あなたの習慣について教えてください!!

日本人ってなぜ投資しないのですか?
たしかにバブルの崩壊は経験していて怖いですが、アメリカなどではブラックマンデー、リーマンショック、ドットコムバブル、コロナショックなど乗り越えて投資しています
アメリカ人と日本人の違いはなんなんですかね?

A 回答 (7件)

日本人でも投資してるでしょ。

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こんばんは。



日本ではお金に関して(投資も含む)、勉強をする機会がなかったと
いうのが、大きいのでは?と思います。 特に年齢が高い方は。
但し、最近では、若者の口座開設数が増えている様ですので、投資する方
の人数は増えてきているという事かと思います。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD242YB0U1A …
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日本のほとんどのサラリーマンは年功序列で新卒で入社した企業でずっとやってれば定年までなんとかなった時代だからです。

あと、バブルが弾けてずっと景気がイマイチなので、安定思考がしみついてます。

時代が変わって、派遣社員などの本来は専業主婦のような人がパート感覚で働くような形態で、個人が生活するようになりました。また、生き残りをかけた上場企業のビジネスは世界か主戦場になり、時代の変化に対して人件費を調整できない終身雇用が成立しなくなってきました。給与が上がらないので女性も働くために産休などの非合理的な国による押し付けが負担になるようになりました。結局そんなんではごく一部の正社員しか雇い続けられないので大半は不安になりました。

そもそも世界的には定年も年齢による転職がどうという話や、終身雇用は一般的ではありません。エリートは日本人平均よりもかせぎますが、それに見合う実績が出せないか、会社都合で入らなくなればクビになります。産休はその会社にしがみつかないといけないか、会社が残って欲しい人じゃなければ辞めて再就すれば良いので日本みたいにななってません。出世するためには転職が一般的なので企業がきめた退職金なんて制度がそもそもないので自分で401kなどの年金基金に入って運用することを自分のその時の収入で判断してやります。

いずれにせよ、日本のこうした社会制度は米国の30-40年遅れぐらいで日本にも来ることが多いです。ゆえに、最近ではトヨタが終身雇用は無理と言ったり、idecoができたり、共働きが一般的になったり変わってきてますよ。

質問の直接的回答にはなってないかもしれなかったので、端的にいうと、従来の理想形態では投資なんてリスクを取らなくてもただ言われたことを真面目にやって新卒で働いてれば十分だったから、というのが答え。それが、普通に働くだけでは人生が保証されないことがわかってきたから最近は徐々にリスク、リターンを真面目に考えて自分でなんとかするしかないこに気付き出しただけ。ただ、欧米では1970年代以降の日本にシェアを奪われた当たりからもとからそうだったというだけのこと。

ちなみに、日本人が貯金が好きなのは、戦後の財政難を解決するために資産税を作った時に、国民の金を把握するために政府が大々的に貯金を推奨するようなキャンペーンをしたから。ま、実際バブル後期ぐらいまでは定期金利で年利10%とか真面目にあったので、それで資産作った人もいたのは事実だからね。

つまりは、なんも考えなくてもなんとかなったから、ということが全てだね。
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アメリカ人が全員投資していると思っているのなら相当なアレだな。


アメリカ人の一部が投資していて日本人の一部が投資していないと言うことだね。
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日本人で株や投信などに投資をされている人はおよそ2200万人で、全体の17%です。


ただ、FXや仮想通貨、リート、先物、債券などを含むと20%程度、iDeCoや企業型DC、基金など含むと22%となります。
以前は13%程度だったのが、年金受給年齢引き上げや年金減額、増税など、また、終身雇用と年功序列の崩壊しましたので、60歳以降2000万円発言以降、ご自身の将来を考える方が増えたのですが、欧米に比べて少ないですね。
日本人で投資に取り組む年齢で最も多いのは60歳以上です。
近年、増えつつある投資年齢で30代から50代ですが、投信は女性が多く、株やFXは自営業者やフリーランス事業者、実労をしない人、労働所得が低い方など特徴があります。
日本人でとくにサラリーマンは損をしてまで投資に取り組みたくないという考えの方が多く、早い話が欲と意識が足りないのでしょうね。
日本人はおめでたい性格で、治安も良く、お金と親がいつまでもあると考えるのでしょうかね・・。
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日本は、「投資で利益を出す」と言うことに罪悪感があるからではないですかね。

あまり普段話題にもしないですよね。欧米ではもっとオープンに話をしています。でも、日本でも、話を振ると、結構乗ってくる人は多くなってます。確定拠出年金絡みで話をすると話題に出しやすいですね。その意味では、確定拠出年金は、革命的な制度だったと思います。今後は文化が変っていくような気がします。
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「投資で利益を出すことに罪悪感がある」という他の方の指摘に賛成します。



日本人は「自分の労働で稼ぐことが最も尊い」と考えている国民が多いのがその理由です。
 基本的に日本では「労働すれば確実に対価を得られる」と思っている人が多く、投資をしないだけでなく貯金も多いし、なにより勤勉です。

勤勉ということは「労働したらその分の利益が確実にある」と思っているからで「不確実な投資に、確実に得た労働の対価を回すのは、損するかもしれないから嫌だ」となるわけです。

つまり「損しない確実な利益を信じる」から投資しない人が多いわけです。

世界的にはこれは逆で「労働で確実な利益が得られる」と信じている人の割合は日本よりも少ないのが現実です。たとえばユダヤ人は歴史的に土地を持つことが許されず「確実な労働とされる農業」から排除されていたので、商売をして小金を持ったらそれを投資に回すしか利益を得る方法がなかったわけです。

また奴隷労働や異民族支配などで「労働力も搾取され、財産も奪われる可能性がある」社会なら、真面目に労働しても「確実に利益があるとは言えない」ので、なるべく労働せずに利益を得る方法をかんがえることになります。

世界の人たちはこういう経験をしているので、日本人よりは労働の価値を信じていないし、その分不労所得を考えるわけです。

日本人は逆で、墾田永年私財法から「土地は農民だろう何だろうが個人の財産」で開墾して収穫できるようになれば確実に利益があったわけです。だから日本人は「労働すれば利益が得られる」ということを殆ど疑いません。

だから逆に、投資は「不労所得」として忌避されるし、ブラック企業なんかも「やりがい」があると誤解させて搾取するわけです。

世界ではブラック企業が存在しにくいのは「労働には必ず対価がある。労働そのもの価値(やりがい)なんかない」と思っている人が多いからです。
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