白人主義者は、俗に言う、ユダヤ人の事も迫害しているんですか？そうなると、黒人は、黒、アジア人は黄色、

白人主義者は、俗に言う、ユダヤ人の事も迫害しているんですか？そうなると、黒人は、黒、アジア人は黄色、ユダヤ人も有色人種に分類されるのですか？
あと、ヒスパニックも差別されてますが、有色人種ですか？

宜しくお願い致します。

No.1 回答者： 春閑 回答日時： 2021/12/11 08:12

ユダヤ人とはユダヤ教徒のことで人種では括れません。

ユダヤ人迫害は人種差別ではなく、宗教差別です。

この回答へのお礼

なるほどです。
と、言いますと、外見から判断は、されないという事でしょうか？

お礼日時：2021/12/11 08:56

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2021/12/11 13:01

白人主義者は、俗に言う、ユダヤ人の事も

迫害しているんですか？
　↑
しています。

特に、ロシアがヒドかったと言われています。
屋根の上のバイオリン弾き、というミュージカルは
ロシアの迫害から逃れたユダヤ人一家の
物語です。

日露戦争では、ロシア憎しの為に
ユダヤ財閥が日本を援助した、なんて
説もあります。



そうなると、黒人は、黒、アジア人は黄色、
ユダヤ人も有色人種に分類されるのですか？
　　↑
生粋のユダヤ人てのは、アジア人です。
肌浅黒く、鷲鼻。
現代ではユダヤ教徒がユダヤ人のように
なり、白人、黒人、アジア人のユダヤ人が
おります。



あと、ヒスパニックも差別されてますが、
有色人種ですか？
　↑
ヒスパニックというのは、
米国に住むスペイン語を母語とする人々
の事です。
生物学的分類である人種とは別の概念です。
白人も有色人種もおります。

そもそも人種てのも、科学的なモノでは
なく、これが白人だ、黒人だ、という
明確な定義はありません。

この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございます！
勉強になります！

有名人や、著名人のユダヤ人と言われている方々は、皆、ユダヤ教の人達なんでしょうか？

お礼日時：2021/12/11 16:46

No.3 回答者： Bunbuk803 回答日時： 2021/12/12 02:32

プロファイルのような在米の長い年寄りです。

アメリカは各地に暮らしました。

ニューヨークの都会も、ミシシッピの超々ド田舎も、バーモントやユタの山の中も、カンザスの大平原も、極寒豪雪のアラスカや五大湖も、ハリケーン銀座のルイジアナも、砂漠のテキサスも、庭にワニの出るフロリダも、中米移民の多い西海岸も、カリビアン移民の多い東海岸も・・・

半年ぐらいの長期滞在も入れれば、メキシコ、カリビアン各国、北欧各国、ドイツ、デンマーク、フランス、オーストリア、イタリア、スイス、シンガポール、ニュージーランドなんかにも。

そういったところででの生活や人づきあいから『白人主義者』を見ると、たぶんそのほとんどは『白人』とは名ばかりで、自分たちが何の努力もしないことを棚に上げ、既得権益にしがみつき、努力してる人をやっかんでいる無教養な人たち、と私は感じています。

宗教対立もないわけではないとは思いますが、今時の先進国では平素の生活で宗教がほかの人の生活の何かを邪魔をすることはまず考えられませんから。

世の中でこういう話はあまり聞かないので申し上げると、同じアメリカに住んでいても『インテリ度の高いところではそういう問題が起きない傾向が強い』と私は感じています。

今暮らしているのは、家族にはいい教育や仕事・安寧で快適な暮らしを提供したいと思い、前述のような様々な場所での暮らしの経験をもとに探して見つけた町です。
田舎ですが、文化的で活気にあふれた町で、ここには人種・宗教などの偏見や対立は全くありません。
その理由に『経済的に豊か』『インテリ度が高い』というのは大きいと思っています。

なので、質問で話題にされてるものが、『もともとはどうだったか』ということと『現在はなぜそうなっているか』ということとは切り離し、とりわけ現在については『経済』『文化』などの側面から眺めてみることも加えることをお勧めします。

我が家には暖房用に暖炉があります。
近代的な空調機が家中を空調してくれているので、別にそれを使う必要はないのですが、電気が止まった場合に備えてと気持ちの点で毎冬にはそれに火を入れます。

燃料は薪で、それは仲間に紹介してもらった町の外の森に暮らしている黒人の方から毎年買っています。
冬の寒さが本格的になる前にピックアップトラックの荷台に山盛りを２回運んでもらい、ガレージ横にしつらえた薪ラックに積み上げてもらってます。
積み上げは私も手伝い、それが終わるとお茶代わりにソーダをふるまってトラックの荷台に腰を掛けて雑談するのがいつもの姿です。

注文の時にはいつも彼の家まで行きます。
南部訛りのきつい彼の英語とは電話で話しては通じないからです。
家を見ても決して豊かではないでしょうが、彼らの心は実に『豊かで安寧』です。
多分毎週教会には欠かさず行ってることでしょう。
この地域に『ＫＫＫ』は少なくないはずですが、ウチの街がそういった人々を寄せ付けないのでこの人たちが平和に暮らせているのだと思います。

この地域にはそういったひっそり静かに平和に暮らす人々が少なくなく、大昔の清教徒のように暮らす白人の集団もいます。

こういう人たちを見ているからでしょうが、白人至上を唱える人って本当は何が言いたい・やりたいんだろうと不思議になってしまいます。
たぶん、それに『肌の色』とか『宗教』とか『出身地』なんて関係ないと思います。

この回答へのお礼

とても興味深い内容を、ありがとうございます！かなり勉強になります！

教養や知的、心の余裕があれば、確かに偏見や差別なんて存在しないて思います！

大変、貴重な御回答ありがとうございました！

お礼日時：2021/12/13 02:55