証券用語

貸借倍率と取組倍率の違いを教えてください。

No.2 回答者： のなつぺ 回答日時： 2021/12/20 11:19

貸借倍率とは信用買い残（信用新規買い）÷信用売り残（信用新規売り）の計算で出される数値で、将来の株価の要因を予測する指数でもあり、貸借倍率が大きくなる（信用買いが増える）と、将来の株式の売りの要因となり、株価が下落する可能性があり、貸借倍率が小さくなる（信用売りが増える）と、株式の買いの要因となり、株価が上昇する可能性があるとの予測ができます。

ただ、完璧な予測ではなくあくまでも指数予測であり、予測通りに相場が動くとは限りません。

取り組み倍率は、売り残高と買い残高の株数の比率ですから、貸借倍率と同様の概念であり、ただ、双方の取り組みの良し悪しを評価するものでもあります。

取り組み倍率は信用度合いの評価であり、貸借倍率同様に売買予測をするものですが、取り組み倍率というものは一般的ではなく、貸借倍率が使われることが多いです。

No.1 回答者： めくりや 回答日時： 2021/12/20 10:28

同じです。

同じことを貸借倍率とも取組倍率ともいう。

この回答へのお礼

いえ、違います。
現在の井筒屋を見てみましょう。
取組倍率が3.47倍で、
貸借倍率が33.25倍です。

お礼日時：2021/12/20 11:02