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土日祝と平日で料金が違うお店でも、
正月やお盆休み期間中は平日でも休日料金になるお店もありますよね?

疑問なのですが、
各お店や、企業で定休日や出勤日を決めれるなら、
わざわざ法律で土日祝、平日定める必要ないんじゃないですか?

A 回答 (5件)

法律には「慣習法」というものがあります。



「昔からそういう風にしていたので、送風するのが当たり前」というもので、たとえば日本には日本語を使うことを定めた法律はなく、唯一「裁判は日本語で行う」という法律だけがある、というようなものです。

土日祝日も慣習法と法律が入り混じっていて、整理が必要です。どういう形になっているかというと

・土日
明治6年に今までの太陰暦から太陽暦に代わり、明治9年に太政官布告で「公務員は土曜日半日勤務、日常日は休み」と定めたことに由来します。

土曜日も完全休日になったのは「労働基準法」で週40時間勤務を基本にしたこと、それに伴って公務員が土日休みにする法律が平成4年にできたことが基本になっています。

基本的に「公務員が休み」ということは、銀行や株式市場など「公務員に準じる仕事(規制が厳しく行政と確認や打ち合わせが必要な仕事)」は土日を休みにしたほうが効率が良かったので、銀行や大企業なんかは土日が休みになっていったわけです。

・祝日
祝日は「祝日法」で定められた日です。これはその国の社会や歴史の上で「忘れてはいけない日」を休日にすることで、みんながそれを祝い忘れないようにするためです。

・正月やお盆
これは完全に「慣習法」ですが、1月1日は祝日法で定められた祝日です。
習慣としては「江戸時代の商家の奉公人などが、地元に帰れる日がこの二つだった」ことに由来します。
 
 休日祝日のための法律はいろいろ変化していますが、それ以前から日本では「盆暮れ正月には実家に帰れる」という風習になっていたため、家族もそれを「当たり前」だと思っているし、その時期に家に帰さない企業は「ひどい会社だ!」と思われるわけです。

ただ、近年は外食産業などが多くなったので、必ずしも「休みじゃない」人たちもいます。でもそれは「その時期にお客がたくさん来てくれる」ことをわかって就職しているのですから、別の時期に休みをとることで代替えしています。


以上を踏まえたうえで
>各お店や、企業で定休日や出勤日を決めれるなら、わざわざ法律で土日祝、平日定める必要ないんじゃないですか?

に回答すると
・公務員が率先して休みを取らないと、民間企業は休みを作りにくいから法律で制定する
・国民の祝日は、国民全体が忘れてはいけない日なので、国家が祝日としてお祝いする日に指定する
ということになります。

もちろんその日に休めない人もいるわけですが、週休2日制なら「土日じゃなくていいけど、ちゃんと週2日休めるのがまともな会社」という意識が生まれるので、2日休めない企業=ブラック企業ということになり、社会全体の価値観を変える効果があるので、労働者の権利を守るためには公務員が率先して休みを作り、国家が休日を定める、ほうが効果的です。
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定休日と土日祝日は違うと思うが?



同じなの?
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学校法で学校は週末が決まっています。

しかし、その他は労働法で週末は決まっていないでしょう。見たことがない。単に習慣でしょう。労働法では週に休みを決めると書いてあるだけで日曜とかは書いていない。
祝日は国会で決めていますが、それ以外のお盆や正月の休日料金も習慣でしょう。
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年末年始とお盆期間は国の慣例行事でしょう...ズラすわけにはいかない



お店をやってるサービス業はみんなが休んでいるときが描きいれ時なんです
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土日祝日は、アルバイト時給がアップするけどお店が多いです。

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