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茨城県東海村の原子力発電所の臨界事故は何が原因で起きたのでしょうか。

A 回答 (4件)

東海村の株式会社ジェー・シー・オー(住友金属鉱山の子会社)によるずさんな作業工程マニュアルによるものです。



核分裂物質は一定量あると核分裂反応が加速度的に進行していきます(臨界)。これは核物質を取り扱うための基本中の基本です。

それがわかっていながら、ウラン水溶液をバケツで沈殿槽に入れるようなずさんな裏マニュアルが存在し、バケツで一定量をこえて沈殿槽にいれたため、臨界状態になりました(いわばむき出しの原子炉)。そのため中性子などが多量に放射された結果多くの人が被曝し、2名が死亡、1名が重症となくなりました。

東海村JCO臨界事故(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7 …
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燃料ウランは専用容器で運ばなければならないのを、手抜きをしてステンレス製のバケツに入れて運ぶことが慣例になっていた。


 事故が起こった日もいつものようにバケツにウランを入れて運ぼうとしたら、突然燃料ウランが青白く光って…。臨界が起こったんだな。
 職員はすぐに救出され救急車で病院に運ばれたが、放射線熱傷で体中の組織が崩れていって数ヶ月後に死亡。
 当時治療中の職員の姿を写した画像がネットに流出しているが、体中の非皮膚が溶けて…。
 大昔、少年ジャンプで原爆漫画「はだしのゲン」を読んだ時、原爆で火傷を負って包帯でグルグル巻きの人の皮膚がドロドロ溶けて…みたいな描写があったが、子ども心にこれは盛り過ぎやろと笑っていたが、ン十年後に動燃事故の患者画像を見て、あの漫画はホンマのこと描いてたんやと、驚きましたです。
「茨城県東海村 原子力発電所 臨界事故」の回答画像4
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バケツで汲んで投入するような


適当な作業が常態化してしまい、危険な作業という意識がなくなった

結果臨界点を越えるような結果にも
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管理は原電です。


原電は長い歴史の中で、経営や管理の資格なし、と言われ続けています。
関係省庁や関連企業の卒業生が余生を送る場所なので、
やる気も無く技術力も無い集団、止むを得ません。
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