アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています。

差別用語の規制についてお聞きします。

吉田拓郎の名曲「ペニーレインでバーボン」
という歌詞の中に「つんぼ桟敷」という言葉が
出てきます。
けして障害者を愚弄した内容の歌ではありません。
ただその言葉があるために10数年前より
その曲が入ったCD・ビデオなどは全て廃盤になってます。

たとえば古い小説の中などでも
「めくら」「おし」「乞食」などの言葉は
よく目にします。
古い日本映画も差別用語がかなり使われています。
テレビ・ラジオ放送で規制するのは、わかりますが、
小説、映画などはOKで音楽の歌詞だけが
規制されるのは納得いかない気がします。
小説や映画も規制しろと言ってるのではなく、
ピンポイントだけ見て、その言葉があるから
全てダメではなく、使われている本来の意味を
考慮して判断すべきだと思うのですが。

差別用語の規制について
ご意見をお聞かせください。

A 回答 (6件)

差別の本質を無視した、ただの言葉狩りですよね。


圧力をかけているエセ人権団体があるんだと思います。

最近やっと復刊が決まった「ちびくろさんぼ」が絶版になったのは
「黒人差別をなくす会」が騒いだのが原因らしいですよ。

参考URL:http://bbs.shana.jp/~rayna/weblink.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
価値のある作品が葬られることが大きい損失と
感じますね。

お礼日時:2005/03/19 20:56

私は吃音者で、子供の頃から苦労しております。

幸い、仕事と妻子には恵まれまして、何とかやっています。

ところが、「どもり」というのは差別用語だそうで、IMEで変換できず、マスコミからは排除されております。未だかつて「吃音者の団体」というのは聞いた事も勧誘されたこともないのですが、どこの誰が「差別用語」にしたのでしょうね?

>差別用語の規制について
>ご意見をお聞かせください。

実に愚劣、無意味なことだと考えております。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。
本当に誰が差別用語と決めているのか
不思議になってきますね。

お礼日時:2005/03/19 20:58

似非(エセ)人権団体の糾弾による恣意的な言葉狩りといった感じではないでしょうか。

故手塚治虫氏の漫画は全般的に「人類愛」「世界平和」等を描いていますが、出版された単行本の殆どに出版社からの注釈が入っています。(黒人や東南アジアの人々の描き方、云々)
私的には、特別差別を感じるほどの内容には思えませんし、客観視しても同意見だと思います。
とても違和感があったので少し調べてみると事の発端は、アメリカの黒人運動組織からオスミツキをもらっている大阪の人種差別糾弾組織が、出版社に改訂要求した結果の和解策の様です。(大阪の人種差別糾弾組織の組織員の実数は三人でしかも親子)
個人的な趣味で差別的だと勝手に認定し糾弾するような姿勢は、ことさら差別を意識させる結果となり、差別をなくすといった本来のスタンスから見て全く逆効果だと思います。(個人の欲求は満たされ満足でしょうが)

気違いは駄目でキ〇ガイはOKってのも解せません。(伏字っていけなかったような・・・)

「ブラインドタッチ」は「めくらさわり」だし、「鉄亞鈴(テツアレイ)」は英語のDumb Bell(ダンベル)おしの鈴
=音のしない鈴が語源です。そのうち規制されるんでしょうか?
いずれにしても言葉自体をいくら規制しても、代替の言葉が差別的な意味を持ち出すんで、規制自体あまり意味がないと思います。

質問者様がいわれている通り、音楽、小説、映画等販売する側が使われている本来の意味を考慮して販売してくれればよいのですが、きっとおかしな糾弾団体に抗議されるんで、出来ないって感じなんでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変、詳しいご説明ありがとうございます。
背景が見えてきた気がします。
ごく一部の圧力で、提供側が「臭い物には蓋」的な
考えで、貴重な芸術作品が世に出ることを
規制されてしまうのはとても残念です。

お礼日時:2005/03/20 06:00

「ペニーレインでバーボン」の件は知りませんでした。


そう言えば、昔はカラオケに必ず入っていた曲なのに、いつの頃からかなくなっているようですね。。
わりと最近、テレビで「ペニーレインでバーボン」が流れていたような気もするのですが、歌詞のその部分が流れなければOKということなんでしょうかね。

小説や映画でOKなのに音楽で駄目というのは・・各業界の内情については知りませんが、
業界ごとに自主的に決めた基準が異なったりするのではないでしょうか。

テレビ放送でも、同じ言葉なのに局によって伏せるところと伏せないところがあったりして・・基準は必ずしも同じではないようです。

また、文芸作品として認知されているものと、(いわゆる)「はやり歌」とでは、結果的に規制の度合いが違ってしまったということもあるかもしれません。


>差別用語の規制についてご意見をお聞かせください

当事者が「不愉快だ、差別だ」と感じる言葉や、差別以外の意味合いを持たない言葉や表現は、慎むべきだとは思いますが・・・行き過ぎた差別反対者や差別反対団体からの抗議が引き金になって、「臭い物に蓋」的な対応が多いのも実状ではないでしょうか。

ところで・・
視覚障害者でシンガーソングラー他の長谷川きよしさんは、めくらという言葉を自ら堂々と使っています。
「めくら自慢・耳は目ほどにものをみる」というエッセイ集も出していますが、
自分で付けたタイトルは「めくら自慢」だったけど、周りがそれではまずいと『耳は目ほどに物を見る』というサブタイトルをつけたとか。。
また、彼は「めくら」に対して「めあき」という言葉を使っていたり・・彼のような人とっては、言葉の規制は余計なお世話だったかもしれません。


テレビを見ていても、言葉の規制のために、とても不自然で不愉快な印象を受けることもあります。

年輩の方が、ある国の集落の話をしていたのですが、「この(=集落)では・・」とという言葉が何度も発して、その度にアナウンサーが「ただいま不適切な表現がありましたことをお詫び申し上げます」と話の腰を折っていました。
集落の意味で使っていることは明らかなのに。。

私が子供の頃住んでいた地域でも、集落の意味で普通にという言葉を使っていました(同和問題とは縁のない地域です)。
なので、ある程度大きくなって「問題」という表現を耳にしたとき、えっ?と思ったものでした。

被差別を連想させる言葉ということでNGということなんでしょうが・・あの時のアナウンサーの対応は、(本人はマニュアル通りに対応しただけかもしれませんが)あまりにも杓子定規で過剰な反応だと思いました。
なんか違うのではないかと。。

何だかまとまりのない文章になってしまい、すみませんでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たくさんの貴重なご意見ありがとうございます。
長谷川清さんのお話、感銘いたしました。
障害を持ってても、それを跳ね飛ばして、立派に
生活なさっている方には、差別用語規制など
余計なお世話かもしれませんね。

お礼日時:2005/03/21 09:28

慣用句にまで目くじらを立てる今の状況は異様ですね。


というか過剰反応する人自身が、実は一番差別意識が強いのではないかと思います。

映画といえば、勝新太郎の座頭市をテレビで見ていたら、音がやたらブツブツと途切れていました。
古い映画だからテープの保存状態が悪いのかな?と一瞬思いましたが、よく考えたらあれって差別用語の部分を消してたんですよね。
そんな無理してまで放送すんなよ、って感じです。


#3さん、「ブラインドタッチ」に関しては、圧力だか自主規制だかで既に「タッチタイプ」と呼ばれるようになってますよ。
まあ、もともと「ブラインドタッチ」は和製英語で正しい表現ではなかったらしいですけどね。
でも私はどうしても「タッチタイプ」に馴染めません・・・。
    • good
    • 0

その言葉を使えなくしたからって、その言葉の意味する状況がなくなるわけではないですよね。

差別することと、言葉を使うことは別だと思います。
はやしたてられていじめられるとすれば、それはその言葉を口にする人間に問題があるのであって、使われる言葉自体の責任ではないと思います。

ただ、ダウン症、ハンセン氏病、ソープランドという言葉の言い換えは、適切な判断だったと思います。
差別用語だと禁止にするなら、適当な代替語を用意してほしいですね。

差別用語、とひとくくりにされても、困りますよ。
江戸川乱歩の文章なんかには、遠慮なく出てきますね。
ほかの言葉に置き換えられない言葉もあるし。(聴覚障害と言っても、中身はいろいろだから、全く聞こえない人をさす言葉を用意すれば、それは差別語とどう違うんだろう? って疑問です)

障害の、害という字が嫌だからって、障碍という字や(意味はおんなじ)ひらがなで表記したりするのも、私個人としては「木を見て森を見ない。角を矯めて牛を殺す」の類いで愚かなことだと思います。
つんぼ桟敷、を排除するなんて、絶対おかしいです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!