古文の質問です。 おもしろく木草につけても御歌をよみてつかはす。（竹取） ＝趣深く木や草につけても御

古文の質問です。

おもしろく木草につけても御歌をよみてつかはす。（竹取）
＝趣深く木や草につけても御歌を詠んでお与えになる。

この「おもしろく木草につけても〜」の部分ですが、
「おもしろく」が未然形または連用形なのに、下に続くのが「木草」であるのはなぜですか？　この場合、「おもしろき」にしないといけないのではないでしょうか？

No.4 ベストアンサー 回答者： mabuterol 回答日時： 2022/03/16 23:37

> 帝はかぐや姫との歌のやりとりが趣深いと感じたのだと思います。

その通り。


> かぐや姫と歌のやりとりをしていたこと全てのことです。

『全体』という言葉は必用だった？

① かぐや姫と歌を読み交わしたこと
② かぐや姫と歌を読み交わしたこと全体

こうして比べた時に、『全体』という言葉が余計な一言のように思える。余計な一言を付け加えているからには、何か意図をもって付け加えたように思えるが、考えても考えても何を言いたいのか伝わらなくて、かえって意味がボヤけているように思える。

この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい申し訳ありません！
熱心に教えてくださりありがとうございました！これからは文全体も吟味して読解していきたいと思います！

お礼日時：2022/03/24 18:37

No.3 回答者： mabuterol 回答日時： 2022/03/16 00:03

> かぐや姫と歌を読み交わしたこと全体にかかっている

全体って何？
何をもって全体？

この回答へのお礼

>全体って何？

かぐや姫と歌のやりとりをしていたこと全てのことです。
帝はかぐや姫との歌のやりとりが趣深いと感じたのだと思います。

お礼日時：2022/03/16 11:24

No.2 回答者： mabuterol 回答日時： 2022/03/15 00:44

> 「御歌をよみて」にかかっている　ということでしょうか？

違います。
ちゃんと原文を読みました？

なぜ『おもしろく木草につけても御歌をよみてつかはす』という狭い範囲の中から無理矢理に答えを見つけようとしているの？

この回答へのお礼

たしかに、前後の文しか読んでいませんでした。
全文読みましたが、かぐや姫と歌を読み交わしたこと全体にかかっている、ということで合ってますか？

お礼日時：2022/03/15 18:56

No.1 回答者： mabuterol 回答日時： 2022/03/14 11:43

おもしろく、が木草を形容していないからです。

では何が『おもしろい』のでしょうか？　下記をヒントに考えてみましょう。
https://roudokus.com/Taketori/008.html

この回答へのお礼

「おもしろく」が、「木草」ではなく「御歌をよみて」にかかっている　ということでしょうか？

お礼日時：2022/03/14 22:52