プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小説を書いて見ましたので評価をお願いします。とりあえず、1話前半だけ書いてみたのでおかしな所や改善点を教えて下さい。

〜前世に帰る為なら滅び行く王国を復興させる〜

第一話 戦死から転生

僕の名はアリッサ。今、東部戦線でドイツ軍との戦いで苦戦してる所だ。

「まずい、弾薬盒の中も空っぽだし銃弾も尽きそうだ。でも、この戦争が終われば天使アリスに会えるのか?」僕はまたアリスに必ず会えると信じ、徴兵された時から御国の為、家族や国民を守る為に戦って来た。因みにアリスは僕の彼女でフルネームはアリス・アナベルだ。金髪で瞳が真っ青でとても可愛いんだ。

周りの兵士もドイツ軍が持つ機関銃の餌食になり殆ど生き残ってないし、敵前逃亡を防ぐため同志が後ろから銃を構えながら見張っていて戦況は最悪だ。「銃弾が無くなれば突撃しろ!同志の命令が守れない者は粛清だ」数メートル先はドイツ軍が支配する領地になっている、土嚢が積まれてて機関銃が沢山配備されててドイツ軍もうじゃうじゃ居る。

「Ураааааааа!総員突撃ーーー!ウラーーー!ウラーーー!ウラーーー!」銃弾が尽きた兵士達は掛け声とともに皆銃剣突撃を遂行する。「声が小さい!もっと気合い入れて声を出せ!声が出てないものはスターリンに報告した後に軍の命令違反で死刑だぞ!家族も無事じゃ済まねーぞ!」将校達の怒号も飛んでくる。けどドイツ軍の支配地に踏み入れる前に当然みんな撃ち殺される。僕はまだ銃弾が少し残っている為、塹壕から狙って敵であるドイツ軍を銃弾で仕留めたいが土嚢が邪魔で中々当らないし、気がついたら銃弾が切れる寸前になっていた。「どうしよう、当たらないな~。早くアリスに会いたいよ。銃弾は後3発、慎重に撃とう。」その頃、僕は何とかなると甘く考えていた。

「ナアッハハー、共産野郎め!思い知ったかー!」ドイツ軍達は僕たち同志を嘲笑っている。「この総統閣下ヒトラー様のチェーンソー、MG42の洗礼を受けろ!赤軍なんか一人残らず皆ぶっ殺してやるからな!投降するなら今のうちだぞ!」ドイツ軍はこちらを目掛けて怒鳴り散らしながら機関銃を乱射して来る。「おい、おい、おーーーい!訳の分からない奇声を発っしながら突撃したって意味ねーちゅーの!本当、共産野郎はバカで頭おかしくて助かるぜ!スターリンの首が斬られてモスクワに晒されるのをあの世で首を長くして待ってな!」ドイツ軍は、また怒鳴った。僕達が不愉快に感じる事を!僕は機関銃を乱射するドイツ軍目掛けて残った銃弾3発撃ったが一発も当たらなかった。「どうしよう?銃弾が尽きちまった。もうアリスに会えない覚悟で突撃するしかないのか?教えてくれアリス!」僕は最悪な状況に陥り、思考停止した。「おい、何をしている?こんな事してる暇はないぞ!そんな所でグズグズしてたら粛清されるぞ!」同志の声に僕は決起した。銃弾が切れた為、モシンナガンに銃剣を着剣し、アリスに会えない事を覚悟して突撃することを決意した。「ドイツ野郎も覚悟しな!名誉毀損で必ず訴えてやるからね!ヒトラーが軍事裁判に懸けられるのが楽しみだよ!僕たちを誹謗中傷したテメェらもな!後、アリスに手を出したらあの世で呪ってやる!最後にアリスとキスがしたかったな。」僕はドイツ軍に向かって叫んだ。

銃剣突撃とは兵士の銃弾が尽きた時に行われる作戦の一種である。又、銃剣を装着するとそれに合わせてサイトを調整し直さなくては成らず、銃剣本体が火薬で錆びたりする為、着剣した状態や突撃時は射撃を行わないのが常識である。

続く。

A 回答 (7件)

【基本設定で特に気になった点】



①人名の設定が特異な印象。リアリティをあまり感じない。アリッサ…ヨーロッパ系の女性名の印象が強い。男性名、ソビエト人の名前にはあまり感じない。アリス・アナベル…どちらもファーストネームの印象が強い。ファミリーネームが「アナベル」になるロシア系の家系は稀なのではと思われる。幻想小説の場合は風変わりなトリッキーな人名が「雰囲気づくり」に一役買うことがよくあるが、事実に基づく設定の小説では、主要人物の人名をセオリーに沿わない変わった名前にする必然性がしっかりしていないと、書き手の教養不足や趣味のごり押しにしか見えず、全体の印象が稚拙になる。
特に主人公や重要人物の名前がオカシイと、その名前を何度も目にするたびに読者は「なぜこういう名前なんだろう…?」という無駄な疑問を感じまくることになり、大きなノイズになる。

②現実の「ドイツVSソビエト戦」を描いている場面だと思うが、主人公はソビエト軍と思われるのに冒頭で「東部戦線で」というモノローグがあるのが不自然な気がする(ドイツ軍は「東部戦線」と呼んでいたが、ソビエト側は「大祖国戦争」等別の呼び方をしていた歴史的事実がある)。

③前線の兵士がペチャクチャお喋りしすぎる。普通は敵兵にいちいち話しかけない(声を出すと居所がバレて狙われるので、至近距離の戦いは「無言」が基本)。「口喧嘩」をしているわけではなく、真剣勝負の「肉弾戦」をしているという実感が感じられない。

④アリスの容姿が金髪碧眼なのが安易。ロシア人(スラブ系)は黒や茶色の髪の人が多めで「金髪碧眼」の特長が出るのは北欧系。なぜ北欧系の恋人がいるのか?伏線なのか?という「余計な疑問」が湧いてしまう。重要人物の容姿を描写する場合はもっと細かく描写しなければ「通り一遍」になりすぎ、重要人物らしさ、思い入れ、リアリティが伝わらない。「大事な恋人」なのに、「金髪碧眼」というしょうもない外見しか気にしてねーのかコイツは…みたいな気分にもなる。愛情が感じられない。

⑤全体に、主人公の基本性格(キャラクター)が作りこまれていない。これだけの文章量を読んでも主人公の個性、性格がほとんど見えてこない。「アリス」も同様。


【文体、文章表現として気になった点】

①「ドイツ軍」という言い回しが執拗にでてきて鬱陶しい。いかにも「第三者のナレーション」という感じになり、モノローグ感・臨場感を損なっている。
→たとえば「やつら」「連中」などの言い方の方が、モノローグ系の文体として自然な感じになりそうな箇所が散見された。
→自分の仲間を「周りの兵士」と表記している箇所があるのも第三者目線・傍観的すぎる感じ。別の個所では「同士」と書いているので表記の統一が行われていないと感じる。推敲不足。

②「僕の名はアリッサ。」という書き出しの一文に「前線の臨場感」が全然ないので「出落ち感」が強い。逆に、主人公アリッサは「前線にいるのに危機感が希薄な暢気なボンボン」というようなキャラ設定をしているのだとしたら、もっと暢気な調子にしなければいけないが、どちらつかずでかなり中途半端。
→たとえば「戦況は今や最悪だった。それでも僕はまだ何とかなると甘く考えていた。」いう冒頭文だと「戦争の前線で生死の瀬戸際にいる人が何かを語り出した」ということと「死亡フラグ立った≒戦死するヤツの語り」ということが冒頭で素早く読者に伝えられるし、タイトルに「戦死」ということが既に示されているのであれば、死亡フラグをサッサと立てた方が読者に対して親切になる。
反対に、「アリッサ」という固有名などは別に急いで読者に伝える必要がない。主人公が死ぬ瞬間に、近くの同士に「アリッサ!」と名前を一回叫ばせるだけでも紹介できる。第二章以降で「亡霊になった主人公に自己紹介させる」方法をとることもできる。

③②と同様、全体的に、セリフ・モノローグの部分が全てワザとっぽく、子供っぽく、情報が浅い。リアルな戦場の臨場感が全然ない。セリフが多いだけではなく、生きるか死ぬかの瀬戸際で戦う奴がそんな言い方絶対しないだろ、と強い違和感を感じるので「物語」に気持ちが入り込めず、しらけて読んでしまう。戦争モノの小説やドキュメント、リアリズムに徹した戦争映画などから、セリフ回しや叙述のセオリーを学べていない印象が強い。作者の取材不足や勉強不足が透けて見えてしまう。例として、「ヒトラー」「スターリン」「共産」「赤軍」などのキーワード単語をわざとらしく出しすぎる。いかにも、中学生の教科書に出てきたキーワードちりばめてまーす、という感じで、歴史的背景を深掘りできていない印象。有名な人名や有名な概念を出す時は、もっと地味にさり気なく出すか、マニアックな情報をガンガン書いた方がリアリティや物語の深みが増す。

④「説明モノローグ」が多すぎるのも臨場感を損なっている。地の文を「ナレーション・主格を持たない叙述形式」で書くのではなく、主人公のモノローグ文として書きとおす場合、主人公の置かれている状況や心理に相応しい、生き生きした臨場感が無ければ逆効果。

⑥場面の描写が冗長で重複が多い。例えば「土嚢が積まれている」ことなどは一回で説明できる。「ナアッハハー、共産野郎め!思い知ったかー!」という台詞のあとに「ドイツ軍達は僕たち同志を嘲笑っている。」と書き足すといった「蛇足」が散見される。動きの多い場面を読み進める時に重要になる「スピード感」が損なわれてしまっている。

⑦最後の文章「銃剣突撃とは兵士の銃弾が尽きた時に行われる作戦の一種である…うんたらかんたら」という「解説コラム」が死ぬほど唐突に出て来て意味不明。

【好感を持った点】

・実際の戦争をベースに創作しよう、という意欲に好ましさを感じた(リアルベースの創作小説はリアリティと創作のバランスが難しく、事実を調べるだけでも手間がかかるので、めんどくさーと感じて最初から避けて通る人が多いため)

・銃の名称や「銃剣突撃」など、言葉の出し方は稚拙だが、具体的な情報をキチンと調べて小説に盛り込んでゆこうという意欲は大いに感じられたので、作家としての誠実な態度を感じた

・文体や構成は未熟だが、ヘンにクセの強い「個性」を前面に出したような風変わりな言い回しを多用せず、普通の素直な文体で「物語そのもの」を書こうとしている点に好感を持った。一般大衆に広く受け入れられる、読みやすい文章を書ける作家になれるかもな、と思った

以上です。

あと、タイトル(?)みたいなものが最初に書いてありますが、そういう設定のお話なのか、じゃあこの先どうなるのかな?という素朴な興味も持ちました。色々書きましたが、けっこう面白く読みましたよ。是非、最後まで「完成」させてください。思いついたお話は、不完全でも、きちんと最後まで書ききることで、色々な反省や気づきが得られると思います。
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No.5 tukachannです



>小説投稿サイトにのせる予定なので参考にしてもヨロシイでしょうか?
私が記載したのは、こんな風にしたらどうかなという提案で、別に著作権などありません。提案に興味があればどんどん取り入れてください。
そうやって刺激を受けあって、私も質問者さんも、お互いにいい作品を書けるようになると良いですね。
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一人称の主人公が思ったことを書き並べる中に、


五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)で感じたことを入れると、緊迫感やリアリティが出せますよ。
例えば、
・銃弾を受けた味方の兵士が、最後に母の名を叫ぶのが聞こえた
・硝煙の匂いが充満していた
・乾いた唇を舐めると、額に負った傷から流れ落ちる血の味がした
・昨日までおしゃべりしていた戦友の体は、冷たく硬く、土埃でざらざらした
とか、外部からの刺激で人間が感じる感覚を入れると良いと思いました。


それから
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「Ураааааааа!総員突撃ーーー!ウラーーー!ウラーーー!ウラーーー!」銃弾が尽きた兵士達は掛け声とともに皆銃剣突撃を遂行する。「声が小さい!もっと気合い入れて声を出せ!声が出てないものはスターリンに報告した後に軍の命令違反で死刑だぞ!家族も無事じゃ済まねーぞ!」
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***************
「Ураааааааа!総員突撃ーーー!」
「ウラーーー!」
「ウラーーー!」
「ウラーーー!」
 銃弾が尽きた兵士達は掛け声とともに皆銃剣突撃を遂行する。
「声が小さい!もっと気合い入れて声を出せ!声が出てないものはスターリンに報告した後に軍の命令違反で死刑だぞ!家族も無事じゃ済まねーぞ!」
***************

こんな感じで、セリフごとに改行する。「Ураааааааа!総員突撃ーーー!ウラーーー!ウラーーー!ウラーーー!」は一人の人物の言葉で無く、指揮官と数名の兵士のセリフですね。言葉を発する人ごとに「」を使うと読者にわかりやすくなりませんか。
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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます。小説投稿サイトにのせる予定なので参考にしてもヨロシイでしょうか?

お礼日時:2022/04/13 21:56

携帯小説で投稿してみてください。


面白ければ読者が読んでくれます。
そうでなければ消せば良いのです
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アリッサって女性名じゃない?


伏線なのかもしれないけど。
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玄人が裸足で逃げる出来栄えですよッ!



文壇デビュー間違いありません。
印税生活間違いありませんッ!
これで、牛丼に味噌汁付けられますよッ!
お新香は……。
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下手。


詰めっつめでわかりにくい。
誰でも思いつくような。
つまらないです。
pixivとかに投稿してもミスりそうです。
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