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当時、日本はアジアに対する米欧の植民地化に頭を悩ませていた。
ロシアが南下を進めていた。日本の軍隊中枢は戦争をためらう伊藤博文を説得して開戦を決意させた。
明治天皇も戦争をためらっていた。伊藤博文はこれを説得した。

ロシアは南下の初めとして旅順に要塞を設置した。最新のコンクリート技術を用いてトーチカを設営してひとつのトーチカを占拠されれば他のトーチカがこれを無効化する配置を取った。最新の機関銃も備えた。いくつもの落とし穴をこしらえ、いくつもの鉄条網を備え鉄条網にまごまごしている兵士を射殺することにしていた。

軍部は旅順攻囲戦の総大将にこれまでに戦果を挙げていた乃木 希典(のぎ まれすけ)を任命した。
兵器は小銃と手榴弾のみである。幾度も突撃を試みたが幾度も失敗を重ねた。死傷者は累々とした。
乃木は戦略・戦術に考えあぐねた。将軍を補佐する将官は銃弾や大砲がが供給されない、兵糧が足りない、寒冷を解消できないと補佐することが出来なかった。指揮を待たずに兵士が自発的に特攻隊を編成して突撃する事態が幾度も発生しても乃木はとめる事が出来なかった。

乃木の子供が隊長としてこの先頭に加わっていて父親を訪ねた。乃木は自分をどう思うかと尋ねた。
息子は立派な大将として尊敬しておりますと答えた。乃木は自分は考えることも出来ない感情もさえない石ではないぞと嘆きの言葉を漏らしてしまった。

旅順を守るロシアに銃弾が底をついてしまった。それで陥落に成功したのである。それは多数の日本の兵士の死を意味する。

明治天皇の面前で列席した主たる政治家の面前で乃木は戦闘の経緯を上告した。その最中に
乃木は多数の兵士の死と将軍としての無能さに男子たるもの恥ずかしくも泣き崩れてしまった。

たとえば日露戦争。これについて何を学ぶのだろう。
教えてもらえませんか。

A 回答 (7件)

早い話、我が国は、戦い方をDNAレベルで理解している戦闘民族の造る戦闘国家。

今の日本見ていて、はぁ?って思うかも知れないが、おもてなし文化の、いろいろ気がつく文化は、敵側からしたら急所をすぐに見切られそこを突かれるって事。笑顔の裏には鬼が居る。仲間には、気持ち良くなってもらうが敵には地獄の苦しみを与える事が出来るわけ。だから、我が日本人は戦闘民族なわけ。
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この回答へのお礼

何を言っているのか分かりません。
古代から、ヨーロッパ、中国、ロシア、インド、モンゴル、エジプト、中東と戦争が耐えない国家、地域は枚挙に。のんびりしていたのはアフリカ、ニュージーランド、ギニア、オーストラリア、南米文化圏、東アジアの現住民族ですね。

お礼日時:2023/06/25 11:59

そもそも、戦争になった場合、ロシアを見ても分かる様に団体戦となり、昔みたいな個人戦には、なりにくい。

なるべく国も個人戦を防ぐ為に同盟ってやつを結ぼうとし、数ヵ国で役割分担するようにしているから昔よりは、はるかに戦争には、なりにくい。だがウクライナ見ても分かる様に絶対戦争にならないわ、って考えはなくなっても良い様に準備をしている。問題としている燃料は、日本は今国内に4日分の備蓄しているのと、国外には、産出国中心に共同備蓄ってのをしており、いざって時には、優先してもらえる体制を敷いており心配は無い。少し前には燃料価格上昇した時があったでしょ?その時は、備蓄放出したり優先して流してもらった結果と政府の補助金で我が国が一番先に燃料価格が下がった。朝鮮人はバカだから、リッター200円近くまで上がった。我が国は先の大戦の大反省から、燃料は、生命線と位置付け様々な対応しているから、燃料は問題無い。食料に付いては缶詰技術、真空パック技術、レトルト技術の進化により、保存食にして最低限は、国民に廻る様にしている。だから、昔みたいに飢餓に苦しむ頻度も少ない。確かに争いになれば数日食えない時があるとしても全く食い物無くなる事は無い。この様に我が国は、戦争で必要になる周りの技術を磨き、準備する事で今までやってきた。だてに2680年国家運営してはいない。良く政府は、無能で外圧には、弱いとかいろいろ言われているが、それだからもっているわけだし、国難に対する対応は、ぴか一コロナでは、死者数は、世界より少ない、いろんな価格上昇にも遅いが適切に対処し、暴動などにはならない小さな問題はあるが政府が吹き飛ぶような失政はやらない。なんやかんや言って、我が国は、国家運営能力は、最良。いろんな不満はあっても政府転覆しようとまでは思わないでしょ?よそは違う。アメリカでさえ今は内乱の危機にある。今回は金出るようになったから、収まったが必ず同じ問題が数年以内に出る。次は危ない話はそれたけど、我が国は、後、防衛力強化だけ中国は、国内問題が出だすと外に目を向かせるために諸外国をもめ事を起こす。この行動は、昔から同じで行き着く所国の崩壊に繋がる元だの清だの全て国内からの崩壊。つまり今の中国も崩壊に向かっているのは確か。取り締まりが厳しいのに関わらずデモが発生するのは末期。コロナを撒いたつけは国家崩壊っておちになる。なので確実に中国は攻めて来る。台湾を足掛かりに沖縄にも、ちょっかいをかけて来るので、今の離島防衛に力入れてるのは正解。
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この回答へのお礼

日露戦争は当初戦争期間は1年で、実際は10年。
太平洋戦争は連合艦隊司令長官の山本は「それは是非やれと言われれば初め半年や1年の間は随分暴れてご覧に入れる。然しながら、2年3年となれば全く確信は持てぬ。三国条約が出来たのは致方ないが、かくなりし上は日米戦争を回避する様極極力御努力願ひたい」。実際は4年。
ウクライナ戦争は当初は4日。実際は3年か5年か10年か。

コロナ致死率は韓国が最低であり、次に日本、オーストラリア、アラブ首長国となっている。

日本は750万バレルの追加の石油備蓄の協調放出を実施する予定。2~3日分。
政府のガソリン補助金は確か来年で打ち切りになる。そういうこと。石炭は1カ月程度、LNGは1週間ないし2週間程度しかない。太平洋戦争では空軍では石油は3年持つと予想していたが実際はそのとおりに。戦争始まったら何年持つのか自衛隊に聞いて。

保存食なんて何日分あるのか。そんなものあっても自衛隊や政治家や官僚に持っていかれる。

米国はいつもデフォルトだからいつでも無制限に国債を発行している。どうして共和党が反対したのかは理解しかねる。

どうもそちらの・・・。

人間の屑とは、命といっしょに個人の自由を言われるままに国家
に差し出してしまう輩である。国賊とは、勝ち目のない戦いに国と
民を駆り立てる壮士風の愚者にほかならない。
昭和10年代は人間の屑と国賊が日本にはびこった時代だったとい
っても言い過ぎにはならないだろう。
(丸山健二氏著『虹よ、冒涜の虹よ<下>』新潮文庫、p46)。

お礼日時:2023/06/25 11:53

書き足らないなら、気が済むまで書いて。

なんか見ていたら、誰も死なない前提で書いてるようだが?そして発想自体が先の大戦で日本が経験したような問題の列挙。あれから80年過ぎていろいろ変わってるんだが。食料とか燃料とか。ガラッと状況は変わっている。そして喧嘩腰でこられても困る。非常に迷惑。
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この回答へのお礼

お気に触ることをしてしまったようですね。
日本は素材を作る技術も機械も失ってサプライチェーンに大きく依存するようになったことは確かに変わりましたね。テヘ。
食事は大きく欧米化に変貌し海や河川の漁獲量が減り続けてていることも
確かに変わりましたね。テヘ。

お礼日時:2023/06/25 02:53

学ぶも何も、我が国が、開国して数十年のうちに当時大国と言われていた国に、極東の新参物が挑み結果勝つた事実は、世界中を驚愕させた。

ノルウェーなど北欧、トルコなどの中東、は、自国の出来事の様に喜んだ!それからも開国以来100年程度の間に清、アメリカなど当時大国だった国と、戦った。結果は、2勝1敗自慢じゃないがこんな国は我が国だけだし、我が国は、2000年来、歴とした戦闘国家。平和な時代はトータルでも300年あるか無いか平和だったと言われる、江戸時代には、南方へ、傭兵を沢山輸出していたことが、東インド会社の記録に残っている。これから、自衛隊の強化が始まる。ほんとは我が国の得意分野である軍事の強化が始まる。日本の命題である富国強兵の富国は達成した。なので強兵を求めるだけ。さぁ、これからは日本の時代。中国に感謝しつつ、変態的に軍備を増強しよう。ちなみに空母は我が国が最初に運営しだしたし、航空爆撃も真珠湾でやりだして、大艦巨砲主義に終止符をうったし、イ400などの最先端潜水艦技術も持っていた。我が国は、軍事は超得意分野。次期戦闘機用エンジンもあるし、レールガンも開発終了近く。軍備増強は、時代の流れ。がっつり乗ろう。
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この回答へのお礼

開戦時に食料や生活物資はどうするんですか。戦期が5年10年になったら。
食料自給率は40%。国内で調達として耕作地、植え付け・耕運・収穫は機械でやっているんてすよ。土地は民間住宅、公共施設、アスファルトで覆われるでないんですよ。機械の燃料はどこから調達するんですか。肥料はどこから。機械の部品はどこから調達するんですか。荒れた土地はすぐ耕作可能になるんではなくて土壌改良が必要だから今からでも手を付けなければならない。誰が第一次産業に就労するんですか。
民間用では穀物、魚介、畜肉どこから調達しているか知っているんですか。輸出可なのか補給路は保障されるか。倉庫の維持管理に食料の加工、販売において今の機械が壊れたらどこから調達するんですか。物流は。これらを支える物流には電力、石油が必要なんですよ。鉛筆1本でさえ本体の、芯の部品は輸入しているんですよ。
電力には石炭や石油、アンモニアも必要。
タンカーや輸送船にも石油、部品は輸入。ペンキも輸入。
自衛隊の銃やプらや木は弾丸は火薬は軍服は輸入品。戦車や機動車両、補給車、電源車の燃料は。部品は。自衛隊員の食料は。海上、空自のそれらは。
スーパーマーケットやらホームセンターやら薬局やら回ってみてこれはそれはどこそこから輸入と選別できるんですか。
米軍の超エリートが仮想敵国との図上演習をしてたびたび負けているんですよ。あれこれが連合を作るやら作らないやらずいぶん変わる。兵站も変えている。そちらは出来るんですか。

書き足りないことが他にも沢山。
これらを考えてみてください。3秒でワカラナイで放り出さないよう。

お礼日時:2023/06/24 22:49

http://mv-storia.my.coocan.jp/nitiro-kazoeuta.htm

こんなのがみつかった。
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日露戦争から何を学ぶ


 ↑
・日本国民が一丸となって
 対応したこと。

・用意周到であったこと。

開戦と同時に、米国大統領ルーズベルトに
接近して、仲介を頼んだこと。

ロシアのレーニンを財政的に援助し
内部から揺さぶったこと。

当時最強だった英国と同盟出来た
こと。

やるべきことを、総てやった。
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同様な犠牲を伴う戦果は歴史を見れば古今東西様々な事例が見られます。



たとえば映画「300」で有名な「テルモピュライの戦い」は現代でも語りがれる戦果であると同時に、レオニダスの判断によってギリシャ側は海戦の準備が整い、のちのサラミスの海戦でペルシャ軍を撃退して敗退を免れています。

乃木将軍の戦術は、兵士の消耗が多かったとはいえ、世界各国で研究され「日本があの時点で勝つにはあれしかなく、正しい戦術であった」という評価が一般的です。

203高地の攻略は、日本の近代史でも大きな犠牲を伴った戦いでしたが、必要なかった、というわけではありません。
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この回答へのお礼

テルモピュライの戦いは知らなくて検索した。
スパルタの勇猛さは知っていたけれどこれほどとは信じられないね。
どうもありがとう。

お礼日時:2023/06/18 17:24

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