餃子を食べるとき、何をつけますか?

なぜ、アニメでは敵が2種類以上増えることはないのか。
かつては、アニメにおいて敵の種類は1つだけという時代がありました。
しかし、いつごろからか敵の目的の違いを設定することによって、敵の種類を2種類に増やすことが可能になりました。
もちろん、そうしないと視聴率が取れなくなったというのもあります。
しかし、2種類が限界なのはなぜでしょうか。
やはり話の展開が複雑になりすぎるからでしょうか。

A 回答 (4件)

視聴者の理解が追い付かなくなり,そこから視聴者離れが起きてしまうからだろうと思います。



アニメの視聴者を考えてみると,大人向けのものもありますが,でもその大勢は若年者層向けのものです。その若年者に理解できるようなもの,もしくは感覚的に受け入れられるようなものでなければ,視聴者は離れてしまいます。
TVアニメのようにスポンサーがつくようなものであれば,内容に関するものであってもスポンサーの介入はあるようですし,制作側もそれを考慮した内容にしなければ,打ち切りさえありえます。視聴者離れを避ける努力は,制作段階でしなければならないことです。

さてその若年者層の理解ですが,実際に見聞きするものの多くは,2つの勢力の対立だと思います。
現在進行中のロシアのウクライナ侵攻も,ロシアとウクライナの2つの国家の対立であって,対ロシア対策のために作られたNATOがウクライナを手助けしているだけです。直接侵攻されていない国々は,紛争を終わらせるためにロシアに経済制裁等を行っていますが,直接的な介入はしていません。ロシアと,その支援国または批判しない国と,ウクライナと,その支援国またはロシアの侵攻行為に反対する国という,2つの勢力の対立しか見えてきません。

3つ以上の勢力の対決ということになると,もっと局地的なもの,マフィアとかヤクザの対立(2つの勢力の抗争に,公権力である警察機構もからんでくる三つ巴になったりする)が考えられますが,日本の多くの地域ではそれが感じられることはないので,実感がわきません。
それをアニメの世界に持ち込んでも,理解されることはないのではないでしょうか。

物語にリアリティを持たせようとすると,どうしてもそうなってしまう。
ウクライナ侵攻でNATOが出張ると,その中心はアメリカです。ロシアと,それに対抗するアメリカを中心とする反ロシアの世界大戦に発展することはあっても,第三勢力は出現しない(北朝鮮辺りが何かするかもしれないけど,あっという間につぶされるだけだと思う)のではないかと思います。

それが理由なのではないかと思います。
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ハンターハンターを見ればわかるでしょう



2つ以上はそれぞれの思惑がふくらみすぎて
まとまりにくくなってしまう、おもしろくしても
視聴者の理解できる範囲をこえてしまい、置き去りにしてしまう部分もある

週刊連載などをきちんとするには、構想時間などもふくめると
2種類 おおくて3種類(でも早めに退場)となるほうが効率的ということでしょうね
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先日見かけたツイッターの名言集



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フィクションと現実の違いは何かって?フィクションは辻褄があってなければならない。 トム・クランシー #本の名言

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作家も大変なんです・・・。

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