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火垂るの墓の清太ってどう思う?
あの人感謝できないし無償で衣食住提供してもらってるのに文句ばかり言うので大嫌いです
感謝や謝罪の出来ない人は人間のクズです

このクズを良いお兄ちゃんと言う人が多いのは理解できません
仕事できないにしても家事を手伝うとかすればいいのに同い年くらいのおばさんの娘が働きに行ってるのにこいつと節子は遊んでばっかです
そりゃおばさんの態度もキツくなるでしょ
どう考えてもおばさんが正しい、清太はクズと思います

A 回答 (7件)

それだけ戦争は怖いよ って映画だからね



戦争になんなきゃ清太ももっと良い兄ちゃんのままで居れただろうね
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子供の時に見た場合の印象と、大人になってから見た場合の印象がだいぶ違いますよね。



最悪の選択をし続けたとはいえ、
中学くらいの繊細な年齢ですから、結構リアリティがあると思います。
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世の中の80%から90%はそういう人たちだと思います。

だから幸せを感じられないし、お金も入ってこない。

ここで質問する人も聞きっぱなしの人が多い。世の中そんなもんです。
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精太は14才でまだ子供、父親が軍属で地位が高い為、周りに比べて裕福な暮らしをしており、家事を率先してやる、働くという概念がない状況で母親が空襲で亡くなり、いきなり遠い親戚の元に行ったからと、ハイ働きますとはならんだろう。


しかも勇敢な軍人の息子であるというプライドと、幼さ故の甘い見通しで、自分達でやって行けるとおばさんの家を飛び出して防空壕暮らしを始める辺りも考えると、精太はクズではなく、単に子供らしく幼く愚かであったと判断する方がいいかと。
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おっしゃる通りです。

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おばさんが、意地悪おばさんのように見られている例は多いようですけど、あの時代、あの社会環境では極普通です。

おばさんが守るべき優先順位が高いのは直系の家族。米をもってきた清太は感謝されるけど、それが一過性のものであれば、感謝も一過性なのも当然。

そういった事情も抜きにして、子供は親族に守られて当然、戦時統制が悪といった下敷きをもとに、幼い妹を庇う兄の理想像が、野坂にとっての「あれ」なのですね。

戦時経済や、そもそも戦争終結策を禄に考えなかった無策は政治家にあるのだけど、さすがにそこを直截に非難指摘すると話が違うものになるので、あくまで市井の人間視点で書いたのでしょう。著者である野坂は似たような経験をしたようですが、妹の食事を取り上げて自分で食べてしまったり、妹が死んだときも何とも思わなかったようです。

良い兄ではなかったという自責が涌いてきたのは大分後の話で、自分ができなかったことを書いた理想の兄像が清太な訳です。それでも、子供ゆえに抗しきれないことを戦争の所為にするあたり、パヨクさんにとっては実にありがたいプロパガンダ作品になってしまいました。

質問者が「え? あれが野坂の理想の兄像?」と思うであろうことは、十分に想像できます。道徳観の欠如とかは全部「回りが悪いから」ですものね。野坂の理想像が如何に低いところにあるか、当時の社会状況や背景を大人になった後も俯瞰的に見ることができないということも伺いしれます。
そういう視点で見ると、「実は野坂が一番クズなんじゃね?」という結論に達してしまいます。

物語の中の清太は、あの世相、あの社会状況の中では、無駄に頑張っていますし、独自の正義感、浅い考えを発揮しています。もう少し生存確率を上げる方向に立ち回れば良いとは思いますが、それが子供ゆえの考えの浅さでしょう。というか、「子供だから」を言い訳にしているのは全編に渡っていますけどね。感謝や謝罪は特段要らないと思いますが、うまく立ち回っていれば節子は死ななかったかもしれないし、死んだとしても節子の死を早めただけなんでしょう。
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火垂るの墓は実話で


作者が本物の兄さんで映画を観て
おれはこんなに優しくない!2度と見たくない!っと怒ったらしく。
たしかに人間としては実際に良く無いようです。妹に手を出したりもしていたようですから、しかし、あの戦争時代は食べ物も何も無い時代ですから、、今の人間のような振る舞いは出来ないですよ。食べ物が落ちていても拾わないですよね。
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