プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

炭火で牡蠣を焼こうと思っているのですが
加熱はどのぐらいがよいでしょうか。

また炭火でしっかり焼けば当たる率は低くなりますか?

A 回答 (3件)

一般的に言われる「貝毒」と言うのは「ジノフィシストキシン性下痢症」と言われるもので、海中のプランクトンから発生しそれを食べて貝の消化器官に蓄積されたものを食べて起こる食中毒です。


これは熱による解毒はできませんので、万が一食べた場合はいくらよく焼いていても、症状が出ます。
ただし、市販の貝類では検査が行き届いておりますので、潮干狩りなどで自分で採った貝でなければ、これに感染する心配はほとんどありません。
実際に市販のものを食べて感染した症例はほとんどありませんので。
(潮干狩りで採取したものでも、最近の潮干狩りは漁協が管理して市販品を撒いていることが殆どですので、天然の浜での潮干狩りでない限り殆ど心配ないでしょう)

混同されがちなのが「ノロウィルス」
こちらは「ジノフィシストキシン性下痢症」とは別で、ノロウィルスの付着した貝を食べた時に起こる食あたり。
ノロウィルスは熱には弱く加熱する事で無毒化することができます。
こちらは、市販のものでも潮干狩りでとったものでも、ウィルスが付着する可能性は十分あります。
(当然市販のもので新鮮なものであれば可能性は限りなくゼロに近いですが)
加熱時間は中心温度が90度で90秒で死滅します。

と言うことですので、市販のものでも採取したものでも、「生よりは加熱した方が安心」である事は確かです。

https://futaba-cl.com/column/c-045.html

https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/kenko …

ただ、牡蠣のバーベキュー、焼きすぎると美味しくないですよね。
私も牡蠣小屋で何度も食べてますが、あまりカラカラになるまでは焼きません。
閉じた牡蠣を炭の上におき、蓋が開いた頃に食べてますよ。
これでも内部には十分熱が通っていますし、食あたりの経験は一度もありません。
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貝毒は加熱しても分解しません

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産地によるからなあ。

(牡蠣の毒性は生息地域によって異なります)

まあ普通に流通している牡蠣であれば、身が縮むくらい火を通せば大丈夫でしょう。
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