一回も披露したことのない豆知識

教えて。

A 回答 (8件)

国立映画アーカイブ(略称:NFAJ、旧:東京国立近代美術館フィルムセンター、旧略称:NFC)の公式サイト内に映画保存に関する簡単な文章があります。

2012年に書かれたものを2018年に直したものかな。
https://www.nfaj.go.jp/research/filmbunka/

それによると「映画が誕生して120年以上が経った現在」「フィルムは、適正な温度と湿度の環境下であれば、数百年安定的に保存できることが、実験によってあきらかとなっています」「フィルム保存は、現時点での長期安定性においてはデジタル保存より信頼度が高く、経済性においてもすぐれているというのが、世界の映画保存専門家たちの共通した見解です。」「近年はデジタル技術の発展により、フィルムを一切使用しない(ボーンデジタルの)映画作品もふえてきています」「デジタル・データ自体は原理的には劣化しないのですが、それを保存する媒体やファイル形式、読みとるためのアプリケーション・ソフト等が長く保持されません。」「たとえば、デジタル・データを物理的に保存するハードディスクや光ディスク、フラッシュメモリ、データテープといった記録メディアすなわち情報のキャリアは、何年の耐久性をもつかきわめて不確定です。」といった感じです。

最近のボーンデジタルの映画でもフィルムを作って保存するのが良いわけですが、実際には最近の日本映画の国立映画アーカイブ所蔵の有無を調べると「無」となってる作品が大半です。
https://www.japanese-cinema-db.jp/Details?id=47403

他に、デジタル・データでの映画保存についてはこちらのPDFも参照してください。2015年時点でのハリウッドのメジャ-・スタジオの取り組みなども書かれてます。
https://www.nfaj.go.jp/fc/wp-content/uploads/sit …
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100年前の映像はアナログのフィルムとして残っています。

アナログ媒体は褪色などで情報量が減衰かなり損傷しても何が映っていたか判別するくらいは可能です。
ところが、デジタルでーたはそうはいきません、ちょっとしたビットエラーで簡単にパーになります。デジカメの写真が消えて途方に暮れるようなものです。残すためには、どれだけのバックアップを分散して保存するかにかかっています。あるいは、フィルムやアナログビデに戻して保存するのも一案かもしれません。
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100年以上前の20世紀初頭の映像作品でもきちんと残っているんだから、第3次世界大戦で人類の文明が滅びでもしない限り、100年後も、今の映像作品は劣化せず残っているのは間違いないでしょう。

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名作であれば別の媒体にコピーして残るでしょうね。


「この作品を保存しよう」と思う人がいるかどうかです。
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デジタルデータとして適切に保存され続ければ、残すことは可能でしょう。

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100年先の事は誰にも分からないでしょうが!


文明が続く限り残って行くでしょうね。
但し、フォーマットは20年毎ぐらいで変わって行くでしょう。

最終的には石の中にデジタルデータで書き込まれているのでは!?
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それほど保存が可能な媒体は有りません。


時代に合わせて最新の媒体に乗り換えて保存を継続する、
という対応が必要です。
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第一次大戦のフィルムが見れてるって事は、保存さえ注意すれば見れるでしょう

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