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相手がどこの国に住んでいても、「日本人って、狭い部屋に住んでるんだなあ」と思わされるよね。つまり、彼らはとても広々した快適そうな部屋にいる。僕の画面を見て、「なんだ、なんか座ってるすぐ後ろに壁があるし、棚みたいなものも写り込んでゴチャゴチャしてるし、狭苦しいなあ」とか思われてたら悲しいね。オンライン英会話やってるんだけどね。お互い在宅で、オンラインでできるもの。
あなたは、めっちゃ広い部屋に住みたい願望はありますか?

A 回答 (3件)

海外も日本も、


都市部は高い=家賃の割に狭い
都市部以外=家賃の割に広い  ことは変わりません。

>めっちゃ広い部屋に住みたい願望はありますか?
都市部から適度な距離にあり、そこそこ広い所に住みたい。
という願望はあります。

駐在員だと、日本では考えられないような所に住めます。
家賃は会社持ちだから。
部屋の広さよりも、日本の通勤が無理。
だって、車が迎えに来てくれないから。
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はい、その願望、ありますし、そうしようと思っていろいろやり、今は実現できたその環境に暮らしています。



私が暮らしているのはアメリカです。
『めっちゃ』かどうかはわかりませんが、日本の平均的なお家に比べたら土地も部屋も広いですし、部屋数も多く、とてもゆったりした暮らしができています。

ただ、広い空間もいいですが、それがある場所、それをゆったりと使う『使い方』も大事だと思います。
今暮らしているところは、それらを満足するところです。

そんなことを言うと『アメリカは国土が広いから』の一言で話を終わらせがちですが、ゆったりと使う『使い方』も、やりようによっては日本でもできて、もう少し快適に過ごせるんじゃないかと思います。

例えばそれがどんなことかをいくつか紹介してみます。

【家の前】
日本の都会の住宅の多くは、玄関を出るとすぐに道路です。
それに対して当地では、都会の住宅であっても、家は道路から自動車1台分以上は引っ込んで立てられます。
また、道路と言っても、走行車線の外側には車半分分の路側帯があり、そんな車道と宅地の間には芝生のグリーンベルトと歩道があります。
家はこの歩道からさらに車1台分以上離れて建てられているのです。

その結果、家の中は外を行き交う車や人の喧騒から隔離されます。
道路を走る車も歩道を歩く人も、立ち並ぶ家からの圧迫感は受けません。
また、向いの家との距離も離れることから家同士で互いの目を気にすることもなくなります。
この空間があるだけで住宅地はとてもゆったりした感じになるものです。

【都市計画】
どこの町にも都市計画はあるものです。
そのとき、徹底した区分と徹底した維持の努力が必要だと思います。

当地の場合、すくなくとも『住宅地区』に『商業施設』は作れませんし『商業地区』や『工業地区』に人は住んでいません。
住宅地区に限って言えば、コンビニはおろか自販機さえおけません。
この国ではそうなるように規制しているんです。
その結果、街は静かで落ち着いた景色となりゆったり感が増幅される気がします。

また、住宅地は今見えている景色を自分勝手に変えることは出来ません。
壁の色を変えたり、増改築どころか建て替えもできません。
勝手に塀やカーポートを作ることさえできません。
街路樹を勝手に植えたり勝手に切ってもいけません。
それらは全て『その住宅地にあるべきもの』として設計されてそうなっているからで、『その家を買う』『そこに住む』とは『その景色を維持する』ことを約束したことでもあるのです。

まして、土地を部分的に売ったり分割して相続などもできません。
『よくもまぁこんな狭小地に家を建てたなぁ』というのを日本の都会では目にしますが、当地でそれはあり得ません。

こうすることによって余裕のある大きさの土地や家が守られるので、街そのものの余裕が維持されるのです。

【住宅地の交通】
ここ数十年内に開発された住宅地区には、そこを貫通するような公道はないのがあたりまえです。
住宅地区内はそこだけで道路網が完結し、住宅地につながる公道は住宅地の外を周り、住宅地内の道路とは何か所かで接続されるようになっています。

このようにすることで住宅地内は全て私道となり、住民以外の車が住宅地を走り抜けることが出来ないようになります。
また、住宅地と公道の間も林や森になるようにするため、公道を走る車の喧騒が住宅地に入ってくることがありません。

こうして得られた安全と静かさは『広々とした空間』をより快適にしてくれます。

最後に家を紹介しましょう。

私はプロファイルに記したような在米の隠居爺です。
どこにでもいる普通のヒラ・サラリーマンでした。
体一つでカミさんとアメリカに来て、無資産からお金を貯めはじめましたが、それでも特段ぜいたくな暮らしもしなければ、家を買い、子どもを育て、老後はこうして年金だけでノンビリ余生を送れます。

家は二つあります。
ひとつは子どもが小さい時に住んでいた少し広いところで、もうひとつは老後用の小さいところです。
この国では家が安いのでこういうことが出来ます。

どちらも 2000 年前後に立てられた建売住宅で、二人目のオーナーとして中古で購入したものです。
これらは3~4人の家族向けの標準的なモノです。
現在我々は後者に住んでおり、前者は人に貸しています。

ここでは、広い前者の方を紹介します。
広くていかにもアメリカの田舎の家の感がありますから。

地下1階、地上2階の木造というこの家は、約 1,500 平方メートルの土地に建つ床面積 300 平方メートル前後というものです。

こちらでは、家の大きさは、床・壁・天井がちゃんとしていて空調されている空間の総床面積で表現します。

大抵の家はセントラル空調なので、いわゆる部屋の他、廊下・バス・トイレ・クローゼットなどもその床面積に入ります。

この家の場合、上記に地下室と天井裏の一部が入るので一見他の家より数字が大きくなっていますが、家の外見からそれはわかりません。

間取りは、寝室4、トイレ付風呂2、トイレ2というもの。
ほかに、リビング2、ダイニング、客間、朝食室+キッチン、地下室、天井裏・屋根裏、2台分のガレージがあります。

ガレージは家の中になっていますが、空調はしていないので床面積には入っていません。

我が家ではこれを家族3人で使っていました。

寝室のひとつはマスターベッドルームで 16~20 畳ほど。
3~4畳のウォークインクローゼットと8~10 畳のバスルームがついています。
バスルームは、2シンクの化粧台、トイレ、シャワー室、ジャグジーバスの構成です。

マスターではない寝室はそれぞれ 10~12 畳程で、各部屋にも1~2畳程のクローゼットがついています。

それらで共用するバスルームは6畳ぐらいで、1シンクの化粧台、トイレ、シャワー付きのユニットバスの構成です。

一階のリビングは 16~20 畳程、二階のはそれよりひと回り小さい大きさです。
二階のリビングはガレージの上の空間をうまく使った『ボーナスルーム』というもので、ウチでは家族共用の書斎として使ってました。

一階の客間はこの家特有のもので、玄関を入ってすぐの 12~16 畳はある広間です。
日本でも少し古くて大きなお宅だとありそうな『応接間』のような空間です。

私はアメリカで 10 回以上引越しし、そのたびにいろいろな物件を見比べてきましたが、私の様なレベルのものを相手にする物件でこの種の空間がある家はここだけでした。

この家を買うときの説明では、この家は在宅ビジネスをする人向けのもので、私が言う客間はホームオフィス、奥のリビングはファミリールームと呼んでいました。

ダイニングは 12~16 畳の広さの部屋で、6脚の椅子、食卓、サイドボード、食器の飾り棚などで構成する空間です。
家族・親戚が集まった時、客を食事でもてなすときなどに使います。

日本のマンションの間取りで3LDK などと表現するときのDをダイニングと言っていますが、それは日常的な食事をとるところと思います。
当地の場合、それは朝食室(Breakfast Room)に当たり、キッチンと同じ空間に仕切りなしで作られます。
6~8畳の空間で、家族分4~6人分の椅子とテーブルが置かれます。

キッチンは 16~18 畳あり、ガレージに直接出入りできる勝手口と、その間に食料品・台所用品をストックする1~2畳のパントリーと呼ぶ倉庫があります。
台所は、ディスポーザー付きのシンクと、食洗器、コンロと電子レンジ付きのオーブン、 大型の冷凍冷蔵庫を備えるのが標準です。

地下室は寒冷地や竜巻に襲われる地方ではよく見られます。
そうでないところでも丘の斜面に建つ家などでは見られます。
私の家はそのどちらでもないのですが、なぜかついていました。

我が家の地下室は地面すれすれに窓のある半地下で、空調されるようになっていたので地下でも湿気はたまりません。
なので、ウチでは重いものの倉庫に使ってました。
クルマ3~4台は置ける広さがあります。

地下室の奥には壁や天井が『部屋』として整えられておらず、床もコンクリート打ちっぱなしという区域がありました。
空調はされているので湿気は来ないという意味では倉庫としては立派に役立っていました。
そこだけでもクルマ2~3台は置ける広さです。

2階のない1階の天井裏(屋根裏)と2階の屋根裏は結構使えます。
特に2階の屋根裏は広いので軽いものの物置には重宝しました。

おまけに、空調していない部分があると言っても、2階の屋根裏は空調機の室内機と送風機が置いてある場所なので、ダクトに吹き出し口さえつければ簡単に空調できるのです。
ウチではその手で空調するようにして物置に使ってました。

ただ、天井が屋根の形に迫って来るので、床の面積を普通の部屋のように使うことは出来ません。
まぁ、実質半分しか使えないという感じですが、それでも車3~4台は置ける広さがあります。

その他に、台所のパントリーの脇には洗濯機と乾燥機とアイロン台を置く3畳ぐらいの広さの洗濯場が、1階と2階の廊下にはそれぞれ日用の消耗品をしまう1畳ほどのクローゼットが、玄関には靴や雨具、コートをしまう1畳ほどのクローゼットを備えたフォイヤー(玄関ホール)があります。

当地のおウチ事情、広さを感じていただけましたでしょうか。
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狭い部屋に住んだのは、パリで3か月間12平米(トイレ・バス、キッチン込み)で住んだ時だけです。

それでも家賃は1200ヨーロも。

それ以外は、家の建屋も寝室もかなり余裕のありのところです。
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