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メルカリで使用済みのカセットテープを
売ろうと思ってるのですが。メタルと言うカセットテープだけは高値で売れる見たいなのですが。メタルのカセットテープとは何ですか?
カセットテープのどこを見たらメタルかどうかの判断出来ますか?

A 回答 (5件)

カセットテープに使用されている磁性体の種類です。


カセットテープには、主に次のような種類の磁性体が使用されていました。

1、酸化鉄
 酸化鉄とは、鉄の赤サビのことで、昔から磁気録音テープに使用されていた、最もオーソドックスな磁性体です。
商品名、TDK:D、AD,OD。マクセルUDなど

2、二酸化クロム
 70年頃から、当時は高性能な磁性体とされましたが、高価なこと、独特のクセのある音になることから、短期間でほとんど姿を消してしまいました。
商品名、TDK:KR、マクセル:CRなど

3、ハイポジション
 二酸化クロムが不発に終わったため、テープセレクターをクロムと同じポジションで使用する、非クロムの磁性体のテープが、74年頃から多くなりました。
 酸化鉄にコバルトを添加した磁性体で、マクセルのエピタシキャル、TDKのスーパーアビリンなど、元々ビデオテープ用の磁性体をオーディオテープに流用したものがほとんどでした。
商品名、TDK:SA、SA-X  マクセル:XLⅡ

4、メタル
 酸化鉄が、いわばサビた鉄なのに対し、サビていない純鉄を磁性体としたテープで、78年頃から登場しました。
 再生はどんなデッキでも可能でしたが、録音は、テープセレクターにメタルポジションがあることが条件のため、デッキの買い換えが必要でした。
商品名、スコッチ:メタファイン、TDK:MA、MA-R

 このほか、ソニーが一時期、酸化鉄と二酸化クロムを「重ね塗布」した、
フェリクロームというテープもありましたが、あまり普及しませんでした。

 どこを見ればメタルかどうかの区別ですが、カセットの背の部分に、誤消去防止用のツメがありますが、その面に、識別用の穴が開けられています。

誤消去防止用ツメのみ:ノーマルポジション
ツメの隣に穴がある:ハイポジション(昔のクロムポジション)
更に、まん中にも穴がある:メタルポジション

 初期のカセットは、とても音楽録音、再生には使用出来ないほど音質が悪かったのですが、メタルテープの登場で、4トラック19センチのオープンリールとそん色ないところまで音質は向上しました。
 ただ、テープが巻き込みやすいなどの不安定さは、そのままです。
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アマゾンでチェックすると、新品のメタルテープが1本で2,000ちょいで販売されていますね。


使用済みとなると、そんなに高価では売れない気がします。また送料もかかりますからね。
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メタルフープはこんな感じで上部の中央にも穴が空いています。



簡単に言うと全てのテープのグレードの中で一番良いやつです。
録音できるカセットデッキも限られています。
http://audiolife.coolblog.jp/2017/05/31/%E3%83%A …

当時メタルテープでも、ランクがあり一番安いやつから、高いやつでは値段もかなり違っています。
音質についてはアナログコピーなのでCDには及びません。

使用済みの場合、うざいことを言うと、著作権に注意してください。
昔のヒット曲が入っていたテープ売ります。
みたいのやるとJASRACに目を付けられ金払え!となるかも。
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メタルバンドのテープぢゃ?

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金属製のテープぢゃ?

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