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このたび転職により厚生年金基金を脱退いたしました。そこで、退職一時金を今受け取るか、六十歳から終身支給の基本加算年金にするかの選択を迫られています。長生きするのなら終身支給の基本加算年金にした方が良いのでしょうが、今後の年金制度の行方も心配です。どう考えてどちらを選択するべきでしょうか、詳しい方どうぞご教示願います。
 

A 回答 (4件)

人により判断は異なるでしょう。


私ならば今受け取るのではなく年金の形で貰います。

というのもそれを貰ったとしても今度は運用しなければ意味がありません。年金の形で貰うというのは要するに運用してもらうわけですから。

で、もちろん貰って運用しても良いのですが、利率良く運用するのは結構大変です。株式投資であれば譲渡益課税など余計な税金もかかる可能性があるし、何より投資というのは色んな商品に分散させるのが望ましいから、そういう意味では年金基金も一つの投資先と考えて預けて運用してもらうというのは一つの有効な方法です。

まあ人により状況が異なるので必ずしもこれが絶対という答えではありませんが、参考にして下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は今まで年金を老後の社会保障という観点だけで捉えていたのですが、ひとつの投資先と捉えて運用してもらうんだ、という考えに気付かされまして勉強になりました。年金といっても上乗せ部分ですしね。

確かに、今受け取ってもなんとなく貯金に紛れ込んでオシマイになってしまいそうです。さしあたって必要でないお金なので運用してもらっておいた方がらくちんですし、アドバイスどうりにしようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/03 01:28

加入期間が5,6年位であれば、年金にしても確実に大した上乗せにならないので、一時金で受け取ったと思います。


また、加入20年以上であれば、ほぼ確実に年金ですね。
加入期間が15年という半端な時期にやめた私はかなり悩みましたよ。
一時金にしても少しまとまったお金になるし、年金にしてもこの先どうなるかわからないし。
しかし、元々手元にあったお金でも、あてにしていたお金でないし、また、そのお金がないと脱退後の生活が困るわけでもないと言う理由から、年金で受け取ることにしました。
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基本加算年金は「厚生年金基金連合会」という、厚生年金保険法に定められた日本にただ1つの機関が行っているものですから、基本加算年金が潰れるときは、日本が潰れるときと思ってよいかと思われます。


(連合会は掛金補填元がないため(移管された原資の一部が事務費掛金になるようですが)、積立不足が生じると奈落の底に陥るのですが、最後は税金を使ってでも守るはずです)

ちなみに、基本加算年金とは、「年2.25%の複利で」「平均余命まで生きればもとが取れる」年金ですので、これを得と見るか損と見るかは・・・お任せいたします。

ところで、60歳から支給開始とありますが、基本加算年金も、厚生年金の報酬比例部分と同様の支給開始年齢の引き上げがありますので、男子でS28.4以降、女子でS33.4以降の出生の方であれば、支給開始年齢が引き上げられています。ご注意を。
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わたしでしたら基本加算年金を取ります。



妻は給料が3-4万円の時代に3年半、厚生年金に加入しておりました。保険料は今から見れば大したことはなかったでしょう。

脱退一時金でもらっていればなくなっていたお金だと思います。

が、その分で61歳から年間10万円支給されることになりました。30年生きたとして300万円。

いくら社会保険庁職員が無駄遣いして、厚生省天下りの高級幹部が運用に失敗したとしても100万円にはなるでしょう。

お金は手が届かないところにほっぽって置くが一番いいと思います。
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