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37才妻が16年間勤務している一部上場企業の厚生年金基金が解散し、清算手続きに入りました。基金の残余財産については、「基金の加入員、待期者および受給者に分配することになっている」として、分配金の受け取り方法について、次の3つから選択するよう通知が届きました。
 (1)確定拠出年金制度へ移換する
 (2)一時金で厚生年金基金から受け取る
 (3)厚生年金基金連合会に移換し、将来、代行加算年金として受け取る。

 近日中に申請書を提出しないと、自動的に(3)になるそうです。

 ちなみに、妻の残余財産分配金額は
 約1310000円
(基本部分40000円、加算部分1270000円)
 
 代行加算年金年額は約136000円
 (支給開始年齢65才、支給期間は終身、保証期間は10年75才まで)

 選択肢は3つ。2番、3番に加え、確定拠出年金制度の1番が加わり、取り急ぎ選べと言われても、良く分かりません。悩みを複雑にしているのは、妻が長女の小学校入学を機に自己都合退職する可能性があるためです。
 どなたか専門知識のある方、アドバイスをお願いします。時間がなく焦っています。

A 回答 (2件)

それぞれが、どういう性格のものなのか、きちんとした説明が無いのですか? そういうことはきちんとするはずなんですが。


私なら1を選択しますね。
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まずいままでの制度に一番近いのは(3)です。

ですからこれまでの分については今までの制度で運用ということであれば、(3)を選択することになります。

(3)の場合、

払い込み総額:131万円
受け取り年金の年額:13.6万
保証期間10年:保証期間の受け取り総額136万円
支給期間総額:終身...死亡まで受け取ることが出来る

という条件です。
もっとわかりやすく言うと、今131万投資して、将来の受給は136万が保障されている。あと75歳以降生存している限りは何歳でも受け取り続けることが出来るということです。
女性の平均寿命は85歳なので、人並みに生きるとすれば、更に10年受け取れるから13.6万×20年=272万円は受け取れることになります。

投資としてこれがよいと思えばこれにすれば良いし、あと自分で運用して上記を上回ることが出来るという自信があれば(2)を選択すれば良い、あと確定拠出でうまく商品を選びやはり(3)よりうまく運用できると考えれば(1)を選択してもかまいません。

もし私が選択する立場であれば間違いなく(3)を選びます。
理由は簡単で、投資というのは色んな商品を組み合わせるのが基本ですが、(3)は後からその商品が欲しいといっても選択できません。130万程度のお金であれば、わざわざ今回の商品でなくても(1),(2)の選択は後から追加で加えることは出来ます。

(3)だけが今回しか選べない商品です。
実際のところ基金連合の専門家の運用より高利回りを個人で確保するのは容易ではありませんし。
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