
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
資本主義社会に於ける経営というのは競争なのですか?
↑
そうです。
資本主義というのは、資本家の自由な
経済活動を認める、というものですから
どうしても、競争社会になります。
「ビジネスの勝者」とか、「勝ち組」とか、
そういう表現を使われたりしますが、
経営者というのは競争をしているのですか?…
↑
生存をかけて、競争しています。
有能な者、頑張った者が勝ち
無能な者、怠け者が負けます。
人間というものは、どうしようもない
生き物でして、
互いに競わせ、切磋琢磨させる
競争原理が無いと、ダメに
なってしまうのです。
それを証明したのが社会主義でした。
競争原理を廃し、計画経済を取入れようとして
大失敗しました。
社会主義が産んだのは、独裁、貧困、大虐殺と
赤い貴族だけでした。
No.3
- 回答日時:
資本主義社会では企業経営者は激しい競争をしております。
時には敗者の企業は、勝者の企業に資本的に吸収合併されます。
日本でも、特定の業界が過当競争状態に陥って、業界最大の企業に二番手、三番手の企業が吸収合併される例は枚挙に暇がありません。
現在は、地方銀行業界、ガソリン元売り業界が、大きく動いています。
今まで違うブランドのガソリンスタンドだったのに、いつのまにかENEOSになっていた。隣同士で違う銀行だったはずが、同じ銀行になったなんてのは、質問者さまも身近に見ていると思います。
しかし、資本主義の競争はしばしば公平でない競争になります。
アメリカのトランプ前大統領が、G7の会議開催地に自分が経営するリゾートを選んだ話は、その権力を使った不公平な競争の、最近有名になった典型的な一例です。
資本主義社会では、競争社会ですが、それは公平でない競争です。強い者がスタート時点が、弱い者よりもぐっとゴールに近いところにある競争社会であることを知るべきです。
強い者がより勝ち、弱い者はより負ける競争社会が資本主義なのです。
そのために、世界の富の半分を十数人の資本家が握っているみたいな現象が起きます。
だから、現代日本にありがちな「勝ち組」を一方的に賞賛する風潮は感心しません。むやみに共産主義の富の再分配の考え方を全否定するのも問題です。
資本主義は、時には強い者にブレーキをかけ、上手にコントロールすることが重要であることは常識になっています。
そのために、日本でも独占禁止法などの法規でコントロールしていますが、全てがコントロールできるわけではありません。
質問者さまもこの質問を機会に、資本主義の自由競争社会はどうあるべきなのかに関心を持たれることを願っております。
No.1
- 回答日時:
競争は一面に過ぎない。
工夫はお客に役立つという心がないと出来ないでしょう。共産圏が資本投資をド素人でより無責任な国が独裁的に行う。
資本主義は素人もいるが経験者も投資をしており、責任を伴う自由な工夫競争です。
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