ギャグ漫画とコメディの違いがわかりません。 ググると「本筋があるかないか」と出てきますがよくわかりま

ギャグ漫画とコメディの違いがわかりません。
ググると「本筋があるかないか」と出てきますがよくわかりません。

No.4 ベストアンサー 回答者： ggxggx 回答日時： 2022/07/23 16:05

ギャグがない漫画をギャグ漫画というのは、ギャグを持っていない芸人にギャグをやってっくれと言っているようなもので、間違い。

ギャグ漫画のジャンル分けに、間違いが生まれる要因は、
仕分ける人がいい加減で拡大解釈されるから。

ギャグ漫画でヒットした作家の作品を、全部ギャグ漫画のジャンルに入れてしまったり、その漫画に近いテイストの別作家の作品も同じジャンルに入れてしまったり。
本来のギャグは無くても、設定がありえないウケ狙いだからギャグ認定。
例えば、『パリピ孔明』にギャグはないけど、孔明がパリピなのは設定がギャグということで、ギャグ漫画にジャンル分けされる場合があるが、正しくはギャグ漫画ではないコメディ漫画。
このように、間違ったジャンル分けが本来の意味とずれて混乱が生まれる。

コメディを仕分ける人が、ギャグ認定するとギャグ漫画になる。そこで多くの間違いが生まれている。
そもそも、ギャグとは何か分かっていない仕分け人が沢山いる。
ドタバタコメディで、個性の強いキャラをギャグ認定して、ギャグ漫画とする間違いが沢山あるのが現実。

No.3 回答者： ggxggx 回答日時： 2022/07/23 13:43

ギャグとコメディの違いが分かれば簡単です。

ギャグ（Gag）とは、話題や行為の最中に挿入する短い言葉や仕草などで、滑稽な効果をもたらすものを言う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%A3 …

コメディとは、西洋演劇で、悲劇に対立するもの。必ずしもおもしろおかしいものとは限らない。喜劇。
https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%8 …

ギャグ漫画とは、
『天才バカぼん』の「シェー」「これでいいのだ」「レレレノレ」
『お坊ちゃま君』の「ともだ〇んこ」
『シティーハンター』の「100ｔハンマー」「もっこり」
のように必殺文句や決めポーズといったギャグが存在する漫画のこと。

それ以外の、ギャグが無いコメディが一般のコメディ漫画

例えるなら、ギャグ漫画はギャク芸人。コメディ漫画はコメディアン。
※ギャグ芸人
オードリー春日「トゥース」
サバンナ八木「ブラジルの人、聞こえますか～？」
※コメディアン
オードリー若林
サバンナ高橋

ギャグ芸人が一般芸人より少ないように、
ギャグ漫画も一般コメディよりも少ない。
というより、コメディ漫画の中で、ギャグがあるものだけがギャグ漫画といえる。

No.2 回答者： hiroko771 回答日時： 2022/07/23 07:27

うーん、そんなに難しく悩むほどの問題ではないんだけど、

他のエンタメ(2人以上の「漫才」)で例えた方が理解し易い筈。

[ギャグ漫画]
「ボケ」メインで「ツッコミ」は最小限(無くても可)
ボケの内容は低年齢ネタや下ネタも多めで「感染力」を重視
(台詞、動き、タイミング、無意味さ、天丼[繰り返し]など)
有名なのは「銀魂、日常、おそ松さん･･･」ほか多数)

[コメディ漫画]
ストーリーとしての喜劇。(反対：悲劇、シリアス展開)
ボケとツッコミの応酬も有るけど、過度なボケ演出はしない。
多数派は「かぐや様、高木さん、古見さん」などの「ラブコメ」
(注：ラブコメは厳密に言うと「恋愛漫画」の中の 1ジャンル)

要は、ギャグ漫画にも世界観としてのストーリーも本筋も
有るので、それだけでは区別出来ないと言う事なんだけど、
ハードアクション(戦闘ほか)、サスペンス、ホラーなどでも、
緩急(落差)を大きく演出するためのボケは良く使われていて、
何をメインにした内容かで分類してるかだけに過ぎないけど･･･。
http://ruijianime.com/comic/keyword/keyword.php

※添付動画は長いけど、ルーツ的な「教材」として。
動画後半登場の「おそ松くん」は「おそ松さん」の元ネタ
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No.1 回答者： y_hisakata 回答日時： 2022/07/23 01:12

コメディというのは、ちゃんとストーリーがあって、基本的にはストーリーを楽しむものなんです。

で、楽しむための手法として、笑いがある。チャッブリンの殺人狂時代とかの映画がその典型で、笑ったあとに感動が来る。最近はあんまりそういう漫画はないけど、そもそも「ラブコメ」という言葉はラブ＆コメディで、例えば高橋留美子の作品がそう。うる星やつらもめぞん一刻も、最近の作品まで随所にギャグはあるけど、ギャグが主体ではなくあくまでストーリーについてこさせるための手法。

ギャグ漫画は、ギャグが主体。古いけど「すごいよ！マサルさん」や「ボボボーボ・ボーボボ」とかがその典型で、ストーリーはあってないようなもの。

漫画を読まなくなって久しいので、最近の作品が挙げられなくてごめん！