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この質問は格闘技関連の方のほうが詳しいと思いますので、
ここに投稿させてもらいます



ケンカ関連の話題は謙遜していると思います……が、
これは絡まれた時の話題です

武道を志している方や経験者の方の意見が聞きたいと思い、質問します

自分の周りの自称喧嘩自慢に聞いてもろくな答えが得られませんでした……


では、本題に入ります


自分は高校生でボクシングをしています。階級はフェザーです


ですが、ケンカは大嫌いです。

ボクシングは格闘技として楽しんでいます


けど、なんだかんだ言って、絡まれてケンカになったら倒せないまでも、怯えずに立ち向かう事が出来ると思っていました




今日の登校の時、不良3人組に絡まれました

体格は自分と同じか少し小さいくらいでした


絡まれた瞬間、足が震えだしました。
不良が持ってる、あの独特の雰囲気に負けたんだと思います。


今まで何度もスパーリングを経験しましたが、足が動かなくなった事は始めてでした

ケンカと格闘技は別物なんだと思いました


負け犬の遠吠えでしょうが、体格的にも勝っていましたし、相手がタバコや酒を飲んでいる間、必死で練習をしていましたから、もし闘っても負ける気はしません


ですが、雰囲気にのまれると自分の実力の3割もでないと言う事がわかりました


試合で相手が怖くなる事はありません

絡まれた時だけ足が震えます


これは、どうにかならないでしょうか?


過去の質問を見ると
『喧嘩を何度もしたら震えなくなります』

と答えた方がいましたが、ケンカを避けるためにケンカをすると言うのもな……と思いました


ですので、ケンカをする以外に自宅でできるメンタルトレーニングや気分を落ち着けるコツ、足の震えを止める方法など
知っている事を教えてください。


経験者の方の回答をお待ちしております

A 回答 (5件)

初めて大勢の前で、スピーチするときに、


「おちつけ、おちつけ」と考えるほど、
緊張してしまうのと同じで、

ケンカの際に、「足が震えるな」と考えれば考えるほど、
足の震えは止まらないと思います。

この解決策としては、やはり、「慣れる」しかないんじゃないでしょうか。

たぶん、やってれば慣れていくと思いますが、
ケンカなんてよっぽどへんなグループにいない限り、
めったにできることではありませんので、
解決するのはむずかしいでしょう。

ただ、ケンカとは違うのですが、ひとつ参考になる話があります。

さっきのスピーチの話で思い出したのですが、
名前は忘れましが有名なスピーカー(スピーチする人のことです)で、
あるとき、
「スピーチの際、緊張しないようにするためにはどうしたらいいですか?」
と質問をされた事があるそうです。

そのときのその質問にスピーカーは、
「私が、スピーチの前に入念に準備したり、何度も何度も、練習をするのは、
壇上で緊張しないためではない。たとえ、足が震え、心臓が壊れそうなほど、
緊張していたとしても、壇上で最後までスピーチできるようにするためだ」

ま、細かいところは大きく違うと思いますが、
このスピーカーの話は、結構、参考になると思います。

よーするに、ケンカの時に、足が震えるを抑えるのが難しいなら、
逆に、足が震えていても戦えるように、足が震えて動かなくても
勝てるような戦い方、練習方法を考えれば良いんじゃないでしょうか?


あ、あと、もう一つ思い出した事があります。

これは、心理セラピストがいっていたことなんですが、
「緊張するのは、相手の雰囲気にこちらが飲み込まれている、
 相手よりも、自分が小さく思えるから緊張する、と
 そんなときは、実際に相手よりも自分が大きいとイメージすれば、
 相手の雰囲気には飲まれなくなる。」
なんてことをいっていましたね。

それでは、参考になるかならないかわからない内容でしたが、
もし、参考になったらこれ幸いです。

では!
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お邪魔します。


別の角度から。

道端で喧嘩をする際に、足が震える背景には、あなたが社会的な存在だからだ、というのがあります。簡単にいえば、法や倫理の問題です。これは、鍛えて勝てる力があることとは別の問題です。というか、むしろ、「勝てるとは思うが、勝ってしまったら、どうしよう」という問題です。もっと簡単に言うと、「おおごと」を避けたいという心情です。

これがあると、まず争いを避けようとします。これがないと、腹が立てば、殴ることができます。

喧嘩をする側からすると、前者を度胸がない、後者を度胸がある、みたいな表現をします。しかし、ここで言う度胸とは、向こう見ずや無鉄砲、あるいは、無法者きどりの度胸であって、人間的な勇気や身体的な力とは別次元のものです。人を社会的な存在とするならば、価値は極めて低くなります。
また、殴って勝つのは簡単だが、自分はそんなに憎いわけではない相手を、ひどい目にあわせてしまったら、どうしよう、というおそれは、いわゆる「びびり」とは違うものです。ばったり会った人間を、一時の感情でぶちのめすには、相手を無価値と断ずるか、あるいは、相手の価値を認めつつも、ゆずれないものがあるか、このいずれかでなければ不可能です。
つまり、時間的展望に立って、現在の衝動の帰結が、どういう事態を引き起こすかを、(潜在的に)想像することができるか否か、で震えるかふるえないかの違いが出ます。

あるいは、普通に歩いていた自分に、因縁をつけてきた相手を、何とかしたいと思いつつも、磨いた拳で殴り倒すには、「身を守る」以上の動機が見つからないため、相手を「攻撃する」動機に結び付かない場合に、ふるえが起きます。相手、あるいは、社会というものに責任をもっているか否かで、震えが起きるか起きないかの違いが出ます。

試合で相手を殴り倒すことができるのは、双方が「覚悟」を持っているからです。動機と帰結を了承して、修練の結果を提示しあうからこそ、全力を出せるといえます。
道で喧嘩をする際、往々にして、喧嘩を売る側は、「相手を殴り倒したい欲求」を持っていても、「自分が殴り倒されるかもしれない覚悟」は持っていません。勝ちたいが、負けたくない。これを、「幼い」あるいは「弱い」と言います。そうした人間は、圧倒的な負けでなければ、退くことができません。仕返しを考え、勝ちを拾うか、ぼっこぼっこにされるまで、負けに執着します。そういううっとうしい人間とかかわる気が起きないのは、全うな生活を送りたい人間にとって、当たり前のことです。このときにも、震えます。

しばしば、卓越した武道家や格闘技者が、喧嘩において華麗に立ち回ることがありますが(現実において、あるいは、物語の中で)、彼らは、全力を出さずとも、適当にあしらってなんとかできる、もっと言えば、自分の身を守りつつ、相手の好戦気分を削ぎつつ、なおかつ、立ち回りの帰結を「ぼちぼち」のところへ落せる自信があるから、泰然としていられる、といえます。要するに、達人です。われわれ凡夫のおよびのつくところではありません。

殴られるのは怖い、これを何とかするには、強くなればいい、としばしばいわれますが、これは、以外と簡単です。実は、殴る方がよほど怖いものです。負けるのは嫌ですが、勝つのも面白いものではありません。
鍛えた拳で人を殴れば、グシャリとした感触が残ります。これを、気持ちいいと感じるか、いやーな気分を抱くか、相手を尊重するか、しないか。のたうちまわる人間をみて、気持ちいいと思うか、後遺症とかでないといいなぁ、と心配するか。「自分より弱い人間を見て、腹を抱えて笑える」程度の弱い人間でなければ、震えがきます。

つまり、あなたは、自身を鍛えつつ、他者を傷つけたくない、真に強い存在につながる道を歩いているから、震えるのです。

高校生なら上等です。
おそらく、幕の内一歩も、同じ場面なら震えるでしょう。

震えをとめる必要はないです。

という方向の回答がなかったので、書きました。
お邪魔しました。
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良い?経験をしていますね。


確かに喧嘩と格闘技はまったく別物です。

それが分っているのだけでもあなたはすごく成長していると思います。

さて、過去の回答にもあるように「喧嘩を何度もしたら震えなくなります」というのは一つの心理だと思います。
私もかつてヘタレで喧嘩をしたことがなかった頃は喧嘩が終わってからも震えが止まらなかったものです。しかし、多く喧嘩していると、喧嘩なりのルールがあることがわかり慣れてくるようになります。(キチガイもいるのでなんとも言えませんが)経験なんですね。当然慣れない人もいますよ。
ちょうど大勢の人前で話しができないのと似ていると思います。何度やっても苦手な人もいれば、何度もやってるうちに「あの緊張感がたまらない」と思う人もいます。(私のようなタイプですが)
あなたはどちらでしょうか?

今回の場合は数の論理で負けているので震えても仕方がないと思います。
このような状況で震えない人間は、ハッタリが上手い、一対一に持ち込める自信がある、3人相手でも勝つ自身がある、圧倒的に精神的に勝ってる、バックが強いなど、何か要因があると思います。普通の人なら震えるのが普通ですよ。

さて、震えをなくする術ですが、
そもそもナゼ人は震えのでしょうか?
人間が恐怖したとき本能的な怖さが理性を支配して
死の恐怖が全身を覆ってしまうからではないでしょうか?
だから喧嘩の経験を積むと、喧嘩では死なないことが経験でわかるので震えなくなるのではないでしょうか?
であれば死の恐怖を克服するには
自分が殺されるイメージを強く具体的に毎日することによって、
自分の死に方を考え、精神的にタフに鍛えられるはずです。
もちろんこんな方法は役にたたないかもしれませんが、
他に方法がないならやってみてもいいと思います。
(実際本に書いてあった方法ですが。)

ただこんなことをしてどうするのでしょうか?
人生で喧嘩に絡まれるなんて、そうそうないことです。
わたしがやっていた全国組織の格闘技ですら、「実戦で使ったことがあるやつはどれくらいいる?」と聞いても100人の中で一人いればいい方です。
あなたはたまたま運が悪かったのです。
そんな不良を相手にしないで、頭で見返してやる位の意気込みで人生を頑張ってみてはいかがでしょうか?


補足ですが、先ほどのイメージトレーニングには長所があります。それは具体的に死のイメージをすることによって、死というものが身近になり、いつ死んでもいいように身の回りを整理したり、自分の人生をやり残しのないように生きるたり、自分の人生を見つめなおせることです。これは侍が取っていた手法の一つです。いつ死んでも恥ずかしく無いように、朝風呂に入り身をきれいにしてから出かけていた等、志を高く、清く生きるには良い方法だと思います。

参考までに読んでおいてください。
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 喧嘩と格闘技は別物ですし、倫理的な問題からも直接質問には答えられませんが、メンタルトレーニングということについてであれば問題ないと思われますので、ちょっと考えてみましょう。



 おそらく格闘技をはじめたばかりの人が、いきなり試合に出たらどうなるでしょう。まさに足が動かなくなるようなそんな状態になるでしょう。そもそもこういった状態は今までに経験したことのない状態に自分が陥ったためにパニック状態になったと考えられますね。

 実はその状態はパニック障害(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8B% …)といった精神疾患の軽度な症状と見てよいでしょう。自分がこれからどうなるかわからない不安、ルールで擁護されていれば試合時間や攻撃場所や攻撃手段など限定されていますから、ルールで守られていれば守られているほどこうした障害は出にくいでしょう。それでもどんなことでも経験をしていないことを頭の中で想像しても、なかなか予想できるものではないですよね。

 まったく役に立たない回答で申し訳ないですが、強烈な不安がそのような症状を出したのであれば、メンタルトレーニングはあまり効果があらわれ無いのではないでしょうか。なぜならば想定できない状況に向かうという状態は、どんなにメンタルなトレーニングをしても想定しない場面が出てくれば、パニックに陥ってしまうかもしれないからです。

 ではどうすれば良いかというと、未知のものへ常に向かいつづけるという勇気を持つことが大切です。別に喧嘩に限ったことではありません。街中で、ああめんどくさそうだなと思ったことに進んでかかわるといったことも良いでしょう。なにか問題が起きたときに自分から進んでその役を買うのも良いでしょう。こうしたことが積み重なっていけばこうしたパニック状態は克服できると自分では考えています。勿論はじめは、そんな大それたことではなく、今まで自分がやってこなかったこと、自分で見ていなかったことをしたり見たりする。こうしたことが未知のものに対する勇気を育てるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

長文でのご回答、わざわざありがとうございます。

パニック障害のwikiを確認しました
確かにパニックを起こしていたような気がします

想定していない場面が出てくればパニックをするのも納得しました。
一度、監督の遊びでアマチュアレスラーの方と異種格闘技スパをした時、
恐怖こそしませんでしたが、何をしていいのかわからず、まったく動けませんでした。

これから、未知の事に挑戦するとともに、いろいろな状況を想定してのメンタルトレーニングを始めたいと思います。

お礼日時:2009/10/05 19:20

ルールに則ってレフリーが間に入ってくれるボクシングと、何をするか解らない不良相手の喧嘩では意味合いが違います。


何をしでかすか解らない不気味さを持っている相手に、不安を感じて足がすくむのは、有る意味冷静に判断が出来ると言うことです。
カッと成って、後先考えないで手を出すようでは、格闘技を習っている物として失格です。

なお、万一ボクシングの経験者がボクシングで相手を傷つけた場合、凶器を使ったと同じ制裁を受けることになります。
バカを相手にしないで頭で考えて、上手く交わす事が出来るのも優秀な格闘家の条件です。
日頃から冷静な行動を心がけ、トラブルに巻き込まれない行動をしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

危うきには近づかず・・・・ですね
そのとおりだと思います

相手は空手を習っているが段をわざと取ってないから殴れる・・
などと言っていましたが、そもそもそんな人物に段はとれませんよね

お礼日時:2009/10/05 18:47

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