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AIのイラストが話題ですが漫画家もそのうちAIに取って代わられると思いますか?またそれは何年後くらいにだと思いますか?これから先は漫画家志望とかいう存在も無くなるのでしょうかね

A 回答 (6件)

>AIのイラストが話題ですが漫画家もそのうちAIに取って代わられると思いますか?



思いません。

>またそれは何年後くらいにだと思いますか?

少なくとも今後50年はそういう時代は来ないです。100年後は微妙ですが、説明します。

AIによるイラストがきれいなのは、実は「的確なストーリーを与えているから」です。廃墟とかそこに立つ少女とか、そういうストーリーを与えることで絵が出来上がります。

もちろんこれはすごいことですが、しかし「ストーリー」を考えているのは人間で、AIは指示によって作っているだけ、だから「本の挿絵画家は存在できなくなるかもしれない」とはいえます。

しかし、漫画家は絵だけでなくストーリーも考えます。「進撃の巨人」なんかは、最初から結末のアイディアがあって、そこに至る起点から書き始めているわけです。こういう芸当はまだAIにはできません。

また、AIが感情をもつようになったとして「それが人間と共通する感情なのか?」は誰にも分りません。
 しかし「死という最終的な恐怖をもつ人間」と「機械で意識があるとしても死という事を自分のこととして理解できないだろうAI」では、ストーリーを作る感情そのものが異なる可能性があります。

この辺りの研究はAIだけでなく人間の脳科学なども含めて色々な分野で成果がありますが、まだ「人間の感情とはどういうものか?」という具体的なものが分かっていない状態なのです。
(もちろん研究者も人間ですから「感情」という言葉もそれがどのように発現するかも知っていますが、脳の働きとして情報や知識・経験などをどのような形で統合すると感情として現れるのかまだよくわかっていません。ということは、AIの判断や感情とされるものをトレースできても、それが「人間のものと同じなのか?違うのか?」を比較検討できないわけです。)

こういう混沌とした状況から抜け出すのは50年では足りないと思います。ただ、今回のイラストのように「AIができそうなことや、やってみた成果」はどんどん積みあがるので、今日生まれる赤ちゃんが成長しながらAIの発展を見届けた100年後の世界がどうなるかはわかりません。
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とってかわる、とはなりづらそうですね。



AIの漫画家だったら、個人個人に即興でストーリーを変えた漫画を描けるようになると思います。読む人の分だけのストーリーと漫画が生まれるというわけです。
もちろん従来型の一本槍のストーリーの漫画も出るでしょう。
読者を解析し沢山の人にウケる漫画もでてくると思います。

ただAIにも個性が出ると思いますし、今も人間はそういう感じで複数の作品がありますよね。
AIの漫画の方がヒットする可能性は高いですが、人間の漫画家も一定数共存すると思います。
しかも漫画などは書きたいと思う人の欲求で書くのですから人間が書くのを辞めるということにはつながらないでしょう。

ただ、商売としては成り立たなくなる可能性はありますね。

10年か20年位でこういう現象は起こると思います。

なお、多くの人が漫画などの創作物は人間の発想力などといいますが、全てに原作が存在します。パクリという意味ではなく個人の体験などです。AIにも同じ様な学習をさせることは可能です。
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>うちAIに取って代わられると思いますか?


>これから先は漫画家志望とかいう存在も無くなるのでしょうかね

この手の話は様々な業界、特に産業でよくなされますが、すべて取って代わることは絶対になりません。一部は変わるかもしれませんが、それは最低限なところがせいぜいです。

漫画家でいうならば、むしろ敷居が下がる可能性が高く、質の向上が見込めます。旧来の方式は減るわけで、自動的にニッチな市場となりますが、そのことに付加価値が付きます。

AIの台頭(実際はマイナスイオンなどと同じく単なるもの売るための宣伝文句でしかない)と聞いて「これでは取って代わられる」と思うような人はあきらめる、志望しなくなるかもしれません。そうやって淘汰されていくというのはあります。

>それは何年後くらいにだと思いますか?

何年後にそのようにするか、、の話だと思います。
ざっくりした話だと、従来の漫画を読まなくなるほど優れたシナリオ、タッチを自律的に探してきて、それをもとに漫画を作成し、適切と思われる人に対して、値ごろ感を感じる価格で配信するというビジネスモデルを構築すれば実現可能です。それは漫画家の話ではないですよね。
もちろん、そのモデルを創造するのもAIではできません。

対して、もう20年近く前から、誰でも簡単に漫画をはじめとする「発信者」に秒でなれる環境にあるのにそれほどまで増えていないのは、それほど発信する側になる気がある人が少ないということでもあると思います。

もとより少ないのであれば、「取って代わる」という言葉は陳腐だと思います。
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近い将来、ネーム(コンテ画)を与えれば原稿に仕上げてくるようにはなるでしょうね。


さらにその先、プロットを与えればネームを描き、OKすれば原稿を……なんてこともあり得るでしょう。

いつになるのかは分かりません。
ソフトウェア会社の力量次第ですが、自分はソフトウェア会社の力量に詳しくないのです。

ただ、芳しくない結果に終わることもあります。
例えば20年以上前は「音声入力が主流になる」なんて言われていましたが、
結局はキーボード入力が揺るぎない地位を築いています。
(これも今後AI処理で飛躍的な進歩を遂げる可能性がありますけどね)
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創作分野は難しいです、AIは、従来のものを混ぜて生成はしやすいが


新機軸を切り開くようなのは無理、

いづれ、通常職業の繰り返し処理は8割、9割AIが処理して、人手余り
社会で、ベーシックインカムです(働かずとも、一人月4万とか激安な
生活費で貧乏暮らしか、高額税金納めるスペシャリストの時代です)

20年後とか、その時代、漫画家、小説家、芸能界、医師、などの給料は
年に5000万とか、なって税金は50%以上で、貧乏人に回すのです。
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そう遠くないです、今、人間の感情を持つAIが出来つつあります、


それが完成すれば、作業との関連付けです、

そうすれば、本当の人工知能です、いまのマヤカシではなくて、自分で考えて行動できる人工知能が出来ると、沢山の職業が、溢れますかな〜、
ただ、ヒラメキを持って仕事する職業は、消えにくいです。

その部分は、機械に取り込む事が難しいですね。
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