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顔を灰色や薄紫色で塗り始めて最終的に明るい肌色にしてますけど、最初から肌色を塗ってほっぺや鼻の頭など後で赤でちょんちょんと着色する方が楽ちんだと思います。
どうして、こんな肌色と似ても似つかぬ色で塗り始めるんでしょう。

また、次の動画はフィギュアの人形の着色をしてますが、肌の部分に灰色で着色した後、最終的に微妙な肌の色を作ってますけど、これも前記の動画で、肌を別の色で着色するのと同じ理屈でしょうか
https://www.youtube.com/watch?v=kwm2lBFhMqQ

A 回答 (1件)

この技法は3DCGなどでも用いられる手法です。


「肌」というよりも「皮膚」の表現法だと考えられるとよいかと思います。

人の皮膚はある程度光を透過し、さらに内部で錯乱します。
(サブスキャッタリングといいます) また、色素や血管などもあり、それらの透過や反射の影響を受けた見た目になります。

皮膚表面は周辺環境の明るさ・色などの影響を受けますので、それらを考慮すると結構複雑な構成になります。

また、絵の具であったり、塗料もある程度の透過性を持ちますので、下地の影響を受けます。 それらのことを鑑みて編み出した技法だと思われるよいかと思います。
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