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生物にだけ自我があるという考えは無理がないか?

A 回答 (4件)

1960年代にNASAの科学者から、生物と地球は一体となって環境を制御しているというガイア理論が発表されています。

地球を巨大な生命体と見做す仮説です。

この理論は、他の一部の学者にも受け入れられています。
受け入れない学者にも大きなインパクトを与え、生物学と地球学を結ぶ新しい学問分野が次々と誕生しました。

SF小説の世界でも、化学者でもある巨匠アシモフなどが、このガイア理論を組み込んだ作品を発表しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

花に声をかけると活き活きしたというのは都市伝説ですかね。

あれがもしそうなら、草木ですら「自我」がある証明だと思うのです。

私もガイア理論はあり得る気がします。

お礼日時:2022/10/05 19:54

ご存知かもしれませんが、ソ連のタルコフスキー監督の『惑星ソラリス』(1972年)がそんな映画でした。


ソラリスはプラズマ状態の「海」に覆われた惑星です。その海が知性を持っているらしいのです。地球から探査にやって来た科学者たちの、心の奥底まで読み取って実体化します。
十年前に死別した妻の思い出を引きずっている心理学者のケルヴィン博士が、ソラリス上空の宇宙ステーションに到着します。ひと眠りして目覚めると、復活した妻がそばにいて、しどけない雰囲気で会話するのでした。
2002年にはジョージ・クルーニー主演でリメイクされています。原作者はポーランドの作家です。旧東側世界には哲学的SFの伝統がありました。日本でいうと安部公房のような感じでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
産まれた年ですね(;^_^A

知りませんでした。
既にそんな考え方があったんですね^^

2002年にはリメイクですか。

>旧東側世界には哲学的SFの伝統がありました

そうなんですね。興味深いです。

お礼日時:2022/10/05 19:57

無生物には少なくとも生物的な自我はありません


ただしAIに代表されるよう一定のトリガーに対して、ベクトルのある回答を導き出す反射的応答はないとはいいきれません
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

草木は生物ですが、地球そのものを大きな生物として捉えるのはおかしいですかね。

 太陽なんか生物で無いのに発光し、熱を放射します。
その光と熱は生物にとって欠かせないものです。

偶然の賜物としてはできすぎてる気がします。

お礼日時:2022/10/05 19:56

現在では自我、心というものは脳細胞のネットワークによるものであることが知られています。

喜怒哀楽すべてがそうです。

どのような剛胆な人であっても扁桃体を刺激すれば恐怖を感じますし、聖人君子のような人であっても前頭前野に障害を受ければ自らの欲望に従う人となります。

ですから脳細胞のネットワークを破壊すれば自我そのものも簡単に崩壊してしまいます。自我って一般的に思われているよりはるかに脆弱なのですよ。

でも地球や宇宙に人間の脳細胞ネットワークそのようなものはあるでしょうか。すくなくともありそうにないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうなんですね。

お礼日時:2022/10/05 19:53

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