カンパ〜イ!←最初の1杯目、なに頼む?

80年代、MS-DOSパソコンを使っていた頃、マッキントッシュでマウスを使っている人を見て、なんてヘンテコな器具を使ってるんだろうって思ってましたけど……
パソコンのOSがウィンドウズに変わって、マウスを使い始めると便利な入力器具だなって納得しました。

でも、
マウスって、ボールが光学式になったり、有線がワイヤレスになったり、進歩はしていても、画面上でマウスポインタを移動させてクリックという方式は同じですね。

では、
マウスが過去の遺物になって、パソコンユーザーに使われなくなった時代、マウスに取って代わっているのはどんな入力装置でしょう?

現在でもある音声入力がもっと普及していくのかなとも思ったけど、パソコンが何台も並んでる部屋で大勢の人が音声入力をしていたらうるさいだろうし……

脳波とその利用の研究が進んで、人が考えたことをコンピューターに伝えるようなデバイスが普及したとき、マウスが消え去るのかな

A 回答 (6件)

マウスに代わるものとして、既に以下のようなポインティングディバイスが使われています。



1.三次元トラッキング(Kinect等)
 カメラを使って手や体の動きを追従し、ポインティングに利用するものもたくさんあります。 例えばLeap Motionというデバイスでは1つの赤外線照射器と2つの赤外線カメラを使って手指の形や3次元的な位置を認識し、ポインティング等に利用しています(手を動かす→ポインタを動かす、指を曲げる→クリック)。
 十分な精度があって素晴らしいデバイスです。ただし、空中で手を動かすのは実は想像以上にユーザにストレスを与えてしまうので頑張っても10分くらいの利用が限度かと思います。

2.姿勢センサ(IMU)
 加速度やジャイロ(角速度)センサを使ってポインティングする手法です。例えばBluetooth通信式のレーザポインタやMYO(腕につけるデバイス)で利用されています。MYOは人の筋肉の動きを計測するためのデバイスなのですが、使用例として腕の角度に合わせたカーソルの移動と指の動きを用いたクリックによるポインティングが提供されています。
 手指に取り付けた場合、微小な傾きで大きな画面(例えばプロジェクタスクリーンなど)をポインティングできるので身体的なストレスは低いかと思います。ただクリック時に微小に角度がズレたりする問題があります(解決方法もいろいろ提案されています)、またセンサ自体の特性により微妙に位置がズレてくることも多いです。

3.視線認識
 こちらもカメラをつかった手法なのですが、人の目線を認識しポインティングに利用します。昨今では数万円で高精度な視線トラッキングセンサが買えるようになりました。
 ユーザがターゲットを選択するときは、多くの場合そちらを注視しますから、視線を使ってターゲット選択を行うのは合理的です。実際に使ってみると、(ある意味気持ち悪いくらいに)素早く見ているものを指し続けてくれる体験に鳥肌が立ちました。まだ、あまり普及はしていませんがとても可能性を感じます。
 一方、目はユーザが意識的に行っている能動的な視線の移動以外に、生理的なまばたきやブレ(サッケード)が含まれますので安定したターゲット選択(特に細かいターゲットの選択)が難しいです。なので「一定時間ある範囲内に視線がとどまったかどうか?」をクリックとすることが多いです。また、目の角度とディスプレイ上のカーソル位置のマッピング(位置合わせ)は眼鏡の有無やユーザの姿勢、個々人の身体的差異に依存しますから、基本的に作業環境・人ごとにデータが必要です。

4.ジョイスティック
 ゲームではおなじみですね。ThinkPadのキーボードにある赤いポッチも有名です。スティックを傾けることによりカーソルを動かすポインティング手法です。傾きの角度によって移動量を変えたりできます。クリック操作は基本的に別のボタンで行うか、ジョイスティックを押し込むことにより行うこともあります。このジョイスティックの傾け方向を限定し、角度を無視したものが十字キーとなります。
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タッチ操作ですね。

スマホにもゲーム機にも使われています。
もしマウスが過去の遺物になるくらいの数十年後の時代なら、目線で操作したり、脳波から直接操作するとかも出てきそう?
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・マルチタッチ対応モニタ。


・バーコードリーダー(QRコードなど二次元を含む)。

スマホで利用していませんか?。
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すでにマウスのかわりなら、タッチ入力



その次なら、実際にタッチしないでのジェスチャー操作でしょうね。
すでに、ジェスチャー操作なら、入り口に入っていると思いますけども

キーボードとしては、実際にキーボードではなく、机の上とかに表示させて、そのタッチ部分を認識させて表示されるものが実用化されています。
まぁ、キーボードに変わるものは出ないかもしれませんが・・・
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マウスは、入力器具ではなく、入力支援(入力場所案内)器具です。


それに代わるのは、今は、タッチパッドやタッチ画面です。

入力器具は、KBです。
しかし、KBは物理的に大きさが必要なので、
機器によっては、画面表示ボタンに置き換わったりしています。

音声入力は、マウスの代替ではなく、KBの代替です。
「脳波とその利用の研究が進んで、」は、
マウスとKBの代替になりうるでしょう。
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タッチパネルでしょうね。


要はタブレット化です。
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