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長年の疑問。神棚は神様、仏壇は仏様、Xmasツリーはキリスト、、
3つの宗教あります。
しめ縄の太いのは神様、仏壇には供養、Xmasやバレンタインはキリスト、

ハロウィンも西洋のお盆です。

これ、
中々ユニークな事

なんでもありなんですか?

質問者からの補足コメント

  • 皆様回答ありがとうございます

      補足日時:2022/12/21 18:25

A 回答 (12件中1~10件)

日本は多神教だったのが大きいですね


あとは仏教と神道を政治的にうまく融合し併存させた

クリスマスイベントや商戦は世界に広まってます
タイなどの異教徒の国でもイベント的になってる部分はありますし
近年インドでもやる人が増えました
欧米では非キリスト教の人のために
Xmasツリーをコミュニティツリーと呼ぶムーブメントもあります
メリークリスマスの代わりにハッピーホリデイズという声かけもあり
宗教的意味を抜いたイベントや風習として浸透しているのを感じます


そもそも、クリスマスツリーだってもともとキリスト教のものではありません
キリスト教が入ってくる前のヨーロッパの樹木信仰と結びついたものですし
クリスマスがこの日なのは
イエスの生誕祭をバラバラにやっていたのを、冬至に太陽を祀っていたヨーロッパの儀式の日に合わせてこの日になりました
別にイエスの誕生日じゃないよ

更にいうとハロウィンももとはケルトのお祭りだし
メキシコでは死者の日など
土着の信仰による儀式と混ざり合ってます

我々がキリストと思ってる長髪にに白いドレープたっぷりの衣装のあの姿は
ゼウスや昔のギリシャローマの貴族などの姿を模したもの
我々が思うキリスト教自体がかなりヨーロッパナイズドされてます

中東から始まったキリスト教がなぜここまでヨーロッパで広まったなかといえば
支配してたローマが多神教で異教徒を禁止しなかったから

カトリックみたいに世界へ広めて長く存在してるような宗派は
土着の文化とうまく融合しています
南米やインドでも現地のお祭りをやったり
日本でも本来神事のはずの七五三をとりいれて教会でやっています

一神教や厳格な宗派を理解せずに失礼なことをするのは恥ですが
日本のように緩く八百万の神の延長でよその神さんとして敬い
おもしろそう、やってみたい文化はアレンジして取り入れるのも一つの強みでもあるし
それぐらいゆるいほうが殺し合わなくて済むと思います

海外のクリスチャンが日本旅行で神社を拝んだりもします

日本のクリスマスに宗教的な意味を求めてる人はほとんどいないでしょうが
宗教的な部分を否定せずによその神様として受け入れたり、文化をすぐ取り込むのは
多神教的なところや海外から文化や技術を取り入れて来た歴史的な背景もあるでしょう
長い間大陸から学んできたように、海外から良いと思うものを持ってくるものだという意識もあるかと思います

海外でも宗教離れが進んでおり
四半世紀前には海外では無宗教というと軽蔑されましたが
近年のヨーロッパなどでは無宗教という意識の人は増えています

日本人の場合形のある宗教として意識していなくても
ケガレや言霊など無意識に染み付いている信仰はあると思いますけどね
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よくわかんないのが、日本は自信がないから、自分がないからと批判してる人こそ


「海外の宗教意識」や「古いものを大事にする」ところを
日本の価値観より上だと思ってるんじゃない?て感じること
宗教についても海外の信仰のあり方や常識のほうが正しくて上だと思ってるんじゃないですかね
別にそれぞれ個別の宗教観、文化で一長一短あるんですから
日本は日本で良いと思います


日本はケガレ信仰もあり、時には都さえ捨ててきた
年神様を迎えるときは様々なものを新しくします
家や建物を新しくしたがるのはそういう部分もあるでしょう

もちろん古いものや伝統を大事にもします
だからこそ皇室が2000年という世界でも稀に見る状態が維持されていたり
昔ながらの伝統行事や歌なども残っていますね

洋風にすれば自国の文化を失っているか…というと
どんなに家のデザインを洋風にしょうとも、自宅で土足にする人はほとんどいません
そういう日本人が絶対に捨てないものには日本文化の大切なものが受け継がれているのだと思いますよ

でも海外の文化だって色々混ざってます
一神教では宗教的な意味は併存はしなくても
先の回答で述べたように土着や古来の別の信仰の儀式は取り入れてます

宗教に邪魔されず、都合良く取り入れるというのを長所だと思えず
一神教や固有の部床を守るほうが上だと思ってるほうが
日本へ批判的で日本文化に自信がないのだろうなぁと
なぜ向こうを基準にするのかな

今の日本の宗教も神仏習合、廃仏毀釈
いろいろ変遷を経て今の形があります
それこそが独自の形になっているのです

でもヨーロッパのキリスト教だって原始キリスト教とはだいぶ乖離してるでしょう?

宣教師が日本ではキリスト教をあっさり受け入れてもらえたと最初は思ったけれど
神様は一人というのを理解してもらえず苦労し、無理だったという話があります
八百万の神の多神教はあっさり受け入れる代わりに
唯一神という根本は理解しません。
あくまでもよその神様。神様の一人。
一番根底にある芯の部分は譲らないわけです
逆にだからこそゼロが百かでキリスト教に支配されずに済んだ部分もあるのでは?
これだけ西洋化しても日本のクリスチャンは1%
キリスト教はもともとヨーロッパの宗教ではないですよ
生まれは中東ですから
それがあれだけキリスト教に席巻されてるわけですからね
それ以前の信仰や文化はだいぶ破壊されてしまったわけで…
古代ローマは宗教や文化に寛容で発展しました
キリスト教が増え始め迫害もしましたが最終的には国教として強制し
異教の排除をするようになります
柔軟性と寛容さを失ったことは衰退の原因の一つでもあります

ユニークといえばユニークなんじゃないですか
宗教的な寛容さと舶来へのあこがれは

日本がクリスマスにチキンを食べるのはおかしいといいますが
ハロウィンのカボチャだってアメリカでのアレンジで、本来はカブです

どの国も風土や文化によって変えてる部分はあるのです
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これはユニークなどと言う言い方は誤りです


ミソクソめちゃくちゃ、とか、宗教に対して無知無学無能とか言うのです
 
世界では他宗教のお祭りを祝う事は絶対にありません。又、宗教に疎い人は軽蔑されます。牛や豚と同じだと思われています

自主性、主体性、独自性、個性がないと、伝統や誇りやプライドがないと
宗教のイロハがわからないと。欧米の猿真似をしても少しも恥じる事が無く
バカ騒ぎできます。
陰険なマスゴミや企業も、アホを洗脳し、世界に日本人の恥を広めるのに一役買っていますま。
 
教会での結婚式に宣教師を連れてきて、神に誓いを立てる滑稽な猿芝居を見るたびに、笑いが込み上げてきて、耐えるのが大変です

日本人の宗教の無知は
四国八十八か所札所参りなどを見てもわかります
お遍路さんの格好をしてめぐる寺の本尊がなんであるか、教義がなんであるか、と言う重要な基本など全く分からない無知無学無能がやっているのです
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「なんでもありなんですか?」


そうでもないです。日本人が「これは斎もので敬う必要がある」と認めたものだけが、日本に根付いていきます。

たとえば、イスラム教は今のところ「敬う人たちが来るから、それを尊重しよう」という程度で日本人がイスラムの考え方を取り入れた行動をしているわけではありません。たとえばラマダーンというイスラムの代表的な宗教儀式を取り入れたりしていないわけです。

また、イスラムは「豚肉を食べない」とか「ハラル様式に則った処理をした肉じゃないと食べない」という決まりがあり、このような決まりを日本人が取り入れることは今後もないでしょう。

キリスト教でも、たとえば「厳密な一夫一婦制(神に誓った結婚は離婚ができない)」とか「禁酒」というような戒律は日本人には受け入れられません。日本人が受け入れているのは「キリストは斎ものだから敬う」という態度だけです。

>ハロウィンも西洋のお盆です。
ハロウィンはキリスト教ではなく、キリスト教が普及する前からある北欧の土着信仰が元になっています。日本で言えばナマハゲや盆踊りなどの各地の風習とあまり変わらないモノです。

「どのような宗教のどのような儀式や風習を受け入れるのか?」については、実は日本的な基準があり「どんな宗教でも受け入れる」とは言えても「なんでも受け入れる」わけではないといえます。
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日本独自の宗教は神道です。



神道は多神教で八百万神々が
おります。

この点、キリスト教のような一神教とは
異なります。

本来の神道には、教義、経典らしきものは
ありません。

自然と先祖を敬う心があれば、それでもう
信者確定、信者であるという自覚すら
要求されない、
というまことに大雑把な
宗教です。
そういう訳で、神道の信者だ、なんて意識のある
日本人は少ないのです。


そんな曖昧な宗教ですから
この神道は、キリスト教も仏教も
受け入れてしまいます。

神道の親分は天皇ですが、歴史的に言えば
仏教に帰依した天皇は多いです。

こういう神道ですから、
お正月は神道、葬式は仏教、結婚式は
キリスト教、と何でもありになったのです。
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一神教寄りの信者は拒絶するんじゃないでしょうか。



しかしそれぞれ願い事ありますね
「今年も良い年であります様に」神道
「ご先祖様どうかお守り下さい」仏教
「神様、Xmasプレゼントは現金で貰えます様に」キリスト教

豪華じゃないですか完全武装。これで来年も戦える
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この回答へのお礼

確かにフルメタルジャケットです。

回答ありがとうございます

お礼日時:2022/12/16 21:52

仏教の寛容さです。


日本の「神々」は、仏が現世に垂迹された姿と日本人は千数百年間考えていました。
しかし、百数十年前に訳のわからない「数千年の伝統宗教」を詐称する新興カルト宗教が薩長政府によって作られて、日本の伝統宗教は徹底的に破壊されてしまいました。
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No.2さんの回答に一票です。


「八百万の神々」は偉大なのです、どんな神様も受け入れちゃうのです。
子供が誕生したら神社にお参り、結婚式は教会で、亡くなったら
お寺で葬儀をする。
一神教のキリスト教徒から見れば、卒倒しそうな事が平気で、
行えるのです。
悪く言えば、いい加減、良く言えば懐が広い、摩訶不思議なのが、
日本人なのです。
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政治の面でもそうですが日本人の性質として自分を持ってない


日本の個性を出せない、なぜ?→自信が無いから
だから自国より海外への評価を高くしてしまう
海外のものはドンドン取り入れようとする
その結果日本のオリジナリティを失ってしまう
外国では建築でも古い景観をわざわざ残そうとするけど
日本はそれが無いです

あとはクリスマスや正月とか色々イベントがあった方が
商売になるから
これからもっと増えてくと思います
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>なんでもありなんですか?



日本に関してはね。
お祭り、イベントみたいなものです。
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