伊藤匠ｖｓ藤井聡太（ＮＨＫ杯２回戦）

今年９月に行われた第７２回ＮＨＫ杯２回戦より。
先手：伊藤匠 五段
後手：藤井聡太 竜王

図は、先手が▲７九飛と角取りに廻ったところです。
本譜は△６六銀としましたが、藤井竜王は終局後のインタビューで「△７四歩と指すべきでした」と観戦記にあります。
変化の一例として、▲６七桂には
△８六飛 ▲同　金 △同　角 で後手勝勢となっていた、と書かれています。
▲５七玉にどう攻めをつなげるのでしょうか。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

• △７七歩成ってなんですか？
  ９３角７５歩に△８二歩とでもして、▲８二飛を消しておくのかしら。
  あとの、６７と・・というのも・・？

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2022/12/24 07:29

• palinz さん
  別の話って？
  具体的におっしゃってください。

  No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2022/12/29 07:14

No.2 回答者： palinz 回答日時： 2022/12/24 17:22

別の話では。

歩をそこに打てば、飛車を止められるとか。

No.1 回答者： めくりや 回答日時： 2022/12/22 08:39

△９三角▲７五歩△７七歩成で後手優勢です。

▲８二飛を消しておけば後手玉は安全で攻めに専念できます。△６七と▲同金△７五角引の狙いで攻めが続きます。