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自動車のオイルに興味があり調べたところ、『BE-UP』というオイルは「非ニュートン系粘弾性」の為、「からみつき効果」があると書かれていました。その後、他のHPで、ワイゼンベルグ/バラス/トムズの各効果を知り、訳がわからなくなりました。お教えいただきたいことは、

1、そもそも、何でからみつくのですか?「非ニュートン」だからでしょうか、「粘弾性」だからでしょうか、それとも「ワイゼンベルグ効果」の為ですか?

2、ワイゼンベルグ効果、バラス効果、トムズ効果の定義を、素人の私でもわかる程度で短くお教えください。

3、「ニュートン系」に粘弾性のある流体はあるのですか?また、純弾性流体にワイゼンベルグ効果やトムズ効果などが発生することはありますか。

以上、一つでもかまいませんのでご回答のほどよろしくお願いいたします。

参考URL:
http://www.rakuten.co.jp/cfc/383362/384465/
http://members.at.infoseek.co.jp/diariver/syouhi …
http://www.kcc.zaq.ne.jp/zero-d1/env.htm

A 回答 (1件)

下記サイトが分かり易いと思います。



参考URL:http://takahara.ifoc.kyushu-u.ac.jp/kougi/kiso/k …
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この回答へのお礼

早速のご返答をありがとうございます。

貴殿はこの分野のご専門の方でしょうか?
実はいろいろなHPをめぐり、私なりに定義をしてみました。間違えがあると思います。もしよろしければご指摘いただければ幸いです。

・ワイゼンベルグ効果
非ニュートン系粘弾性流体は、遠心力(横方向)に対し直角(縦方向)の合成力が発生するため、棒にからみつく。
・バラス効果
本来流体自身が広がろうとしているエネルギーが、管を通ることで管の内壁によって広がることができず、この「広がれない」エネルギーが弾性機構に蓄えられたといえ、よって管が無くなったとたん、押さえつけられていたエネルギーが解き放たれ、流体が左右に膨らみ管より太くなった。
・トムズ効果
高分子添加剤を入れると非ニュートン系流体に変えることができる。そうすることで流体中の渦の発生や運動を制御し、乱流を抑えることが出来、著しい摩擦の低下が起こり、流体を輸送するためのエネルギー(ポンプの動力)を低減することが可能になる。なおその時の摩擦の低下率はニュートン系流体と比べて最大で約80%にも及ぶことがある。

お礼日時:2005/04/14 09:55

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