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ほとんどの、「標準正規分布表」は、画像の青囲いの部分が、0.50000となっています。私が、大学の方から指定されたテキストには、画像のように0.00000となっています。
なので、
例えば、0.1のところの値を読むのも、この表では、0.03983ですが、一般的な「標準正規分布表」では、0.5-0.03983=0.46017としなければいけません。なぜこのような手間がいる、「標準正規分布表」があるのか、教えてください。

「標準正規分布表の読み方を教えてください。」の質問画像

A 回答 (2件)

まずは、正規分布は「平均を中心に左右対称」なので、表自体は「半分」しかありません。



その上で、見出しの数値(確率変数の値)に対して、「それ以上の確率(上側確率)」を示すか、「それ以下(かつ平均以上)の確率(下側確率)」を示すかで、2とおりの値の示し方があります。
使う場面によって「どちらが便利か」が異なりますが、おっしゃる通り「0.5 から差っ引けば他方の値になる」ので、どちらを使っても結局は同じです。

>なぜこのような手間がいる、「標準正規分布表」があるのか、教えてください。

逆に、そのタイプの方が使いやすい場面だってたくさんありますよ。
「信頼区間」とか、「確率がこの範囲に入る値」を求めたい場合など。
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この回答へのお礼

退職後通信制の大学で、苦手だけど勉強してみたかった数学に取り組んでいます。テキストで一人黙々と勉強してるので、基本的なことも聞く人がいません。ほんとに助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2023/01/22 19:03

大部分は、積分範囲がz→∞となっていて、自分より上位の面積。



積分範囲を0→zとしてるから、自分より下位の面積になってしまった。
他の表はどういうのが多いか見ていないのでしょうね。

テキストは、書いた人の主観が入ってるから、書いた人は0→zで学んだのでしょうね。
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この回答へのお礼

通信制の大学で学んでる、60代の女性です。大学のテキストとは、いろんな見方があるんですね。勉強になります。ありがとうございました。

お礼日時:2023/01/22 19:07

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