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これが、名文であるという理由はどういうところにありますか?

A 回答 (17件中1~10件)

今どきの真冬に上越新幹線で新潟から東京へ抜けたことがあります。

当然列車は越後湯沢で停車しますが、大雪で吹雪です。ところがトンネルを抜けて群馬に出るとお日様が出てポカポカ陽気になります。列車の中では『オー』と自然に歓声が起こりました。
この季節が一変するところを短い言葉で表すところが共感を誘うのではないでしょうか。経験した人には『そうそう判る。』です。
因みにご提示の冒頭の文の次は「夜の底が白くなった...」だと思うのですが、これも雪国の住人は『そうそう』だと思います。
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この回答へのお礼

じゃあ、赤道を超えて、シドニーで降りてみたら季節が逆であったというのも名文ですね。

お礼日時:2023/02/14 09:17

ちなみに、あなたは、音読にあたって「国境」をどう発音しますか。


「こっきょう」?「くにざかい」。
>藩政が記憶として残っている時代の『お国』感覚のことです。
この時代は、もっぱら「くにざかい」だったはずなんです。
>理解してますよ(^O^)/
ならばこんな質問は不要、NO14さんのアドバイスを理解したなら、私自身
その方の焼き直しです、と明示しています。
>『国境』というのは、藩政が記憶として残っている時代の『お国』感覚のことです。
あなたの人格表しただけです。
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>先刻承知なんです、現在の国境の感覚のほうがわかりやすいかと思ったまで。


他人を貶めたいが優先なんですね。
他の部分は理解しかねるの?。
反応なし・・・ということは?。
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この回答へのお礼

理解してますよ(^O^)/

お礼日時:2023/02/16 20:08

>説明するのは難しいが、思わず音読したくなるような文です。


あなたの主観ですね。
国境、超えれば言葉も文化も全く異なる世界
長いトンネル、でそれが十分想像され、期待と不安を感じる時間もありますね。
実際の目に映る景色も一変して雪国、一般的に雪景色に悪いイメージは内容に思いますが・・・・。
なぜ、音読したくなるのか・・・が重要なんです。
NO14さんの言っている内容の焼き直しでもあります。
文字の拾い読み、聴覚で感じる情報だけではなく。
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この回答へのお礼

『国境』というのは、藩政が記憶として残っている時代の『お国』感覚のことです。

お礼日時:2023/02/16 11:38

電車に乗っていること。


長い時間乗っていたこと。
遠い田舎に来たこと。
さらには電車の音や雪の白さが聴覚と視覚に思い浮かぶ。

明示してない色々な情景を短い文で描いているのが印象的です。
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この回答へのお礼

情報量の多さですね。

お礼日時:2023/02/16 11:33

>伊豆の踊子の冒頭ってどういうんだっけ。


ここにありました。
https://read-beginning.com/read/%E4%BC%8A%E8%B1% …
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この回答へのお礼

おおっ(゜-゜)!動きがありますね。

お礼日時:2023/02/15 23:03

無駄の無い、簡潔な文章で、



トンネルを抜けた瞬間、
視界いっぱいに広がる銀世界
の感動を
抑えた文体で顕しているからでしょう。

こんな文章、俺にでも書けるわ?

コロンブスの卵です。
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この回答へのお礼

時間と空間移動を同時に表しているのでしょうね。

お礼日時:2023/02/15 23:03

「名文」であるとは聞いたことありません。


有名であるとは承知していますが。
イントロ部分としては「有名な文章」なんですが。
あなたの言う「名文」とは一体どんな認識なの?。
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この回答へのお礼

説明するのは難しいが、思わず音読したくなるような文です。

お礼日時:2023/02/15 23:04

>伊豆の踊子の冒頭ってどういうんだっけ。


著作権に抵触するので書けませんよ。20年ほどすれば青空文庫で公開されるようですが、・・

作品全体を読んで冒頭を読み直すと、名作の冒頭は作品のつかみキャッチなので作家も全力を傾注するのだということがよくわかりますよ。
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この回答へのお礼

やはり冒頭が大事だ!

お礼日時:2023/02/15 23:04

「これが」というのは


小説全体のことを言っているのか
イントロのことを言っているのかが
不明ですが

小説は
ストーリーが大事か
文章が大事かということを考えると
川端康成という人は
名文家とは言えないというのが
定説です

また
この
「国境を・・・」というイントロでも
雑誌に発表した段階では
小説の途中に書かれた文章で
のちに
本になった段階で
これをイントロに持ってきたという
歴史があります

単行本ではなく
初出を見ればわかります

また
これは名文ですという考え方も
むずかしく
学校ではそう教えるかもしれませんが
これだって
読む人によっては
何気ない文章でも
名文になりますから
これは名文ですという考え方も
捨てて
読まれるといいですね
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この回答へのお礼

なるほど!前提を疑うのは大事です。

お礼日時:2023/02/14 09:15

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