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No.6
- 回答日時:
当然、防具の役割もありますが、
混戦の時、目立つという役割もあります。兜は個人識別の役割。軍艦が武将たちの働きぶりをチェックする際、個人特定がしやすいために。
また、鎧を赤で統一して、我らこそ最強って見得はったのが真田や井伊家。
No.5
- 回答日時:
> 戦国時代の侍
戦国時代でも、戦闘は集団戦で行われることが多く、軍団員の構成は騎馬兵よりは足軽が多いです。
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wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E8%BB%BD
戦国時代
これまで足軽は戦闘の主役ではなかったが、戦国時代を迎え集団戦が本格化・大規模化していくと、訓練された長槍・弓・鉄砲の足軽隊が組織され備の主要な部隊として活躍するようになり、足軽の兵力が戦を大きく分けると言われるまでとなった。戦国時代後期には地位も向上して足軽大将の家禄は、200石から500石程度で中級の武士として認められる存在になった。兵卒の身分は依然として武士と農民の間に位置して低かった。
戦国期には歩兵の大集団による集団戦が確立されており、足軽の兵装もそれに沿ったものになっていた。一般的には皮革、あるいは和紙を漆でかためた陣傘(後に鉄板を切り抜き笠状に形成したものにかわった。)、鉄の胴鎧、籠手、陣羽織を装着し、そのほか水筒、鼻紙、布にくるんだ米など(例:糒、握り飯、芋がら縄)を携帯していた。胴鎧に関しては、稀に和紙や皮革、竹でできたものも見ることができるが、現存しているのはほとんどが重量4kg前後の鉄製のものである。
足軽部隊は、槍組足軽、弓足軽、鉄砲足軽などに分類され、多くは集団で隊を編制して小頭の指揮に従った。『雑兵物語』で詳しく当時の生活や操典、心得などを知ることができる。戦国期の足軽は非常に重装備であり、大型の手盾をもたないことを除けば重装歩兵とも比較できる装備を整えていた(ただし、後期になると一部足軽は足軽胴を着用せず、代わりに羽織を用いるようになる)。四国では、足軽のやや上位に一領具足などが存在した。足軽は歩兵だが、一領具足は乗りかえ馬をもたないものの、乗馬をしていたことが『土佐物語』において記述されており、一領具足は歩兵の上位である騎兵としての役割がみられる。
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https://www.ntv.co.jp/megaten/oa/20180211.html
上級武士が身につける、「当世具足」と呼ばれる甲冑は、とにかく防御力重視。
足軽の甲冑は上級武士より守っている部分が少ないのが特徴。戦の最前線で素早く動けるよう、動きやすさを重視した甲冑なんです。
そもそも、足軽という名前も機動力に優れ、「足軽く」駆け回る兵士という意味だそうです。続いて体験するのは、足軽の武器。戦といえば、刀で斬り合うイメージがありますが…小和田先生によると、足軽の多くが使っていたのは別の武器だというんです。その武器とは…長い槍。これが、足軽の主な武器の一つ。竹製で重さ3kg、長さは、なんと6m!
突くイメージの強い槍ですが、実は足軽は叩いて使っていたんです。
槍の先には特殊な機械を取り付け、槍が標的に当たった時の衝撃力を計測します。まず突いたときは、平均48kの衝撃力。続いて叩いたときは、なんと平均612kの衝撃力。 突いた時に比べ、叩くと12倍以上もの衝撃を与えられたんです。
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http://www.gachi-kaccyu-kassen.com/article/44564 …
胴具足の胸板を叩くのは、たった一度チャンスのみ。失敗はできません。
みんな緊迫した雰囲気で見つめています。失敗すれば、全ての準備が無駄にー( ^ω^)・・ フゥーハハハ、無事成功。
そして、叩かれは鉄具足の胸板は大きく凹んで台ごと吹っ飛ばされました。
そして総師範のテレビへのコメント「あぁ、肋骨損傷ですね」。
叩くのではなく、突いた場合の実験も以前にしていて、総師範の著書、東邦出版の「ガチ甲冑合戦で・・・」にも書かれていますが、厚さ1mmの鉄の胴を約2cm程度の貫通です。胴の下にたくさん着込んでいたら軽症です。
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その鎧兜がなければ、重傷や死亡が確実であり、重くて動作にも支障があっても鎧兜があれば、打撲や軽傷で生き残る可能性が高かったからでしょう。
No.4
- 回答日時:
日本刀は重量として1キロ程度と言われています
野球のバットは900gくらいのはずなのでまぁまぁ同じ程度かな
そういうものを振り下ろして叩きつけると受けた側の衝撃はだいぶ大きいものですね
そういった打撃によって蹌踉めいたり倒れたりした相手を鎧の隙間から突き刺す
というような感じと思ってもいいのかも
槍の使い方も最初から突き合いで戦うというよりも
上から叩き合いで始めるということのようですし
No.3
- 回答日時:
実戦的には、槍は個人戦では振り回し、集団戦では上から叩いて打撃力で倒す。
足の甲など足首から下を刺す。刀は、大刀は槍を失った際に槍の代用として使い、肉弾戦で組み合うときに小刀で鎧兜の隙間を刺す。
そんな形で戦っていたようです。
あとは弓矢もありますが、訓練しなくても簡単に使える石礫が多用されたようですね。
No.2
- 回答日時:
な〜に、ヘルメットと考えて下さい。
戦国時代の武具は、布を貼ってますが、胴当てなどは、孟宗竹を割って細くきれいに平らにして縦張りして巻き付けます。
コレでも槍や刀を防いだのですね。カブトも薄い鉄に飾りを付けて、時には刀を防いだのです。
唐竹割りで、カブトを割るのは、普通の人には無理でしょうかね。
結構効果はあった様です、高知県の高知城に行けば、刀傷がお城に残ってますが、今の包丁の方がよくキレそうです。傷は浅いので、手入れしないとすぐ切れなくなった様です。
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