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周りと違って自分だけが偏見もせず視野、見識が広いと言うのも、浮いてしまうだけですか?

下手すれば除け者にされるなら、馴染むために自分もわざと偏見をしまくって視野、見識を浅くした方がその方が馴染める知恵でしょうか?

A 回答 (4件)

このわずか4行にも、前提となっている認識が誤っていること、その背景にある認知の歪みと他者理解の乏しさが如実で、どこから指摘したらいいものやらさっぱりわからない。



ある集団で一人だけが異質であったとしても、「馴染めない」場合にその理由はその一人だけが知能が高く見識が深いからではありません。
その人が他人と上手に接することができるのであれば、集団内での軋轢はなくやっていけるものです。
その人が内心では居心地の悪さや、疎外感を感じているかもしれません。
しかし、コミュニケーション能力が高ければ、「知的能力の高さ」が原因でそのほかの集団メンバーから攻撃される、という事態にはなりません。

「浮いてしまう」と「馴染めない」は似ているようで違う状態です。
察するに、ご質問の「自分」は、属する組織(学校か職場でしょう)で、穂以下の集団メンバーから冷淡な態度、仲間にいれてやらない、という対応を取られるのでしょう。
もしかすると、もっと攻撃的な態度を取られているのかもしれません。

しかしその理由は、「本人だけが、周囲が言うような偏見を言わない公正な人柄を持ち、見識が深く、物事の神髄を掴んでいるから」などではありえません。

もっと単刀直入に言います。
この「自分」は、実際には、知能は高くなく、問題解決能力はかなり低いあるいは偏っている人です。
知能の高くない点は、その集団から脱出できないあるいは脱出に時間がかかっていることから明確です。
外国のことわざに「自分がその集団で一番賢い人間だと思えば、そこを去る時である」という言葉があるぐらいです。
にもかかわらず、この質問の「自分」が人間関係のごたごたにここまで悩まされるまで居続けている理由は、自由に動けるほど能力が高くない(社会的に認められる実績がない)から、あるいは問題解決能力が低いからです。
くどくど言わなくとも、本人曰く「視野が狭く見識が広くない」メンバーばかりしかいない組織に属するのが事実であれば、その時点でこの人の知的能力の高く無さも確定です。

ただし、小難しい本は好んで読んでいそうです。そして「自分だけは」小難しい本を多数読んでいるから見識を深められた、と誤解しているのです。

しかし本人の自己評価と、客観的な評価すなわち実際の実力はかなりかけ離れている事でしょう。
少なくとも、本人の「偏見を言わず、自分一人だけ視野が広く、見識が深い」というのは事実ではありません。
一言でいうとほとんどがうぬぼれでしょう。
それは彼が(高確率で男性でしょう)、他の集団メンバーに対して「偏見を言うような品性下劣な人間性で、知的交渉差を理解せず、視野が狭い」とみなしていることからもわかります。

視野が広くなればなるほど、見識が高くなればなるほど、こういうふうに他人を決めつけることは減っていくように思います。
より正確に言うと、「十分な社会性が備えた人間が」広い視野と、高い見識を身に着けたならば、このように他人を認識することは減っていきます。
それは当たり前でしょう。
視野が広くなればなるほど、物事を学べば学ぶほど、自分がいかにちっぽけな存在か、先達がどれほど偉大だったか、自分が人類の歴史という大河の中のたった一滴でしかないことを悟るようになるものです。
それがわからないのは井の中の蛙です。
わからない原因は、社会性が低くて認識できないか、知的能力(すなわち視野が狭く見識も浅い)から認識できないか、この両方か、です。

フォン・ノイマンですら、全ての分野において絶対的な自信は持っていませんでした。
彼の知的能力からすれば、全人類が馬鹿に見えたかもしれません。実際、他者の理解の遅さに苛立ち、暴言めいた言葉を口にしたことがあります。その他者というのも当代一流の教授たちで、平均的には人類最高峰だったのにです。
それでも、フォン・ノイマンは全てのことに対して「自分だけが見識が高く、視野が広い」とは言いませんでした。
言えなかったのでしょう。視野が広くなる、見識が深くなるとはそういうことです。

ご質問の「自分」の知的能力の高くなさ、他人の機微にあまりにも疎い点は、「自分が集団から嫌われている理由が、自分一人が知的で、人柄が良く、謙虚だから」と思い込んでいるあたりに表れています。
実際には上述のように、うぬぼれが激しく、自分軸でしか物事を見ることができず、他者と友好的なコミュニケートができない社会性の低さのせいです。
もしかすると他人を見下しているのが態度に出ているから嫌われているのだとろうとも思います。
他人は他人の本人軸で物事を考えているということを、本当には理解できていない人です。
この社会性の欠如、すなわち客観性の欠如は深刻ですね。

しかし、こういう人に何を言ってもおおよそ無駄になります。
なぜなら、社会性が低く自分軸でしか見られないのだから、他人の言うことを間違っているとしか感じられないのです。
本人は「自分は、偏見を言わない公明正大な人柄で、視野が狭く、見識の深い人間だ」が正しいと思い込み続けるでしょう。
ですから、ご質問の彼は長い間、同じ問題に直面し続けることでしょう。
すなわち、(本人からすると)"本人だけが偏見を言わず、視野が広く、見識が深いせいで、集団の品性下劣な輩どもから理不尽ないじめを受けた”と主張し続けることでしょう。
つまり、問題を把握する能力自体が低いので、問題解決能力も低いのです。
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周りと違って自分だけが偏見もせず視野、


見識が広いと言うのも、浮いてしまうだけですか?
 ↑
言動で表せば浮きます。
黙っていれば大丈夫です。



下手すれば除け者にされるなら、馴染むために自分もわざと
偏見をしまくって視野、見識を浅く
した方がその方が馴染める知恵でしょうか?
 ↑
そんなことをしていたら、せっかくの
自分がドロップダウンしてしまいます。
言動ってのは、人格に影響しますよ。

傍観し、静かに微笑んでいれば
良いと思います。
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馴染むことにより、得るものと失う物との天秤です。


そして、知恵は、その両方をいかに少なくするかを決める手段です。
馴染むために自らの矜持を失うのは本末転倒ではと私は思います。
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見識があるのなら人との付き合い方、処世術もお勉強できていると思います


だから上手に立ち回れる
クラスで学級委員などをしている人は賢くで何でもできる
人望がある人を平等に扱える人だと思います。
知識をたくさん知っている テストの点数がいい 自分は何でも知っているという人は井戸の中の蛙
思いあがっている人は態度に出るから人に嫌われて浮きます。
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