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偏った考えを避ける/情報の仕入れ方


 視野を広く持つために、日常的に様々な情報を仕入れます。その中で多くの人の意見を目にするのですが、例えば新型コロナウイルスの存在を否定するような極端に偏った考えをも目にします。

 このご時世を鑑みたり、公的機関の発言をみれば明らかに真実とはズレていることはわかるのですが、どのような過程を経てそういった考えは形成されるのでしょうか?不安感などから調べ過ぎて迷宮入りしてしまっているのでしょうか。

 私自身情報を見定める能力が低いので、ある程度論理立った説明を受ければそれが真実であるかのように信じてしまい、上述したような偏った考えを抱いてしまいそうで怖いです。

 正しい情報を見極めるには、どういった訓練を積むと良いのでしょうか。

A 回答 (3件)

論文を読みましょう。

条件は、査読されていて、引用数が多いもの。
大学やら機関の名前に釣られては駄目。

査読されているものは、日本語訳が付いているとしても基本は英文(日本人が書いたものであっても)。地域分類とかも国連分類なり、その世界での分類に依る。もちろん、書いてある分野の科学的知識は必要。

1日10ぐらい毎日論文に目を通すようになれば、慣れればすぐに見分けは付くようになりますよ。
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>公的機関の発言をみれば明らかに真実とはズレていることはわかる


1.公的機関が真実を述べているケースも収集する。
2.十分なサンプルが集まったら(最低100個)疫学法に基づいて分類する。
①自分が真実でないと疑いかつ真実でなかったケース
②自分が真実でないと思いながら真実であったケース
③自分が真実と思いつつ真実でなかったケース
④自分が真実であると思いかつ真実であったケース
3.以上4分類をもって、自分の感覚とずれていなかったかずれていたかを判定する。
4.ずれていたら自分のどんな思い込みが真実の姿を捻じ曲げていたのかを検証する。
ずれていなかったら、公的機関の発言以外の発言についても検証する。

そうやって「客観的中立的な物の見方考え方」を身に着ける。

種を明かせば
>公的機関の発言をみれば明らかに真実とはズレていることはわかる
これ自体がすでに偏向なのである。
どんな人間・組織だろうと100%の虚偽もないし100%の真実もない。
>公的機関の発言をみれば明らかに真実とはズレていることはわかる
という考えに陥ったら、真実を述べている場合も積極的に探さなければならないのである。
それがすなわち「中立」である。
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ごく当たり前のことですが、情報の出処と、データ的裏付けがあるかどうか、ですね。

同じ情報でもそれを紹介する人、メディアによって異なる意味を持つことがあるので、できるだけ1次情報を確認できると良いですね。
あとはレトリック(話法)に騙されないことです。
喋り方や文体ではなく、事実は何かを見極める必要があります。

判断が難しいテーマもあります。
コロナはウイルスの存在を疑っているようなものは私は知りませんが、ワクチンの有効性に関しては、全体的には問題ないとされていても長期的な影響だとか分からないことは当然あります。そういう問題はとりあえず答えを出さず保留にしておくことも重要だと思います。そうして、新たな情報が入った時に上書きしていく。
情報は動いているので、常にアップデートが必要ですね。
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