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「女性はマルチタスクが得意」デマはなぜ世界中で広まったのか 背景に男性の都合が?
https://wezz-y.com/archives/93806/2

> 日本でも「女性はマルチタスク」という旨の発言を聞くことがよくあります。仕事に集中したい男性が育児や家事をやりたくないとき、「女性はマルチタスクだから、育児・家事・仕事が問題なくできるはず」と考えることは男性にとってはとても都合が良いです。もしかしたら「女性はマルチタスク」は男性側の願望というか妄想の結果なのかもしれません。

女性はマルチタスク能力が高いというデマは世界で流行ったようです。
この原因として男性の都合説が記事で唱えられています。女性に仕事・家事・育児を押し付けたい男の都合という考えのようです。
どこまで本気の説なのか分かりかねますが。
この考えについてどう思われますか?
しかし男性側の原因とするには、その説が男性中心に唱えられたり広められたという分析がないため今一つ説得力に欠ける気もします。

A 回答 (4件)

女性はマルチタスク能力が高いというデマは


世界で流行ったようです。
 ↑
勘違いしています。
能力が高いという研究結果は確かに
あります。
しかし、それは正しくない、という
研究結果もある、というだけです。



この原因として男性の都合説が記事で唱えられています。女性に仕事・家事・育児を押し付けたい男の都合という考えのようです。
どこまで本気の説なのか分かりかねますが。
この考えについてどう思われますか?
 ↑
色々ある仮説の一つだ、と考えます。



しかし男性側の原因とするには、その説が男性中心に唱えられたり
広められたという分析がないため今一つ説得力に欠ける気もします。
  ↑
その通りです。
決めつけは正しくありません。
数ある説の一つだ、ぐらいに
考えてべきです。

たとえば)

エリクソンという世界的な学者が
音楽について、一流と二流の違いはどこから
来るのか、調べたことがあります。

その結果、練習時間の違いによるものだった
と発表しています。

しかし、これを否定する研究結果も報告
されています。


死刑について、犯罪抑止力が
問題になっていますが、
これを肯定する説もあるし、否定する
説もあります。


こういう例は、それこそ無数に
あります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>能力が高いという研究結果は確かに
>あります。
>しかし、それは正しくない、という
>研究結果もある、というだけです。

それだったら「女性のマルチタスク能力が高い」はやはりデマ扱いじゃないでしょうか。「女性のマルチタスク能力が高い」という仮説が事実として確定していないならそうであると断じるものはなにもないと思うのですが。
「私個人が思うに、女性のマルチタスク能力が高いだろう」だったら個人の推測でしょうが。

そもそも実験の大事な要素に再現性があるため、実験結果は正しくないという研究結果もある時点で最初の実験はダメじゃないですか?

お礼日時:2023/03/02 20:17

#1です。

おれいありがとうございます。

>不毛な争いの構図のようですね。

どちらの性別が他方より優れているか、という議論は不毛だし不適切でもあります。

なぜなら「もし〇〇のほうが××よりも優れている」と証明したら、××は〇〇に従うのか?という問題を含むからです。これは男女だけでなく、白人と黒人などの人種や民族が持っている際の差別化を正当化することにつながります。

この点において、日本と欧米では認識が異なります。欧米では男女の差別だけでなく、人種差別や宗教差別など解決すべき差別問題がたくさんあって「〇〇が優れている」ことが、そのまま人間の優劣にはならないからです。

逆に日本では男女問題以外の差別問題は、社会的に大きな要素ではないので、この結果に拘泥される人たちが生まれてしまいます。

欧米において、いや、正確にいうと「日本以外のほとんどの国や文化において」重要なのは「誰が保護者であるか?」という点です。差別とは「保護する側と保護される側」に生じる差だとされているからです。

逆を言えば欧米の平等議論には「能力が同じなら保護されないが、自分で自立して存在できる」という視点も存在します。

日本の男女問題が不毛なのは「能力が高いなら、自立して存在できるはず」という論点が抜けていることです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/02 20:13

アーヘン工科大学の実験がマルチタスク能力を図る実験として適正かどうか怪しいので、科学的に女性のマルチタスク能力が否定されたというのは過言です。


たとえばTVを見ながら、ゲームをしながら、電話をして、それぞれのコンテンツへの理解度が単体でやるのよりどのくらい劣化するか・・・などが本来の実務的マルチタスク能力の実証実験になるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/02/27 19:03

>もしかしたら「女性はマルチタスク」は男性側の願望というか妄想の結果なのかもしれません。



いいえ、違います。「女性はマルチタスク」とか「本当は女性の頭脳のほうが男性よりも処理能力が高い」というような話は《女性が男性に伍して社会進出できる能力がある》という証明として、フェミニストが流布したものです。

日本においてもフェミニズムが隆盛する1970年代までは「男性は女性よりも優れているので、女性を支配下においてよい」という言説が一般的で、これが性差別の構造的な理由の根本になっていました。

しかし、フェミニズムは「男女平等」を掲げ、その権利を勝ち取るために「いや、男女で能力の違いはない。たしかに体力的には男性のほうがすぐれているが、頭脳などは女性のほうが優れいる可能性が高い」として、マルチタスクや言語能力の優秀性をアピールしたのです。

だから、たとえば「地図の読めない女・話の聞けない男」というような書籍が出ると、フェミニズムは「でも、女性のほうが優れている」と猛烈に抗議したのです。

それを今更「女性に仕事・家事・育児を押し付けたい男の都合という考え」と翻すのは、いかにフェミニズムがアホでデタラメなのか、という証左でしかありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
不毛な争いの構図のようですね。
男女脳・女性脳というのは神経神話といってデマとされているようですね。

お礼日時:2023/02/27 19:03

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