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自動車免許について。
法が改正されることで同じ普通免許でも乗れる車格が小さくなっていることを知りました。下の世代の時間的、金銭的な負担が大きすぎませんか?

また免許更新の際は昔普通免許を取得された方は8tまで乗ることができるのは継続されるのでしょうか?

A 回答 (6件)

トラックなどの交通事故で、普通面で運転できる車両での交通事故が多いための改正でしょう。


改正はあくまでも改正後に影響を及ぼし、改正後の免許取得される方に適用されます。下の世代とは限りません。ある程度の中年ともいえる方の世代で免許を取得される方もいないわけではありませんし、違反や事故により免許取り消しとなった方の再取得もあります。そういった場合には、取得時の法令に従った免許取得が原則でしょう。

改正前普通免許の現在は、準中型免許の5t限定です。
さらに改正前・前普通免許の現在は、中型免許の8t限定です。
8t限定といっても、8tトラックの運転はできません。一般に〇tトラックと表記する際には積載重量であり、免許に記載される〇tというのは、車両総重量です。

これは既得権の保護にあたりますので、その免許を保有し続け、更新している限りは、継続されることとなります。
ただ、更新忘れの失効や違反等による取消を受けると、現行制度上の免許の再取得が求められます。
注意点としては、例えば中型8t限定の方が改正後に中型免許の限定解除を受けたり、大型免許の取得をしますと、既得権の放棄となります。
しかし、改正前に大型免許を取得している方は、中型8tの免許も併せ持つこととなります。これは、一部の免許を返納することができ、中型8tの既得権の恩恵を残す意味があります。大型免許や中型免許においては、視力検査が普通免許と大きく異なりますが、中型8tの方は普通免許と基本同じ視力検査ですからね。

中型免許創設時やその後にトラック業界から問題視されたことで、準中型免許が後から創設されたわけですが、中型免許や大型免許には、免許経歴が求められるところ、準中型免許には求められません。
ですので、若い方などで新規に4輪免許取得される場合には、トラックの運転する可能性があれば、普通免許ではなく準中型免許を取得することが認められます。

事故の多発などについては、普通乗用車でしか教習や試験を受けていない方によるところからの改正でしょうから、新たに準中型免許取得の方は、教習や試験をトラックで受けることとなるので、トラックの特性も学ぶこととなるでしょう。

時間的金銭的な負担とありますが、それは時代の要請ですからしょうがないと思います。40代で10代後半に普通免許を取得し、現在中型8t免許となっている私の時代より、現在の普通免許の教習時間や教習ルールは、時間的にも金銭的にもすでに負担が大きく、同等の車両範囲すべてを運転しようものなら、準中型免許となるでしょうから、さらに大変なことでしょうね。

私の父は80を超えていますが、父が取得した免許は今はない軽免許などといわれるものでしたよ。3輪自動車の時代ですね。その免許が改正により普通免許へ格上げされ、2輪も運転可能であったことで大型二輪免許まで付いてきました。さらに期間限定ではあったようですが、簡便な講習と試験で、現在で言うところの大型免許のマイクロ限定、すなわち中型免許と同等以上の免許までもらえたらしいです。私からもずるく感じますが、あなた方若い世代から見ても我々をずるく感じるほどでしょうね。

私は中型8tの限定解除も検討しました。マイクロバスの一部が運転できるわけですからね。しかし、視力に不安があるため断念しましたね。また、免許が許しても、トラックは運転したいと思いませんね。
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現在普通一種(現中型一種)、大型一種、大型特殊一種を所持


しています。自分が取得したのは法改正前ですから、今と乗れ
る基準が異なります。

乗れる車は最大積載量で示されています。
普通一種=2未満
準中型一種=2t以上4.5t未満
中型一種=4.5t以上6.5t未満
大型一種=6.5t以上
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免許関連の法規は時代に合わせて変わるというだけです。

世代間闘争めいた見方は的外れです。

たしかに中型車、準中型車についてはかつての制度では普通免許で乗れた、だんだん普通免許の範囲は狭くなっていますが。

逆に二輪については、はるか大昔に免許とった人を除き、大型バイクを運転しようとすると合格率がひどく低い激ムズな一発試験しかなかった、1990年代の半ばくらいから区分は変わらない(400が境という意味で)けど大型二輪教習が始まって比較的簡単に取れるようになり、上の世代は文句たらたらです。最近は流石にあまり聞かなくなりましたが、俺は一発試験で取ったのに若い奴等は軟弱だケシカランとのたまうジジイが10年くらい前まではたくさんいました。

AT限定免許の創設も、範囲が狭まったと言えばそうなんですが、それまでの制度ではどうせほとんどの人が免許取った後はAT車しか運転しないにもかかわらず、教習で扱いの難しいMT車を運転させられていたのです。坂道発進とかのクラッチ操作がどうにもマスターできず免許取得を断念した人もいるはずです。
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私は平成元年に免許を取得した為


免許証は8t限定の中型免許です

あの当時は、普通免許と大型免許の二種類しか存在しておらず
現在の中型免許相当のトラックは普通免許で運転出来ましたが
事故の多発を念頭に、やはり技能講習は儲けた方が良いと言う事で
中型免許が新たに設立されました
その際に、普通免許で中型車を運用していた人が
法改正により、運転出来なくなるのが不味い為
8t限定の中型免許が出来ました

そんな訳で、今普通免許を取得する人と
昔に普通免許を取得した人では同じ教習内容にも
関わらず乗れる車種の幅が違いますが
上記の事により、致し方ない面もあります

尚、8t限定は免許証を失効しない限り有効です
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中型トラック事故が増えたので厳しくなっただけ。


 事故や災害を起こせば会社でも同じ事。
 どうすれば災害が減るか?で改善しなけはればならない。
 社会も同じ。
 負担が多い事は無い。
 普通自動車免許取得してもほとんどの人が中型トラックを運転しないから。
 中型トラックを運転する業務につきたいのであれば、就職した会社が免許や資格取得させなければならない。
 この教育が出来る会社への就職を強くオススメする。
 個人負担して免許取得してこいなんて会社を選ばない事だ。
 若い人達は、最初は教育の出来る大手企業に就職し、沢山資格取らせてもらった後に独立する事をオススメする。
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>下の世代の時間的、金銭的な負担が大きすぎませんか?


すぎるかどうか、何を基準に何の時間と金銭がどれだけ多いとの主張なのか
不明では何とも。
普通自動車を運転したい人が普通免許を取る、分には何も変わりません。
(もっとも、教習費用は時代とともに変わってるでしょう)

言い方を変えれば
・早いうちに運転免許を取得した人は制約が少ない。

>また免許更新の際は昔普通免許を取得された方は
>8tまで乗ることができるのは継続されるのでしょうか?
えっと。対象は「普通自動車運転免許」ですよね。
8t云々に限らず期限内に更新すれば「運転できる範囲」は減りません。
何かやらかして取消され取直し、とかなら、新規取得同様です。
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