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デジタル音楽にかけるエフェクトの仕組みについて教えて下さい。
たとえば『イコライザー』のように、周波数がパラメーターに含まれる場合、どんな仕組みになっているのでしょうか?
要は、周波数はどうやって検知してるのかが分かりません。ある時刻の量子化ビットの値を変更するために、その前後にサンプリングされた量子化ビットを利用してるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>プログラムで狙った周波数帯域を取り出すにはコンマ何秒の時間が必要で、>リアルタイムの場合はこれをパイプライン式に繰り返していくし、対象期間>を選んだら一回でやってしまう。

と理解しました。

そのような解釈でよいと思います。
>コンマ何秒の時間が必要
「LCR回路に相当するプログラム」として
 FFTアルゴリズム
 サンプル数:1024、
でプログラミングしている場合、
 サンプリング周波数:48KHzの音楽信号の場合
 約0.02秒(1/48秒)の音楽データ
から周波数帯域を取り出すことになりますね。

「フーリエ変換」「FFT」などのキーワードで検索すれば、詳しい説明がみつかると思います。参考まで。
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この回答へのお礼

具体的な数値を用いての説明、ありがとうございました。
可聴周波数帯でのフーリエ変換(実際にはFFT?)は、コンマゼロ何秒の窓で出来てしまう、と理解するとともにあらためて驚いてる次第です。
巷の製品ではさらにいろいろなノウハウが組み込まれてると思いますが、原理的なことはクリアになりました。ありがとうございました。

お礼日時:2023/03/11 10:05

回答わかりにくかったでしょうか?



>スマホのミュージックプレーヤー各々がLCRを持ってるとは思えないし、
スマホのミュージックプレーヤーは(アナログのエフェクトでなく)デジタル処理ですから当然、LCRを持ってるわけないですよ。持っているのは「LCR回路に相当するプログラム」ですよ。確認ですが、
 アナログのエフェクタは、LCR回路を持っている
 デジタルエフェクタは、LCR回路に相当するプログラムを持っている
ということですよ。

繰り返しになりますが、
 デジタル音楽にかけるエフェクトの仕組みは、
 LCR回路に相当するプログラムでの減衰量を調整すること
です。

>弊方の頭が硬いせいだと思いますが、出だしからイメージが湧いてこないのです。
そうですか、LCR回路については、適当な「電気回路」の教科書を読めば、共振回路の節があると思うので、そこに詳しく書かれているはずですよ。参考まで。

https://www.google.com/search?q=%E9%9B%BB%E6%B0% …
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この回答へのお礼

ご丁寧な補足説明を頂き、凝縮しています。
プログラムで狙った周波数帯域を取り出すにはコンマ何秒の時間が必要で、リアルタイムの場合はこれをパイプライン式に繰り返していくし、対象期間を選んだら一回でやってしまう。と理解しました。
再びの回答ありがとうごさいました。

お礼日時:2023/03/11 08:22

アナログのエフェクトの仕組みと同じでは?


 LCRで周波数特性のある回路を複数作り、
 そこでの減衰量を調整する
これを
 周波数特性のある関数(プログラム)を複数用意して、
 そこでの減衰量を調整する
だけの事でしょう。
当然、周波数特性のある関数(プログラム)では、その前後にサンプリングされた量子化ビットを利用していますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
弊方の頭が硬いせいだと思いますが、出だしからイメージが湧いてこないのです。
〉LCRで周波数特性のある回路を複数作り、
スマホのミュージックプレーヤー各々がLCRを持ってるとは思えないし、可聴周波数帯でのフィルター定数はかなり大きい値だと思うのです。弱りました。が、現実にちゃんと動作している…。0.1秒あれば理論的には20Hz以上の周波数スペクトルは取れる、ということなんでしょうね。

お礼日時:2023/03/10 18:26

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