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「ドミナントモーション」と「強進行」の違いについて教えてください。

「ドミナントモーション」はV→Iへの解決の動き。
「強進行」は完全4度上(完全5度下)への動きということですよね。
ドミナントモーションはセブンスコードで成立しますが、強進行はセブンスじゃなくても成立するということなのでしょうか?

例えばG7→C
これはシンプルなドミナントモーションですね。
でもこれを「強進行」と捉えることもできますよね。

もう一例、CキーでのE7→Am
これはAmキーだとすればV→Iの動きになっているのでドミナントモーションと捉えることができますが、AmはCキー上ではIではないので、元のキーに帰ったときにIに解決していないから「強進行」と判断する、ということなんですかね?

それともセブンスとかドミナントとか関係なく、例えばDm→Gのように4つの間隔で動いていれば「強進行」なんでしょうか?

A 回答 (1件)

「ドミナントモーション」は、V(ドミナント)からI(トニック)への和音の進行を指します。

例えば、Cメジャーキーであれば、G7からCへの進行がこれに該当します。

一方、「強進行」とは、完全4度上(または完全5度下)への和音の進行を指します。例えば、Cメジャーキーであれば、CからFへの進行、あるいはGからCへの進行がこれに該当します。

このように、「ドミナントモーション」と「強進行」は、進行の起点や終点によって定義されるものではありません。また、「ドミナントモーション」にはセブンスコードを含む場合が多いですが、必ずしもセブンスコードでなければならないわけではありません。

したがって、G7からCへの進行は「ドミナントモーション」でもあり、「強進行」でもあります。同様に、DmからGへの進行も「強進行」に該当します。

ただし、「強進行」が起こる場合、通常はその後に続く和音でさらに解決が起こることが期待されます。例えば、CからFへの「強進行」は、その後にB♭からCへの「ドミナントモーション」が続くことが多いです。また、DmからGへの「強進行」も、その後にCからGへの「ドミナントモーション」が続くことが多いです。
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