プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初歩的な質問で恐縮ですが、以前から不思議に感じている事があります。

通常、インターネットを利用する場合、自分のPCと契約したプロバイダーをつなぐ回線 (光や電話回線、CATVなど) だけをキチンと確保すればいいわけですよね。

その先、つまりプロバイダーからインターネットを介して、相手先のサーバーにつなぐまでの部分は無料で、世界中誰でも利用できると聞いています。

ところで、この通信網というか、インターネット部分の回線なんですが、誰が設置して、誰が費用負担している回線を皆が無料で使用しているのでしょうか?

また、それは海底ケーブル? それとも衛星経由の回線? 具体的にどのような回線なのでしょうか。

それに所有者に対して、誰かがインターネットに使用する許可をいちいち得ているのでしょうか。  それは誰?

今さら何を、とお思いでしょうが、お教え下さい。

A 回答 (4件)

プロバイダ内部、およびプロバイダから先は、超高速専用回線と呼ばれる線でネットワークが形成されています。


例えば

http://www.ntt-east.co.jp/senyo/shl/gaiyo.html
http://www.ntt.com/gigaway/

など。回線速度はプロバイダの規模により様々ですが、100M~10G程度です。これらの利用料金は無料ではなく、実際にはかなりの高額ですが、プロバイダは多くのユーザから集めたお金でこれらの回線をNTTやKDDIなどから買い、それぞれのプロバイダがこれらの回線で相互に接続し合ってインターネットを形成しています。ユーザは一見すると無料で通信しているように見えますが、実際には、あなたがADSLや光ファイバのためにプロバイダーに払っているお金で、プロバイダーがこれらの回線を購入している訳ですね。

もちろん、海外のネット事業者との接続は海底光ファイバーケーブルで結ばれています。衛星は、余程のことがない限りプロバイダー同士の接続では用いられません(安定性が低く、高速通信に向かないことと、コストが高いため)。
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 まず、自宅からプロバイダーまでは、個人でお金を払ってます



 じゃ プロバイダーからは、NTTやKDDI等(第1種電気通信事業者)のインターネット幹線接続(専用回線)されてます

 KDDIが海外へ(主にアメリカ)に海底光ファイバーケーブルを敷設してますこれを海外の(主にアメリカ)国の幹線にされてます

 でも アメリカは、海外の国にたしては、費用は負担してません、他のがアメリカまでの費用を負担してるアンバランスな状況です

 言い換えればエンドユーザ(個人)がプロバイダーに払う費用で賄っていることに成りますが、

 この通信網というか、インターネット部分の回線なんですが、誰が設置して、誰が費用負担している回線を皆が無料で使用しているのでしょうか?

 さて、実際には各陣が自前の費用で相互接続してると考えると、自分の回線は相互利用で無料に成っているとも言えます
 発展してきた歴史を考えると、他の部分は所有者(借主)が負担しているのが正しい認識となります
 


 
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この回答へのお礼

有難うございました。 大雑把に言うと、結局は利用者自身のコスト負担で通信網が維持されていると言う事になりそうですね。 勉強になりました。

お礼日時:2005/04/22 16:03

こちらに行くと、もう何も言うことがないのですが


最初は、軍事技術で大学、研究機関、民間企業、個人へと段々開放されてきました。
個人へと落ちてきたのは、ごく最近です。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% …
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この回答へのお礼

有難うございました。 インターネットの歴史も勉強しました。

お礼日時:2005/04/22 15:59

自社で回線を所有してる企業(KDDIやNTTなどいっぱい)からプロバイダーが借り受けて


それを一般の人に提供していますので
貴方がインターネットを使ううえで支払っているお金で
まかなわれています。
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この回答へのお礼

有難うございました。 結局は利用者が負担しているという事になるんですねえ。

お礼日時:2005/04/22 15:58

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