これ何て呼びますか Part2

高校生です。文化祭でやる予定のコントを評価してください。改善点もお願いします。

設定は、
・時間は朝
・場所は高校の教室
・ツッコミ、ボケともに同学年の男子高校生
・クラス替え初日で、二人は初対面

ツッコミのセリフは『』、ボケは「」

ツッコミだけ板付きで座っている

〜以下セリフとト書〜

ボケが教室に入ってきて、ツッコミの隣に座って
「おはよう」

『あっ、おはよう…ございます』

「クラス替え初日だから緊張するね。」

『そうっ…すね』

「あの…アリスってよんでいいかな」

『いきなりあだ名?苗字も知らないのに?』

「アリスよろしくー」

『男がアリスはきついだろ。え、なんでアリス?』

「え?だって勘解由小路くんでしょ、小さい路って言う字があって、
それはつまり、トンネルをぬけて両親が豚になるところから始まるってことだろ」

『それ千と千尋だろ。
あと俺は渡辺だよ。苗字を山勘であてにくんなよ』

「渡辺か!」ツッコミの頭をはたいて

『いって!今なんで叩かれた?!』

「いやね、一発穴開けるとしたら渡辺だと思ってたんだよ。
よく見てて。」

『よく見ててって何!?』

「先頭は勘解由小路、勘解由小路逃げ切るのか、ここで大外渡辺飛んできたー!渡辺か!渡辺だ!渡辺だ、あっという間に交わしてゴールイン!
って感じで。」

『…ずっと何やってんだよ!
てか、なんで渡辺と勘解由小路で迷って、勘解由小路に賭けるんだよ
渡辺の方が多いだろ』

「ぜったいに勘解由小路だと思ったんだけどな、クソー」

『俺の何を見てそう思ったんだよ』

「いやーこれはもう嫌われたなー!苗字間違えちゃったしなー!」

『嫌いって言うか、もう怖いわ。』

「ごめんね。」

『ほんとだよ。もうちょっと落ち着いて来てくれよ』

「え、全部冗談だし緊張のせいでこうなったけど質問ある?」

『…ちょっと君は自由すぎるよ』

「いやね、このクラス半分が勘解由小路さんだから覚えきれなくて」

『勘解由小路の中に1人だけ渡辺がいたら逆に覚えるだろ』

「ほんとに勘解由小路ばっかりなんだって!」

『嘘つけよ…貼ってある名簿見てくるわ』
ツッコミ、はけてもどってくる

『クラスの右側まるまる勘解由小路なんだけど!
えっ、京都のイメージだけど、
ここ埼玉の高校だよな?!』

「へんなクラスだね、平穏に一年過ごせるといいねえ。」

『君がいる時点で無理な気がしてるよ』

「改めて、これから宜しく」

『ああ、よろしく。俺、渡辺勇吾。』

「僕、東久邇宮たつき」

『東久邇宮?!』

A 回答 (1件)

面白いです。


ただ、アリスの件は、皆さんアリスが忙しいウサギを追って穴に飛び込む、という物語の発端をご存じかどうか。
千と千尋については見ていなくてもなんとなく了解している人は多いと思いますが、そこがスムースに繋がらないと見る人の頭にクエスチョンマーク置きっぱなしになってその後の展開について来てくれないかも知れません。
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