墜落した陸自ヘリに、第八師団の、師団長・幕僚長・３部長・情報分析責任者・防衛班長が搭乗していました。

４月６日に沖縄宮古島海域で陸上自衛隊のヘリコプターが墜落しました。
この機には、第八師団の、師団長・幕僚長・３部長・情報分析責任者・防衛班長が搭乗していました。

質問は、一機に師団の中枢部が多数搭乗していても、差し支えなかったのでしょうか？
（分散して搭乗すべきでは、と思いますが）

No.1 ベストアンサー 回答者： kantansi 回答日時： 2023/06/19 14:32

一般的な軍事組織の観点から考えると、重要な指導者や幹部が一機に搭乗することにはいくつかのリスクが存在する可能性があります。

単一の事故で多数の指導者が同時に失われるリスク：一機に多くの指導者が搭乗している場合、事故や攻撃などでその一機が失われると、多数の指導者が同時に犠牲になる可能性があります。これにより、指導層の欠如や指揮系統の混乱が生じる可能性があります。

分散して搭乗することによるリスクの分散：重要な指導者や幹部を複数の機に分散して搭乗させることにより、一つの機に全てが集中するリスクを軽減することができます。もし一機が事故や攻撃に遭った場合でも、他の機には引き続き指導者が搭乗しているため、組織の運営や指導が継続できる可能性が高まります。

ただし、分散して搭乗させることも完全な解決策ではありません。他の要素や事情に基づいて、一機に複数の指導者が搭乗することが選択される場合もあるでしょう。具体的な状況や任務に応じて、リスクと利益を考慮して搭乗方法が決定されるはずです。

組織の運営や指導者の安全性に関しては、陸上自衛隊などの関係機関が事故や安全対策について詳細な検証や改善策の検討を行うことが一般的です。

この回答へのお礼

早速のご回答ありとうございました。
＜具体的な状況や任務に応じて、リスクと利益を考慮して搭乗方法が決定されるはずです。＞ですね。
今回のことも、総合的に考慮した結果なのでしょうね。

お礼日時：2023/06/19 15:30