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たまたまテレビを付けたらペット用の餌を健康的に調理して提供する会社を紹介していました。
食べていくだけでやっとな精神疾患の重篤な人間もいるのに生産性のないペットにお金かけて贅沢ではありませんか?

A 回答 (5件)

贅沢を無駄なことと否定してしまうと、技術が発展しなくなります。


何かの技術が発展するのは、現状に余裕のある人が、さらなる贅沢をするために行動するからです。

生きるのに精いっぱいの人では技術を発展させる余裕はありませんし、そのような人たちが安定するまで、現在余裕がある人は贅沢をしていけないとなると、技術開発する人にうまみが全くなくなりますからモチベーションがなくなり、世界の停滞が起こります。

ペットに贅沢をさせるためにお金がかかるので、そのお金を得るために仕事を頑張る人だっているわけです。
もちろんそれがペットである必要はないわけですが、ペットを否定してしまうと同じ論法で他のものも否定できてしまいます。

旅行だってゲームだって贅沢です。
そんなことする時間やお金があるなら今困っている人たちを助けろといえてしまいますが、そんな世の中になったら頑張る人自体が減っていきます。


ただ、それが必ずしも間違っているわけではありません。
世の中には技術の進歩を悪とする人々もいるようです。
それは俗に未開の地と言われる土地の人々で、彼らの多くは技術の進歩を嫌うそうです。
技術の進歩は地位の差を生み出し、地位の差は争いや支配を生み出します。
未開の地の人々は、技術の習得を拒否し、獲物が多く取れるなどの「スキルが優れてしまった人」はわざと狩りに行かないなどして周りと持てる利益を合わせるそうです。
スキルを持った人が突出するとその人がリーダーとなり、リーダーがいるとその人を介して別の団体(国など)から搾取されるようになってしまうからだそうです。
みな一様に区別なく暮らしていたら、国などの行政機関は一人ひとりを管理しなくてはいけなくなり、そんなことは不可能になります。
未開の地が未開なのは、支配からの解放のためという可能性があるそうです。

つまり、質問者さんのように人はみな真に平等であるべきだという人は未開の地に行って、支配から解放された文化の中で暮らせばよいのです。


私は、不平等があっても現在の技術が進歩した日本が好きで大変満足しているので、ペットが贅沢しようが文句はありません。

大変な人生を歩む人もいると思いますが、その人のためにほかのすべての人が犠牲になることは、全体の幸福度を上げることにはなりません。
もちろん保証は社会的に作るべきで、実際に機能していると思います。
本人たちからするとそれが十分とは言えないかもしれませんが、助けるほうにも限度があるのは致し方がありません。
改善することも大事ですが、ペットに贅沢をさせるなぐらいの話になってくると、申し訳ないけど犠牲になってもらうしかないなと思います。
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人間にお金をかけるところより


ペットにお金をかけるところを テレビで放送したほうがいいんじゃないかな。
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アラビア圏には、飼い犬のために日本の一軒家3-4軒ぶんの大きさの宮殿(犬専用)を建ててる石油王もいます。

資本主義の悲しいところですね。
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ペットを飼う事自体が贅沢だから。

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買う人がいるから問題ないです。

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