海外の日系企業で働きたいのですが、海外に多い日系企業教えてください

海外の日系企業で働きたいのですが、海外に多い日系企業教えてください

No.2 ベストアンサー 回答者： Bunbuk803 回答日時： 2023/08/09 23:05

日本国籍の人が外国に行く場合、その国に入り、そこに滞在するための許可証が必要です。

それをビザ（日本語では査証）と言います。

ビザには、入国や滞在目的に合わせていろいろな種類があります。
その国で働きたい場合は、就労ビザかワーキングホリデービザが必要です。

他にもビザはありますが、一般の日本の方の場合、この二種類のビザ以外はないと考えていいと思います。

ワーキングホリデービザは、ワーキングホリデー制度を実施している国に限って利用できるものです。
その制度のある国には、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどがあります。

ワーキングホリデー制度については、『ワーキングホリデー』をキーワードに検索してみてください。
また、それぞれの国の制度の詳細は、それに国名を加えて検索するといいと思います。

それらの国も含め、ワーキングホリデー制度を持たない国で働きたい場合は、就労ビザを手に入れなければいけません。

就労ビザを手に入れる方法はいくつかありますが、質問者さんに現実的な方法は以下の３つでしょう。

　　① 日本の企業に入り、その国に派遣してもらう
　　② その国の企業に雇ってもらう
　　③ 多国籍企業に入り、その国に派遣してもらう

質問者さんの希望が『海外の日系企業』ということなので、①か、②で日系企業の現地事業所に現地で雇ってもらうということと思います。

①の場合は、あなたを雇った企業がビザを取得してくれます。

②の場合は、あなたがビザを取得しますが、それにはあなたを雇う外国にある日系企業が、あなたを雇うのでビザを発給してほしい旨をその国の移民局のような期間に申請し、労働許可証を発給してもらってあなたに渡してもらう必要なあります。

この労働許可証を手に入れるということに関しては、実は①も同じです。
あなたが勤める会社があなたに代わってそれを入手し、それでビザを入手するまでの全てをやってくれるので、あなたがそれを見ることがないだけです。

さて、就労ビザを手に入れればいいと言いましたが、その手続きは簡単ではありません。
必要な書類も多く、それをそろえるにはいろいろなことをしなければいけませんから手間やお金がかかります。

また、国が『ここで働いても良いですよ』とは簡単に言ってくれません。
条件があるのです。

一口に言うと、誰でもできる仕事では許可してくれないのです。
少なくとも言えることは、他の人よりも優れた能力がなければなりません。

それも、口先で『出来ます』と言うだけではダメで、何らかの証拠・証明が必要です。
たとえば、その仕事の分野を専攻にして大学を出ているとか、その会社でその仕事を長くしてきていて実績がある、なんていうことです。
『アルバイトやパート』とか、『事務員』や『作業員』などという職態・職種はそれに該当しません。

そういう条件を満足できるのであれば、あなたの専門分野の大手企業を探すといいと思います。
そう言った企業のホームページを見れば、海外での事業展開が紹介されているでしょう。
そういったところなら社員の派遣をしています。
それを目標に就職活動をすればいいと思います。

繰り返しますが、『アルバイトやパート』とか、『事務員』や『作業員』などという職態・職種では海外へ派遣されることはありません。
また、行けば何とかなるというように考えて、観光ビザやビザなし渡航で現地に行って雇ってくれと就職活動をしても無駄です。
それと、『日本語が話せる』程度の能力しかないのもダメです。
その国で必要とされるプロの仕事ができる能力が必要です。

私はプロファイルに紹介したような在米の隠居爺です。
若いころ、考えるところがあってカミさんとこの国に渡って来ました。

私は、アメリカで行う事業に日本から社員を派遣しようとしている企業を探して入ってこの国に来ました。
私がこの国に来た当時は、個人で海外に行くということが今のように簡単ではなかったこともあってその道を選びました。
その時、その会社に入ってまず自分の専門性を使って仕事で実績をあげ、それを積み重ねて『アメリカに派遣して使える』と会社に認識してもらうことに注力しました。

私は一時的にアメリカに暮らしたいのではなく、ここでずっと暮らしたいと思っていたので、こちらに来た後は当地の働き場所の獲得に努力しました。
つまり最初に示した①でアメリカに来て、その後②に切り替えようと考えたということです。

実際には、小地谷来て大きな実績をあげられたことを認められ、ここで仕事を続けるのが最善という判断をもらい、同じ日系企業で働きながらもずっとアメリカで暮らす事が出来るようになりました。

それが実現できたのも『他の人が出来ない事が出来る』『他の人がやらない事が出来る』『他の人より良い結果が出せる』『そういった能力を実績で証明できる』ということに努力したおかげです。

それさえできれば世界中どこででも暮らせます。
世界にはいい場所良い人がたくさんあります、居ます。
自分に合ったいい場所・良い人を探し、満足できる人生を送ると良いです。
頑張ってください。

No.3 回答者： zircon3 回答日時： 2023/08/10 10:49

日本企業ではなく日系企業ということは、日本企業の現地法人ということでしょう。

それはすなわち出資している親会社はかなり大きな日本企業ということですから、希望される職種の日本の（超）大手企業のサイトを見るなどして海外にどのような会社を持っているかを調べればよいかと思います。

ただ、そのような現地企業が日本人従業員を欲しているか・・・という問題があります。
現地の顧客を相手に仕事をしているのですから現地の人を必要としますが、親会社の国の人を欲するかということです。
一般的には親会社から現地駐在とか出向といった形で必要な人を出すことが多いのではないでしょうか。

参考まで。

No.1 回答者： Wabu_478 回答日時： 2023/08/09 21:22

吉野家