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皆さんが長続きしている趣味は何ですか?

A 回答 (2件)

多趣味です。



音楽、乗り物と旅行、工作、絵画、料理、あたりですかね。

私はプロファイルに記したような隠居爺です。
この趣味はどれも子どもの頃からのものですから、経歴は長いです。
でも、あっちをやってはこっちをやるという具合に、ひとつをずっと続けてやってるわけじゃないので、それを長いというかどうかは見る人次第でしょう。
私の頭の中ではそれぞれがずっと連続はしているつもりではあります。

音楽は、作るのはしませんが、編曲はします。
好きな曲に飾りをつけたり流れを変えたり、伴奏やイントロ、間奏やエンディングを好きにつけて自分のお気に入りを仕立てるんです。

楽器を持ってた頃はそれを使ってレコーディングしてましたが、隠居するので日本を離れたときに楽器は皆手放したので、今はもっぱら DTM でそれをやってます。
歌うのもやってましたが、若いころにグリーで歌ったのを最後に、カラオケもめったにしませんでした。

音楽は聴くのも好きです。
好きなジャンルもいろいろです。
クラシックも好きですし、Pops も好きです。
田舎の自宅でのんびり過ごす日々の今は、カントリーミュージックのスタンダードナンバーを流すローカルラジオ局を聞いていることが多いですが、時には日本の JPops をネットで聞いたりもしています。

乗り物趣味は、『見る・乗る』のを楽しむものです。
相手は『鉄道・飛行機』です。

鉄道は、特別な列車ではなく、日々黙々と働く姿を見るのが好きです。
また、旅の趣味と抱き合わせにして、きれいな景色の中を走るのを見たり、それに乗って景色を楽しみます。

他の飛行機の場合も同じですが、私はこれらの趣味で写真はほとんど撮りません。
カメラのファインダーやスマホの画面っていう小さな枠の中の絵ではなく、その時に眼前に広がる実際の情景の方を目に焼き付けたいと思うので。

写真がないので『もう一度見たい』と思うことはあります。
その時はもう一度行ったこともありました。
でも、最初ほどの感動が無かったりすることの方が多いように思います。
なので、もう一度行きたいと思っても、最近では景色を思い出して済ませることにしています。

何十年たっても、良い記憶は消えないもんです。

鉄道の趣味では変わったこともやっています。
車両の整備です。

私が暮らすところから車で1時間半ほどのところに州の交通博物館があります。
そこの多くの展示物は鉄道に関するもので、そこでは保存車両のレストアや整備の手伝いをボランティアでできるんです。
作業ができる服装で、自分の工具を持って行き、自分が出来る仕事をもらってこなします。
本物の巨大な機関車に触れるなんて趣味冥利に尽きます。

飛行機はその研究開発の仕事をしていた経緯から生まれた趣味です。
飛行機の特性を考えるうえで、何をどうすると飛行機の特性にどう影響するか、などは大事なことです。
その中で『どう影響する』の部分を理解するうえでは、実際に自分で操縦することが結構重要です。

私が暮らすアメリカでは、それなりの資格を持った人と一緒なら、私の様に飛行機の操縦免許を持たない者でも飛行機を操縦させてもらえます。
それを利用して、小さな機体から大きな機体や超音速の飛行機までのいろいろな飛行機について、いろいろな場所や環境の中で操縦する経験をさせてもらいました。
当時の仲間には、引退した今でも時々誘ってもらって操縦しています。

工作の趣味は私のプロ仕事の原点です。
見様見まねの趣味で始めた電子工作は、高校の頃には自分で無線機やオーディオ機器なんかを設計から製作まで出来るようになり、大学ではそこに先進的な技術を加え、プロとして仕事を始めました。

しかし、仕事の傍らで好きなものを作る趣味は続けました。
仕事でアメリカに派遣されてきていた時、当地の仲間の仕事を手伝ったことがあります。
ちょっと特殊な通信技術と、それを使ったシステムを半導体の中に組み込むというものでした。
本来の仕事ではなかったので、私としては趣味の延長ぐらいの感覚でやってあげました。

その結果は上出来で、彼に良い成果を生ませる事が出来ましたが、それは私の評価にもつながり、好きなだけアメリカに居られるようにしてあげるというご褒美までいただきました。
今の私はそれであります。

趣味も実績が出せると人生の役に立つんですね。

私の趣味としての絵は、他の方々の絵とはちょっと趣が違います。
絵と言うより図面と言った方が良いですから。

私が好きな乗り物や、家や橋などの建造物の図面です。
写真をもとに、そういったものを構成する部品の図面をひとつひとつ描き、それを組み合わせて最終的な乗り物や建造物の図面を作ります。
今はコンピューター上で3次元でそういった図を作れます。
それを、姿勢や方向を決めて、走らせたり置きたい風景の写真上に重ね、色を入れて出来上がり。

こんな絵もあります。
描きたい絵の対象の写真を、思いっきりコントラストを下げ、色を抜いて、各部の輪郭だけがかろうじて残るような下絵を作ります。
それをケント紙や画用紙、色画用紙などに印刷し、輪郭から想像できる部分に色鉛筆や絵の具で淡く色づけして行きます。
おぼろげな輪郭だけでしっかりした実像が浮かび上がります。
これだけで結構な絵になるもんです。

私の料理は趣味と言えるかどうか怪しいものです。
作るのは当地ならではのバーベキューなどのパーティーに向けたものや、プライムリブなどの肉料理、燻製ものですね。
カミさんには台所を汚すだけだからやめろとすぐ言われます。
なので、調理はもっぱら外です。

長続きのポイントは楽しむことですかね。
楽しむためには仲間が必要だと私は思っています。
私にとっての最大の仲間は家族かな。
カミさんはその中でも最高・最重要な仲間ですね。
ほめたり貶したり面白がってくれたりするのが原動力ですから。

私の趣味のお話でした。
長々とお目汚しで失礼しました。
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ボウリング

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