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軽油車にガソリン入れたら、なぜ壊れるの?

A 回答 (5件)

よくいわれるのが、


燃料に潤滑成分がないため、
燃料噴射系が壊れること。

自己着火で燃焼するので、
設定より早い時期で爆発するので、
回転どころじゃなくなり、
逆回転しようとして、壊れます。
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燃料の種類が違うので、燃料本譜とか燃料噴射装置とかが壊れる。



以前バイオ燃料というのが出て、1960年代と1980年代と2000年とかの車に入れて走行テストをしていったら、古い時代の車からすぐに詰まって壊れていったという感じでした。

アメリカとかで混合ガソリンという、ガソリンに10%とかエタノールを混ぜたものが安く売られていますが、調子に乗って入れ続けるとガソリン車の不調になるとかおこったりします。

GSに行くと、軽油は緑で、レギュラーガソリンは赤で、ハイオクガソリンは黄色のノズルに色分けしてあるように違う燃料を入れると燃料タンクの下のドレンボルトから全部抜いたりしないといけなくなる。

ガソリンは、分子構造がいびつなので、ガソリンの入った車を1年間とかまったく動かさないと腐って燃料ラインも固着したりする。

PHVとかだとガソリンエンジンがかかっていないと半年とかで自動点火して消費するとか安全装置が付いていたりする。
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普通乗用車に間違ってガソリンを入れた場合燃料ポンプが焼き付きます。


軽油はポンプの潤滑もかねていますのでガソリンでは焼き付きます。
これは灯油を入れても同じです。
ガソリンだけの場合だ始動しないしとまともに動きません。
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燃料(噴射)ポンプが高温で焼き付いてしまうから。



ガソリンエンジンはガソリンと空気の混合気をある程度圧縮して点火プラグで火をつけるので、極度に圧縮しなくてもok。
極度に圧縮しないから超高温にはならない。

ディーゼルエンジンは空気を圧縮して数百度の超高温になった状態の所へ燃料ポンプで軽油を噴射。

軽油には粘り気(潤滑性)があるので、高温下でも焼き付きが防げます。

ガソリンは揮発してしまう為、カラカラになってしまって焼き付いてしまう。
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燃料の粘性が大きく違いうためディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプと燃料噴射ノズルを破損する危険性が高いです。


ガソリンは軽油に比べずっとサラサラのため、軽油の粘性を前提とした燃料噴射ポンプの冷却がまず十分でなくなます。
燃料噴射ノズルに関しても同様です。

なお、ディーゼルエンジンにはガソリンエンジンのように点火プラグはありません。がソロンエンジンより遥かに硬い圧縮率を持っていて、それにより高温になった空気に燃料を噴射して燃焼させます。このためガソリンを噴射しても燃えるには燃えますがガソリンの方が燃焼エネルギーが小さいため力が出ません。
で、先に書きましたよに冷却が出来ずにすぐ壊れてしまうと。
ちなみに燃料噴射ポンプと燃料噴射ノズルはかなり高額な部品です。工賃もあり修理代がえらく高いつきます。(^^;

参考まで。
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