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ソフトバンクグループは孫正義が27.94%保有してますがこれは会社を支配できるほどですか?
会社を支配するには50越えないといけなかったような
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83% …

A 回答 (3件)

株主構成などにもよりますが、実質、会社を支配できるレベルです。



恐らく孫氏は、敵対的買収者側の視点(逆転の発想)で考えてて。
あなたの言う通り、孫氏の株式保有数では会社を完全には支配は出来ませんが、孫氏以外が経営者の場合、その経営者も会社を完全には支配出来ず、孫氏は経営を妨害できる可能性が極めて高い立場にいることになります。

簡単に言えば、普通決議は発効株式数の1/2以上の賛成で可決されますが、こと特別決議においては、2/3以上の賛成を要します。
逆に、1/3以上の反対があれば、「拒否権」が発動され、特別決議は否認されてしまいます。

従い、敵対的買収を行う場合でも、まずは50%以上の株式取得を目指しますが、それが困難な場合、次は30%以上の取得を目指します。
30%以上の株式を取得されてしまうと、上記の通り特別決議は否決されてしまい、たとえば定款変更などは出来なくなって、敵対的買収に対する防衛策が制限を受けたります。

すなわち孫氏は、拒否権の獲得が最も容易な位置におり、恐らくその算段も出来ているでしょう。

言い換えれば、ソフトバンクは、孫氏以外には物凄く経営がしにくい会社であり、孫氏はそう言う体制で、実質的に会社を支配しているわけです。
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50%の保有が必要なのは他社からの買収を防止する場合です


それに、会社を支配すると言っても、別に全ての株主が権利を行使するわけではありません
そもそもソフトバンクG規模の会社となると、実際に支配する為に50.1%相当の支持を得るのも一筋縄ではいきません
なので、ルール上は50.1%を保有していれば会社を完全に支配できますが、しかし実際には実務上の扱いとして孫さんがソフトバンクGを牛耳っていることになります
もっとも、理屈上はソフトバンクGの株主を50.1%分集めて孫さんの解任決議を決めることができれば孫さんとは言えど取締役から解任されることになりますし、
ソフトバンクGを乗っ取ることも可能です
まぁただ実際にそういうことになれば孫さん側の弁護士が全力で会社を守るでしょうから、
やはり50.1%も要らないのです
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議決権10%超え保有する株主孫さんだけです。


信託株は権利放棄しますので1名だけ


子会社にしたい場合
買収するのには50%以上です。
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