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【豪華客船】世界一周旅行の大型クルーズ船の多くの所属国がマルタになっているのはなぜですか?

マルタの船舶にしておくことで税金が安くなる海のタックスヘイブン国なのでしょうか?

A 回答 (4件)

マルタ、パナマ、リベリアなどは船舶に関する諸税が安く、船主に有利な税制、法制


度になっているので、実質は外国の船舶でも船主が好んで船籍をこれらの国にするのです。
これを便宜置籍船といいます。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございました

お礼日時:2023/09/04 22:58

既回答のとおり、「便宜置籍船国」だから。



昭和の世代だと、リベリアが代表的な便宜置籍船国と学校で教わってきたんだけど、メリットに気がついた国が有力な外貨稼ぎの方策として取り入れるようになっている。

で、クルーズ船(豪華客船)にマルタ船籍が多いのは
  クルーズ船の船員・乗務員には上流階級のマナーが要求される
  ことがある
けど
  マルタは地中海の真ん中にあり、マナーが洗練されたヨーロッパ
  の船員・乗務員が集まってくる
こともあるとのこと。
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少しくらいは調べた方が自分の知識になりますよ



便宜船籍

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%BF%E5%AE% …
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船の売買を行う際の付加価値税(VAT)の取り扱いがゆるいというのがあるようです。

実質払わなくてもよい・・・のだったかな?
あと、船員を集める際などの届け出手続きが簡単で早いとかいう話しも聞いたように記憶します。
あと、マルタで積み込んでクルーズ中に使用・消費する物は免税対象になるとか。

ということで船を所有・運航する会社にとっていろいろ節約できたり便利だったりするわけですね。
その辺がリベリアやパナマなどの便宜置籍船とはちょっと意味合いが違うと思います。

参考まで。
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