初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

よく市長が公務員出身だと「役人上がりが云々」みたいな批判が効かれます。たとえば神戸市長が代々助役上がりであることについて、批判される方がいらっしゃいますよね。一昔前の大阪もそうでした。

ただ、私は市長が助役上がり、というか公務員出身であることの何が問題なのか分かりません。たしか「役人から市民に政治を取り戻す」みたいなことを仰っている神戸市長選の候補さんもいましたが、別に役人でも市民による選挙を経たのなら、それは市民の市長ではないでしょうか。

そもそも、役人は市政のプロです。素人が変に市政に首を突っ込むよりは、プロである役人に任せた方が、市や市民のためにも良いんじゃないでしょうか。

自分は個人的には、ある程度大きな都市(政令市)の市長は、なるべく公務員出身者(できるならそこの市役所。無理なら今の神戸市のように官僚)がなった方が良いと思います。

A 回答 (11件中1~10件)

わたくしも同感です。



公務員経験者が県知事や市長等になって、何が悪いのか全くわかりません。
要は、公務員に対する偏見、嫉妬なのでしょう。

周囲に公務員になった人が全くいないと、そういう考えをとったりすることもあるのでしょう。

わたくしとしては、その自治体に関する行政事務に精通した人、すなわち、かつて県庁や市役所等に勤務した経験がある方が何かと有益だと思うんですけどね。

by 一族郎党に公務員が複数いる中年男より
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役人出身だと、官僚の方ばかり


見ていて、
市民のことを顧みない。

そういうイメージがあるんでしょう。


それに加えて、役人だから前例踏襲で
思い切った変革が出来ない。

守りには良いかもしれないが
攻めるには不適当。


行き詰まっている日本ですから
思い切った変革を望む市民が多いと
思います。
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その自治体がうまくいってれば役人が良いけど、


そうじゃないケースは外部から入れないと何も変わらない。
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公務員あがりの首長は結局役人の理論しかわからないから視野が狭くなりがってことでしょう。

それも投票の際の一材料ですから、メリットもデメリットもあるでしょう。まぁきょうび元銅線泥棒のやんちゃ坊主が議員になる時代だからなんでもありでしょう
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確かに役人は姿勢のプロではありますが、良きにつけ悪しきにつけ前動続行主義にとらわれがちな傾向があります。

仕方がありません。できるだけ失敗をしないように仕事をすすめるのが役所ですから。ここは時として投機的な事業の選択を迫られる一般企業とは大きく違うところです。
 そういう意味でいえば、経営がうまくいっている自治体には役人出身の首長が適任ですが、そうでない自治体、お先真っ暗なところは役人の首長では役に立たない可能性があります。役人上がりの批判が起こるのはそういう自治体じゃないですかね。
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自治体の首長は、「選挙で選ばれた」と言う結果のみで、出自などはどうでも良いと言うか。


結果として、「選ばれた首長の出自が〇〇である」と言うだけでしょ?
また、「政治の評価は後世が決めるもの」と言われる通り、これも結果でしかありません。

従い、私は基本、結果を受け止めるだけの立場で、役人上がりも否定はしませんが、悪い部分も見聞しているので、役人上がりが良いとも思いません。

また、そもそもあなたは、イメージで言ってるだけではないですかね?
私は実際に、多少の交流くらいはある立場ですが、お役人の世界は独特と言うか、割と恐ろしいです。

私が親しくしているお役人は、優秀かつ熱心な人が多いですが、副知事や助役クラスのお役人様になると、ちょっと違います。
管理職以上の公務員で、「優秀」なんてのは最低条件ですが、幹部級になると、「ミスがない/ミスをしない」です。

ミスをしない人間など居ませんが、それでも。
従い、彼らの辞書から欠落している言葉は、たとえば「ごめんなさい」です。
逆に言えば、あなたが言う通り、「役人は市政のプロ」で、行政のプロがやる地方自治は常に正しく、「シロウトは口を出すな」です。

役人上がりの市長に至っては、同じく選挙で選ばれた、新人や若手の県議や市議に対しても、そんな意識でしょう。
議会運営さえ乗り切れば、市長 兼 役人のトップであり、役所の社長様です。
ほぼ役所のロジックばかりで、改革的なことなど、ほとんどやりませんわ。

実際、神戸市長が変わって、あなたの街の何が変わったか、具体的に言えますか?
お隣りの明石市の泉前市長(弁護士出身)は、失言や暴言で有名になりましたが、かなり挑戦的なこともやってる様で、市民に絶大な人気を博してますけど。

上述の通り、役人上がりの首長を全面的に否定する意図はありませんが、「その悪さ」があることは、あなたも一考してみてください。
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僻みだと思います。

 行政のプロが議会や行政を監督する立場になるのは悪いことではありません。
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批判が目的であり、批判したいだけですから、根拠を求めても意味がありません。



役人上がりじゃない市長なら「行政のイロハも知らないくせに」と批判します。

どちらの批判であれ、批判しているのは同一人物だったりするのです。
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政治と行政の蜜月で過去にどういった弊害が生じたか、学ぶ気がないので分からないのです


それだけの事
批判する人はその人の自由
問題はないと主張するのは質問者さんの自由
どちらが正しいという話しでもない
利点も弊害も、両方あります
質問者さんのように知識の不足から来る偏った思い込みが、良くないと感じます

ちなみに
記述に問題があるため質問とは思えません
ただの自己主張
利用規約に抵触する可能性が高いと思えます
もう少し工夫した方がいい
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政治家の扇動に市民が乗るかですね。


大阪で維新の会が伸びたのは府も市もなれ合いが横行していたので橋下が目を付け権力を手にしました。腐敗の象徴が市交通局でしたね。公務員出身市長では改革できない自分の地位が大事で、政治力、胆力がありません。小市民なのです。
地方行政は自由度が低く多くは国の下請け事務なので公務員上がりの方がよく分かっているでしょうが、人事が澱み腐敗しやすい特権が発生ということもあります。京都は長い共産党知事政権で〇〇特権が酷かった。国家と比べて腐敗しやすい、狭い地域なので腐敗に怒る人は弾圧されやすいのです。
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