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処理水は汚染されていないと思っている人がいるみたいですが、なぜそういう思い込みをする人がいるのでしょうか?
自民党や東電が、「汚染水」だと誤解されるから「処理水」と呼ぶことにした、という事実はありますが、逆に「処理水」だと、汚染されていない水、と誤解してしまうため、やはり「汚染水」と呼ぶ方が妥当な気もしますが、どうでしょうか?

A 回答 (56件中1~10件)

ALPSで処理している核種は62種類に過ぎません。


それ以外の核種は取り除かれていないのです。

溶け落ちた核燃料に直接触れた「汚染水」に含まれるトリチウム以外の核種の全てを除去したわけではありません。

で、これを海水で薄めているので「安全」と。

この海洋投棄は、原発の廃炉作業が終了する30年後まで続くのです。

「30年後も生態系に影響はない」という科学的根拠はありません。
IAEAも、30年後の安全を保証していません。

つまり、安全かどうか分からない水を海洋投棄しているのです。

国と東電は、「処理水」という言い方をして、「安全」と言っています。
これでは、「ALPS処理水は安全」という誤解が拡散します。

まあ、「汚染水」という言い方をすれば、「汚染されているものを海洋投棄する」と思われますから、これは何としても避けたいのです。

だから「処理水」として誤魔化しているのです。

「汚染処理水」あるいは「処理汚染水」かと思います。
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この回答へのお礼

同意していただきありがとうございます。
こういう説明が、合理的、論理的、科学的というものでしょうね。
しかも、簡潔に的を得た説明になっています。

お礼日時:2023/09/18 09:33

そんな人いるんですか?全く記事を読んでないだけでしょう

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グローバルメディアのビジネスインサイダー紙の報告によると、、


IAEA報告書には「処理水の海洋放出」を承認していない。日本の汚染水放出についての取り組みを報告したもので、海洋放出を行うべきかについては一切言及していない。」と記されているため、汚染水の放出は中国と韓国だけがしているかのような日本の偏向報道は傲慢であると批判しています。
https://www.businessinsider.jp/post-273270

常識的に考えて、「放射性物質がごく微量しか含まれていない安全なALPSの処理水」を福島県内の山林に投棄せず、なぜ海に捨てるのでしょうか。周辺国や太平洋沿岸県民から猛反発させることくらいわかりきっているのに。矛盾してますよね。
1日150トンの処理水が発生したとしても、毎日小型のタンクローリー(15トン車)10台でALPSの処理水を福島の山奥に捨てに行けば済む話。
水は貴重です。安全な水ならば海や山に捨てなくても、工場の洗浄水などに使うべきでは?工場は水がタダでもらえてラッキー、東電は処理水の引き取り先が見つかってラッキー。

もうわかりますよね。「処理水」とやらは危険なものなのですが、これを認めると中国や韓国に付け入られる、そして自民党や公明党の支持が下がる。
だから、モロバレの嘘で処理水安全神話を広め、人々を誘導しているのですよ。ここにも強弁で粘着している投稿者がたくさんいるでしょ。

では、決定打となる記事を掲載いたします。

グローバルメディアのビジネスインサイダー紙 2023年7月28日号より転載。
IAEA報告書は「処理水の海洋放出」を承認していない。中国を「非科学的」と切り捨てる日本の傲慢
https://www.businessinsider.jp/post-273270

日本政府やメディアは、国際原子力機関(IAEA)が「国際的な安全基準に合致している」とした調査報告書(7月4日)によって、海洋放出の安全性と正当性が示されたかのように主張する。

だが、この報告書に、海洋放出の方針を「推奨するものでも承認するものでもない」との記載があることに、どれほどの人が注意を向けているだろう。

報告書で「お墨付きを得た」とし、地元・福島の漁民や市民団体、中国や太平洋の島しょ国など海外の反対を「非科学的」「外交カードにしている」などと決めつけるのは、あまりに傲慢な態度ではないか。(中略)

処理水の海洋放出に対しては、全国漁業協同組合連合会(JF全漁連)や地元・福島の漁業協同組合をはじめ、市民団体が強く反対してきた。
さらに、IAEAの調査報告書公表を受け、中国や太平洋島しょ国からも反対の声が上がり、外交問題に発展している。(中略)
だが、放出に反対しているのは中国だけではない。

オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニアなどの太平洋島しょ国が加盟する「太平洋諸島フォーラム(PIF)」は、IAEAが報告書を公表する直前の6月26日、プナ事務局長が声明を発表した。

笹川平和財団主任研究員の塩澤英之氏の抄訳によれば、「放射性廃棄物その他の放射性物質」の海洋投棄は「太平洋島しょ国にとって、大きな影響と長期的な憂慮をもたらす」ため、「代替案を含む新たなアプローチが必要であり、責任ある前進の道である」と、プナ事務局長は海洋放出に反対する態度を表明した。
(中略)
そもそも、今回のIAEAによる調査報告書を、海洋放出の安全性や正当性を保証するものとみなしていいのか。

最も注意しなければならないのは、報告書の中に「処理水の放出は日本政府が決定することであり、その方針を推奨するものでも承認するものでもない」と明記されていること。政治的判断として海洋放出を行うべきかどうかについて、報告書は一切判断していないのだ。

政府の説明やメディア報道に接した多くの国民は、この点を誤解してはいないだろうか。

IAEAのグロッシ事務局長はNHKとのインタビュー(7月7日)で、次のように語っている。

「日本政府は処理水をどう扱ったらよいか聞いてきたわけではなく、基本方針を評価してほしいという要請だった。政治的にいいか悪いかを決めたわけではなく、放出に対する日本の取り組みそのものを調査した」

また、原子力に依存しない社会の実現をうたう認定NPO「原子力資料情報室」の関係者は、筆者にこう説明する。

「IAEAの報告書は、汚染水の海洋放出を正当化する内容ではありません。放出設備の性能や保管タンク内の処理水に含まれる放射性物質の環境影響などを評価しただけです」

原子力資料情報室は7月6日に発表した声明で、以下のように指摘している。

IAEAの安全審査の範囲には、日本政府がたどった正当化プロセスの詳細に関する評価は含まれていない
汚染水の海洋放出は廃炉作業のみに適用される利益であり、漁業や観光業、住民の生活、海外への影響も含めた社会全体としての利益をもたらすものではない
海洋放出に社会的合意が取れていないことは全漁連、福島県漁連の放出反対の決議や、太平洋沿岸諸国から懸念が上がっていることからも明らか。国際基準の基本原則に則れば、海洋放出は正当化されない

問題をすり替える自民党幹事長

自民党の茂木敏充幹事長は7月25日の記者会見で、海洋放出を批判する中国について、「科学的根拠に基づいた議論を行うよう強く求めたい。中国で放出されている処理水の濃度はさらに高い」と反論した。

しかし茂木氏の態度は、溶け落ちた原発の炉心に直接接触した汚染水を処理した水を史上初めて海洋に放出するという事実を無視し、放射性物質の含まれる濃度の問題にすり替えているように筆者にはみえる。

市民団体からは「タンク貯蔵されている水の7割近くには、トリチウム以外の放射性核種が全体としての排出濃度基準を上回って残存している」との指摘もある。放水前に処理するにせよ、指摘に対する確認や追加の調査もないまま、中国の主張を「非科学的」と決めつけることの方が、非科学的ではないのか。

https://www.businessinsider.jp/post-273270

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原子力市民委員会座長(高崎経済大学教授)は、汚染水の放出に際し、民主的な決定とはかけ離れた政府と東電の姿勢に国内外は不信感を抱いたと言っています。
ALPS(放射性物質除去装置)にしても、本来は本格運転前に原子力規制委員会の検査をパスする必要があるのに、2013年に稼働してから今(2023年)に至るまで使用前検査が未完。海洋放出できる、できない、という理屈論の前に、議論の前提が成り立っていないと批判。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life …

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ロイターの2018年の記事によると
>政府委員会のウェブサイトにある文書によると、福島原発に保管されている水89万トンのうち、
>84%に当たる75万トンに法定限度を超える高濃度の放射性物質が含まれている。
>65,000トンの処理水中の放射性物質のレベルは、政府の安全レベルの100倍を超えています。
https://www.reuters.com/article/us-japan-disaste …

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中韓メディア、英メディア、BBC、ロイター通信は「処理水」ではなく「汚染水」と報道してます。
ヤフーニュース
https://web.archive.org/web/20230914120102/https …

朝日新聞
福島原発の処理水、海洋へ放出「反対」55% 世論調査
https://www.asahi.com/articles/ASP135S0CNDJUZPS0 …

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日本のマスコミは偏向報道しており、与党は詐欺師であることがバレてしまいましたね。
こういう事実を無視して中国、韓国や科学的視点で投稿している方々を誹謗中傷している新聞、雑誌の記事を読むとぞっとします。

自民党は、党の失策や政府の失態が公になって自民党の支持率が下がらないよう、批判を封じ込めるためネット工作や世論誘導をしていると朝日新聞や毎日新聞は記事にしています。

自民党サポーターズクラブ、ネトウヨ、カルト組織(創価学会や統一教会など)を動かしてネット工作や世論誘導をしており、
自民党関連企業に対して、野党の誹謗中傷や安倍政権批判者を攻撃するよう依頼していたことも明らかとなっています。

証拠
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13591440.html

イギリスのメディアBBCが報じるまで、ジャニーズ事務所社長の性犯罪を30年も社会全体で黙殺してきた日本を、BBCや徳間書店アサ芸や週刊文春は批判しています。2004年にジャニー喜多川の性犯罪の事実は認定されているにも関わらず。
https://www.asagei.com/excerpt/278744
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analys …
https://bunshun.jp/articles/-/61371

ジャニーズの件も汚染水問題もやってることは同じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ネトウヨ等の書き込みは、事実をねじ曲げて、一見論理的なような書き込みをするので、すぐにわかりますね。
裏で自民党が絡んでいるのは、ジャニーズも処理水も同じでしょうね。

お礼日時:2023/09/22 22:08

処理水、汚染水 どちらも嘘ではないが本当でもない。


処理はしているので処理水とは呼べます。
でも完全に処理出来ていないので汚染水でもあります。

「海洋放出して希釈すれば大丈夫。」程度の事は言っても「処理水が完全に安全。」とは言ってないし、処理水が安全と言い切ってしまえば安全な処理水を貯めておく為に無駄なお金を使って貯蔵タンクを作った事にもなります。(責任問題になりそうですね。)

不完全処理水と完全処理水は違います。
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この回答へのお礼

その認識でいいと思いますが、質問は、ならばどんな言葉が誰もが誤解しないような言葉として妥当か、ということです。

お礼日時:2023/09/21 22:16

>なぜそういう思い込みをする



致命的な原因は、救いようがない程、頭が悪いからですわ。
要は、時の絶対的権力者に洗脳されたバカの群れが騒いで
いるだけですわ。
ホントですわ!!
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この回答へのお礼

その頭が悪いバカの群れを放置するととんでもないことになるのは歴史が証明しています。

お礼日時:2023/09/21 22:13

言葉の遊びをして何が面白いのか知りませんが、どうでもいいことじゃないんですか?



科学的に言えば、それより気にしないといけない危険な有害物質なんていろいろあって、みんなそれを飲み食いしてると思いますけど、何でそれを話題にしないのかの方がよほど不思議です。
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この回答へのお礼

そうですね。
名称などどうでもいいのに、汚染水じゃけしからん、として処理水としたのが自民党政府と東電です。
この言葉遊びが発端となり、どうでもいいことをぐちゃぐちゃ言うようになりました。
元凶ですね。

ちなみに、飲み食いで危険なものが話題にしていない、と言いますが、以前から話題にはなっていますね。
水道水は危険だとして、浄水器が売れるようになり、輸入フルーツはポストハーベスト問題が世間を賑わせました。
無農薬、減農薬、有機栽培など、危険物質を回避する食品はいくらでもあります。
さらに、合成保存料、精製塩、合成着色料、遺伝子組み換え食品・・・
限りがありません。
ただ、大手マスメディアがあまり報道しないだけです。
報道者としての矜持が感じられません。
今回のことでも、ニュースでは、自民党と東電に忖度して単に処理水と呼称していますね。

お礼日時:2023/09/21 22:11

>なんて来いと場なぜ使うの


天地にも都合の良い返答にあきれてご入力
「なんて言葉なぜ使うの」あ正しい表現です
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この回答へのお礼

なんて言葉なぜ使うの はちゃんと読めましたので、突っ込んでません。

あまりにも都合の良い返答にあきれての???

どこが都合がいいのでしょうか?

お礼日時:2023/09/20 21:13

>原発から出た放射性物質を含む水のことを言ってます。


ならば、余計な意味をも含む、汚染水、なんて来いと場なぜ使うの。
以下でも。以上でも、ない?何を根拠うにそんなこと言えるの。
以下、以上は確かとしても、以外、という言葉もあるんですけでね。
以外に使われること場を平然と使っていますね。
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この回答へのお礼

汚染水という言葉は、放射性物質を含む水のことを指すのは私が言っているのではなく、世界の共通語として位置付けられています。
以上でも以下でもない、と言ったのは、他の汚染水と混同しているから、明言するために言いました。
汚染水という言葉自体には上記の意味以外でも使われますので、今回の質問は上記の意味限定ですよ、と説明したまでです。根拠とか意味不明です。
日本語の使い方は正しいと思っていますが。

お礼日時:2023/09/20 12:53

シンプルに、日本語として、汚染水と処理水は分けないと、何を意味しているのかがわからなくなるのでは?



https://www.pref.chiba.lg.jp/gs-inba/jigyou/shor …
これなど、下水を処理すると、処理水になるわけです。

下水だと活用ができませんが、処理水だと一定程度の安全性は確保されているため、海に流したり、他で再利用したりできるわけです。
日本語の使い方としてこちらの方が正しいかと思います。

逆に、下水や汚染水だとして使うのであれば、それはまだすぐには捨てたり活用のできない水のことを指します。日本語として正しく使うことは重要かと思います。

ただ、処理水にはまだ汚染物質が海に捨てられないほど残っているというのであれば、それは汚染水と使うべきです。しかし、国連の機関や多くの国の政府が海に捨てても問題ないレベルだと言っているわけで、世間一般では処理水との表記が適切かと思います。

あと、処理水をチェックして国際機関などが受け入れられないほどの放射性物質が混ざっていれば、汚染水に逆戻りですけどね。

あと、個人の感性で一度でも原発を通ったなら全て汚染水、下水処理してもどんなことをしても、下水。このようにいうなら、もうそれはその人にとっての感性の違いですのでなんともいえません。ただ、海に流すと下水や処理水も回り回って上水道になりますけどね。
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この回答へのお礼

他の方の回答にあるように、国連の機関は何も言ってませんし、IAEAも問題なし、などとは言ってませんよね。
誰かが勝手に決めた安全かどうかわからない基準値を下回るまで処理して、海にさまざまな放射性物質を含む水を捨てているのです。
さらに、海の水が回り回って飲み水になる、というのも正しくありませんね。
蒸発した成分のみが雨となって上水道に行くのですから。
まあ、いずれも質問の趣旨とはずれてますので、これぐらいにしておきます。

お礼日時:2023/09/20 12:44

どうでしょうか?って聞かれれたら、無能がまた例によってゼロイチ思考でぶった斬ってるなあとしか。

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この回答へのお礼

感想、ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/19 23:28
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