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亀の冬眠方法について質問です。
イシガメ、クサガメ、ミドリガメ計5匹飼っています。
去年までは数も少なく、大きさも小さかったことから冬は玄関で加温飼育していました。
しかし、今年は数も増えて玄関での飼育が難しいのでリスクを承知で冬眠させようと思っています。
現在は外の庭で80サイズのプラ舟を水場にして放し飼いのような感じで飼っています。
冬眠の方法なのですが個別に冬眠用の水槽を用意して強制的にその中に入れて冬眠させるか、今の水場の80プラ舟の中に落ち葉を入れ、それとは別に腐葉土と藁を入れた場所を用意し、水中冬眠と土の中での冬眠を選べるようにして自然に冬眠させる方法が良いでしょうか?
多頭飼育で冬眠させてる方、どのようにさせてますか?

質問者からの補足コメント

  • 住んでいる地域ですが西日本で水が凍結するようなことは少ない地域になります。

      補足日時:2023/10/17 11:05

A 回答 (2件)

どちらにお住まいの方か、地域の気温次第です。


氷点下まで下がる日がひと冬に何回もあるような地域ならば、なるべく水深のある水槽自体を土を掘り下げた中に埋めつつ、上面からの冷気も断熱するために腐葉土や藁などで蓋をするようにし、わかりやすく言えば「カメ自体を凍結させないこと」が鉄則です。

地中、冷気からの断熱を確保することでこれを実現出来ます。
水槽を地面に置いたまま、周りも特に包まず、上面からも直接冷気が降り注ぎ、水槽の水が凍ってしまうことは絶対に避けるべきですし、水槽の水が底まで凍るようでは完全にアウトです。

逆に屋外の水が凍り付くことなどあり得ないような温暖な地域の方ですと、冬眠=体温の低下=生命活動の代謝が低下すること、ですので、しっかり155度以下に冷えきれば問題ありませんが、それ以上ですと代謝も持続し呼吸も通常通り、お腹も空きますので、冬眠のつもりが単に餓死させるだけの行為にもなりかねません。

屋外であろうとも、この気温・冷気の状態に応じて、潜り身を潜める土や深い水さえあれば、彼らは手頃なところを探し身を守ります。

植えられっぱなしの植物と違い、自発的に快適な場所、安全な場所を探し自ら移動出来る生き物ですので、その場所を作ってあげることが先決です。
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先の回答で触れましたとおり、凍結しない地域でも「凍結しない範囲で、しっかり冷やす」ことが冬眠の成功のカギです。


中途半端に温かかったり(自然現象として暖冬であっても)、気の毒とばかりに冷えすぎないようヒーターなど設置しますと、加温飼育と同様となり「代謝は行われているのに食事にありつけない=餓死」となりかねません。

15度以下を保つようにしてあげてください。

日差しもあり暖かい日は、土や水中から這い出てきてひなたぼっこをする姿も確認できるかも知れませんが、このときとばかりに少しでもとエサを与えたりしますと、その後冷え込んだ場合にお腹の中の食料が消化しきれぬまま腐敗し、死んでしまうことも。

自然界でも冷えすぎ凍結死する、半端に温かく代謝が活発となりエネルギーを消耗し痩せ細ってしまう、エサを捕食してしまう、などで死亡する個体も少なからずあるわけです。

それが嫌で、そして冬眠中物足りず寂しいため、我が家は飼い始めの二年以後は、加温飼育で冬眠はさせていません。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
参考にさせてもらって初の冬眠に挑戦したいと思います。

お礼日時:2023/10/20 20:24

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