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鳥の渡りで、春夏に日本に来る鳥は南からやってくると読みました。
南の温かい地域にも虫などのエサが豊富なのに、なぜわざわざ日本に来るのでしょうか?
暑すぎるから?

A 回答 (5件)

夏鳥の場合、大抵は移動してきたこちらで繁殖~子育でをして秋に育った幼鳥とともに南に帰りますね


そして多くの場合、昆虫など動物性の餌を好みます

考え方として2つ有るかなと
一つは、本来なら日本でずっと暮らしていたいけど冬の寒さや餌がなくなることに耐えられずに南方に避難する

冬鳥の代表である白鳥とかカモ類は雑食(植物の葉や根など)で過ごせるが、雪や氷で閉ざされるので日本など何とか餌の確保できる地域に避難してくるのと同じ考え方

もう一つは、餌が豊富で恵まれているような地域では生存競争が激しくて安心して子育てをするために競争相手の少ない、あるいは天敵の少ない地域に移動して繁殖を行う

どちらかかも知れないし、両方の理由かもしれない
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この回答へのお礼

なるほど!!!
とてもわかりやすい回答で、すっきりと腑に落ちました。
南の国は鳥にとって楽園のはず。では、なぜ渡りというコストをかけるんだろう、と。
生存競争という視点が目からうろこでした。
鳥の気持ちに近づけた気がしました。ありがとうございます^^

お礼日時:2023/11/13 19:10

No.3です。



> 適温と言う考え方が鳥にも当てはまると学べました。
最近の報道では、国外の現象ですが、
夏の暑さが異常に長引いて、季節の渡り鳥が全然帰らないようです。
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この回答へのお礼

今年の秋は、まるで夏でしたね。鳥たちにも影響が出ていたとは!大変興味深い補足、ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/13 20:10

まず気候の関係。


それとエサの関係。

鳥は生物の中で最も大きい移動能力を持つ。
好きな気候を追って移動する方が、彼らにとっては楽なのである。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。食べずにずっと飛び続ける渡り鳥の移動能力は驚異的だと思っていましたが、考えて見ればヒト目線の考え方ですね。渡る鳥にとっては、そんなの「普通」。地球規模の気温変化で、移動先もかわっていきそう。

お礼日時:2023/11/13 20:06

渡り鳥は、棲みやすい気温(適温地域)と、


その気温で育つ餌を求めて求めて移動します。
空を飛んでの移動であり、出入国の審査もないので、国を選びません。
南から来るのは暑すぎるから、北から来るのは寒すぎるから、です。
なお、適温であっても餌の生息が無い地域には来ないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。南の地域はやっぱり暑すぎなんですね。適温と言う考え方が鳥にも当てはまると学べました。

お礼日時:2023/11/13 19:14

夏鳥が温かい地域から日本に来る理由は以下の通りです。



1.エサの豊富さ: 日本の春夏は虫や餌が豊富です。夏鳥はこの時期に繁殖活動を行い、子供たちを育てるためにやってきます。

2.繁殖地の選択: 夏鳥は南の温暖な地域で繁殖することが多いですが、日本の気候や環境が彼らに適していると考えられています。

3.季節の変化: 渡り鳥は季節ごとに移動する生態を持っており、日本の春夏は彼らにとって理想的な繁殖期です。

暑すぎるからという理由も考えられますが、主な要因はエサと繁殖地の選択です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。南の地域でもエサは豊富だろうなあと疑問だったのですが、適温という意味では日本が繁殖にベストなのでしょうね。

お礼日時:2023/11/13 19:12

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