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箸や匙は遣隋使が持って帰ってきた物で
それ以前は魏志倭人伝に書かれてるように手食文化だったという話を聞きました
そこで質問なのですが
手でどうやって熱いものや汁物を食べていたのでしょうか?

A 回答 (4件)

手食だからなんでもかんでも手で食べるわけでないよ。


フランスもフランソワ1世のイタリア遠征以前は手づかみで食べる野蛮民族だったけど、それでも焼けた肉にナイフを刺すくらいはしていた。
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https://www.yoshinogari.jp/ym/episode04/foods01. …
弥生時代には稲の栽培が本格的にはじまり、米をはじめとする穀物を主要な食料の一つとする食生活もまた開始されたことが推測されます。各地の遺跡から出土する炭化穀物などにより、弥生時代には米の他に、小麦、アワ、ヒエ、小豆などの雑穀が栽培されていたことが明らになっています。
こうした主食はどのように調理されたのでしょうか。弥生時代に煮炊きに使われた甕形土器に残る炭化物などの状態から、穀物は水を加え炊いていたと考えられます。倭人伝には手づかみで食べるとありますが、鳥取県の青谷上寺地遺跡からは木製のスプーンが数多く出土しており、おそらくスプーンを使って食事をしていたと推定できます。これらのことから、弥生時代には主として米や雑穀を炊いて雑炊のようにして食べていたと想像できます。

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今でも、ブドウ、ミカン、菓子類、にぎり寿司などは、手で食べることが多いです。 農家などでは、収穫作業の前後に野菜を手で持ち、囓ることもあります。
倭人伝に出てくるのは、「個人用として竹製の台の上に載せて、盛り付けをして供し、個々人が自分用の台から手で取って食べる」というスタイルのようです。 大皿や大鍋を中心にして周囲から各人が箸でつまんで持ってくるというスタイルではないことが重点なのでしょう。 炊いた米飯やおかゆも供したのでしょうが、個人用の食器ならばお椀と同じですから、インドの方が指で器用に食べるように食べたり、汁粉や粥のように椀に口を付けても食べられるでしょう。 お酒も飲んだようですが、清酒ではなく米を発酵させたドロドロのものでしょうから、粥と似てます。

熱いものはフーフーと吹いて冷まして口に入れれば問題ないです。
汁物でも同じです。
「古代日本の手食文化について質問です」の回答画像3
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この回答へのお礼

スプーンの存在があったり
お椀に口をつけて食べるという事が推察できる訳ですね
インドの手食も参考にしてみます
ありがとうございます

お礼日時:2024/02/14 17:55

>手でどうやって熱いものや汁物を食べていたのでしょうか?



そもそもそんなに熱いものは食べなかったのですよ。
汁物はお椀のようなものにいれて食べていたのでしょうね。

世界の食文化は手食、フォーク・ナイフ・スプーン、箸と三分割されます。
現在でも手食の人って多いのですよ。

西欧だって貴族の間でフォークが普及したのは16世紀ぐらいです。
それまでは手づかみだったのですから。
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今でも手で食べているインドの人と変わりません


弥生時代に農耕技術を持って渡来してきたのは
モンゴロイド系の人と言われています
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